日々坦々

日々の出来事をボヤキつつ、日本が直面している諸問題の根源を追求する




原発:できるだけ早く、違うクリーンなエネルギーに転換するという判断、責任がリーダーに必要! by 小沢一郎

Category: 小沢一郎   Tags: 小沢一郎  
小沢さんのネットメディアへの登場で、ほとんど主だった既存メディアが取り上げている。

早速、楽天ソーシャルニュースに、取り上げている記事を紹介し次のように書いた。

≪このネット番組は市民との座談会ということで、小沢さんに質問するという形式で、その会場には一切マスコミは入れないというものだった。 こうした試みに小沢さんが出てくること自体、画期的だが、マスコミもネットの配信を見ながら記事を書かざるを得ないというところもまた面白い現象だと思う。・・・≫

『小沢一郎元民主党代表vsフツーの市民 座談会』と題して司会者含め6人の一般市民との対話ということで、これを見ながら、選挙の時の風上のリンゴ箱上にのって極少数の支援者を前に演説する小沢さんの姿を思い浮かべた。

昨日もちょうどデモなどと重なったりして、あとで見たという方も多いと思う。

まず、取り上げたマスコミの主だったもののタイトルだけ並べてみたい。

●小沢氏、首相の退陣要求示唆 ネットの動画番組で
共同通信2011/04/16 18:46

●小沢氏「今の政治続けられぬ」 ネット番組で首相批判
朝日新聞2011年4月17日0時0分

●小沢氏の発言要旨(時事通信2011/04/16-20:46

産経と毎日は、より踏み込んで不信任案同調だと推測で書いている。

●小沢元代表:内閣不信任案、同調示唆 ネット番組に出演
毎日新聞2011年4月16日21時35分

●不信任案同調、小沢氏「政治家として考える時期」 菅政権の大震災への対応批判
産経新聞2011.4.17 00:30

確かに、司会者も最後に言っていたけど、小沢さんは覚悟を決めていると一通り聞いたときに思った。

まだ、ニコニコでも見られるので、まずは視聴することをお勧めする。

いつものようにメモ書きしたものを、少しまとめておいた。

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司会
大震災と改善に向かってない原発について小沢さんがどう判断・認識しているか

1211.png

小沢
こんどの地震と大きな津波は、1000年に一度と言われるくらいの大きなもので、僕の地元も被災県の一つでした。
今まで考えらなかった大きな地震と津波でした

今後のことを考えていく上において一つ教訓になることは、僕の岩手県においても、ほとんどのところが津波の被害にあったんですが、その中で、2か所か3か所の小さな旧村が、以前の津波の災害を教訓にして、その当時の村長さんでは家を全部高台に移したそのムラだけが被害がなかった。
全体からみたら小さいとこだったが、将来を見据えたそういうリーダーの決断がものすごく大きいということ

これが今の日本の政治状況やあるいはリーダの状況や、あるいはそれに対する国民の皆さんの考え方というものを象徴している事実じゃないかと思った。

その時はた高いところに引っ越せといったら住民の方は反対したと思うんですね。

そんなこと言ったって、お金もかかるし、家を出て行って帰ってくるだけでも大変だとか・・・。

だが、その時のリーダーは将来津波がくるかもしれないからと、みんなで頑張って、街づくり都市計画ということで高台に住宅を移した。

だかららこれから日本は、海岸の町々はそのようなことを頭に入れながら街づくりをする。

それは津波のことだけではなく、あらゆることに言えることで、将来を見据えた、その中で何か起きても国民の生活と生命を守るというリーダーの先見性というかリーダーシップが非常に大事だということ。

そしてそれを理解する住民と国民みなさんの姿勢も求められるということが、この震災で将来を見据えた場合に考えさせられたことでした。

大きな被害ですから、町全部が津波でやられたところばかりで、それに対する政府の対応は非常に遅い、しかも十分でない不足している、という地域がたくさんある。

今までだと何か災害が起こると、各省庁、建設省は建設省今、国交省ですけど、農林省は農林省、各役所がそれぞれの被害の状況を調べてそれを積み上げて予算をつくる、というやりかたなんです。

補正予算という形になってあらわれるが、今回も今までと同じ役所の積み上げ方式でやっているから、どうしても遅くなるし、地域の実情と離れたものになってしまう。ある意味無駄が多い。

県も市町村も手持ちのお金でいろいろやっているわけです。片づけたりなんだりと。

立ち退くといっても避難する住民の生活も考えなければならない、県と市町村の持ち出しでやっているがとても足りない、というのが一つ。

もう一つは、国のお金をもらいたいのに、国のお金は一定の決まったシステムの中で、メニューに沿ってじゃないとお金は出ない。だから非常に使いづらい。

今、地元にほしいのはお金の量と同時に、その地域に応じてどうにでもできる自由に使えるお金がほしいのにそれが無い。

この両面から言える。

そういう一般的な震災の問題と、そして一番は原発。

これは将来何十年という、命とそれから生活、日本経済全体の問題がかかってきてくる。

本当に深刻に考えなくてはいけないと思っている。

ところがこれも、今言った従来のやりかた、積み上げみたいなことをやっている。

しかもいろんな委員会とか審議会などいっぱいつくっているんだけど、誰が責任者で何をするところなのか、グジャグジャになっていて、
むしろ、役所に任せっぱなしの時よりもぐじゃぐじゃしちゃったのではないかと思う。

これは僕が親しい専門家の方は、直後から原子炉は損壊してるんじゃないか、燃料棒は溶融しているのではないかと言っていた。

ところが、大したことはない「大丈夫だ、大丈夫だ、大丈夫だ」と。

3週間くらい経過してから、燃料棒の溶融と損壊を認めて、先日は5から7と最高レベルになった。

日本にとって国内的に実害のダメージが非常に大きいのと、それに加えて国際社会への信用がものすごく低下してしまった。

ようするに日本政府は本当のことを言ってないと、いい加減だという評価になって、二重に日本の国民の被害は大きくなったというのが現状。

これについては、それこそ今後何十年間という日本の国土と国民みなさん生活、命に影響を及ぼすものですから、本当に正直に語ると同時に、本気で思い切ってみんなの知恵を集めて政府が対策をしないと、今のままだと、本当にい行き着くとこまで、取り返しのつかない状況に陥ってしまうんじゃないかと思う。

まあ、みんな大本営発表で大したことないんじゃないかと言っている人が多いんですけれども、ぼくは非常に深刻だと思っています。

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司会

戦中で大本営発表といいましたが、本当に国民は勝っていると思ってた・・・

炉心が溶融して圧力容器からぽたぽたと落ちてるじゃないかという小出さんのような専門家が危惧している。


小沢
燃料棒が溶融していることは間違いないです。

そして炉に穴が開いている、亀裂が生じている、外側の格納容器にも亀裂が生じている、というのは、もう隠しようがないですね。

原子炉の中でしか見られない物質が外に出てきているわけですから。

それから臨界に達しているとうことですが、現に核分裂は起きてるだろうと臨界に達して、量とスピードが大きいわけではないから爆発はしないけれども、少しずつ少しずつ核分裂反応はおきている。

核分裂反応がおきなければ出ない物質が流れ出ているわけですから、そういう意味で本当に大変だと思う。


女性
大気中に放射性物質が拡散して、政府が基準値を変えています。
はじめは1ミリシーベルトといってたが、今は20ミリとか言っている
私はすごく不安なんです。

小沢
そこが一番の問題なんですね。

既に溶融がはじまっているのに、そうじゃないとずうっと言ってきた。

今の規制値については日本で決めてるのと、国際基準のとちょっと違うのは間違いない。

それならそれで、最初から国際基準で大丈夫だとかすればいいのに、だんだん後になって具合が悪くなるから変更すると、そういうやり方が不信感を呼ぶんじゃないでしょうか。

・・・

あとプルトニウムね。

これを測る機械が日本になかった。

だからわからない。

アメリカから急いで測る機械を入れるということになってた。

どこに飛んでいっているかわからない、調べようがないから。

僕もプルトニウムは見たことがありますけど、粉みたいになっててね、半減期も2万4千年っていったかね

・・・

今以上に、こういうやりかたがあると、それをやったら失敗したらどうなると、決めたやつが責任をとらさせれるのがいやだから、あたりまえのことをやっている。思い切った方策をやって言いだしっぺが責任をとりたくない

窒素を入れているという。

今は水素爆発、さらに恐ろしい水蒸気爆発、さらに恐ろしい核分裂、核爆発だけはおこしたくない、ということに一生懸命なんですね。

だから自然界に放射能が出ていくのはしょうがないと、意図してやってるわけじゃなく結果的にそうなっている。
だから爆発はおきないけど、汚染はどんどんすすむと。


スリーマイルは一週間で目途つけた

チェルノブイリは、あれだけ酷いんですが、10日で目途をつけたんです。

日本はひと月以上、制御不能状態で原子炉が4つも5つも置かれてる。

大変な事態だと僕は思っている。

・・・

小沢
自然災害で亡くなられた人はほんとにお気の毒な話ですが、街を立て直すということはできる。

だけど原子力、放射能の場合は何十年と生活できなくなる。
このまま日本が放っておいて放射能汚染がすすんだら、立て直しができなくなる。

最初の頃でしたか、前の連合会長の笹森さんが総理と会ってきて発言がありましたよね。
「関東東北は当分使えないだろう」っていう発言をしたという、それは後で訂正しましたけども、
先日は「福島は2・30年住めない」と発言して、これもすぐに否定したけども・・・。

このままだとそういう結果になりかねないですね。

そこを僕らは非常に心配しているんです。

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男性
これからどういうふうにしたら、それが打開できるのか。
菅さん枝野さんの政権で一か月間こんな状態でこれがまた続いて、結局先延ばしで、どのように解決するか

小沢
今のままだと爆発の可能性は少なくなるかもしれないけども、放射能汚染は徐々にひろがっていく。

水をかけているわけだから、水がいっぱい貯まるわけで、そのプールを貯めるっていっても、そんなできないから捨てる以外にない。

それで海水が汚れる。

あそこの中で水を循環させなければならない。

それをやるにはあそこで作業しなければならない。誰がどうやるのか。

チェルノブイリでも作業した人が何十人も被曝して最終的に死んでいる

技術的なことはわからないが、水かけるだけでなくどういう方法があるのか、いろいろあるようだがそれを現実に実行する、誰かが決断しなければならない。

決断してやってくれという話にならないとできない。

そういう人の命を損なう可能性がある作業とか、あるいはもしかして失敗した時にどうなるのかと心配しだすとできなくなる。

結局、爆発だけは起こさないようにというやり方になってしまう。


司会
汚染された高濃度のものを流せないので、低濃度の15000トンくらいながしたと、誰にもいわないで勝手に流して後から報告した。

小沢
漁業者とか、周りの市町村、それから韓国や中国も怒っていると。

低レベルといっても何がどの程度なのかということは言ってないし知らされてない。

ちょっとね、今のやり方だけでは、ほんとに取り返しがつかなくなるんじゃないかなと思っている。

・・・

司会
リーダーが一番重要なことを決定しないと話されてましたけど、

今朝、メルケル首相が西ドイツは17基の原子炉が、それを前政権では廃止に決めたけど、彼女が延長すると言っていた。
今回の福島原発の事故を言受けて、できるだけ早く廃止すると、それから代替エネルギーに変えることを決定するというニュースが流れた。

一番苦しんでいる当事国の日本の首相が、ほとんど対策ができてない。

一方はドイツの将来を見据えて原子力政策の大転換を決定をした、リーダーの決定の差を見せつけられた。


小沢
日本の場合は分けて考えなければならない。

とにかく、今の事故を、放射能汚染を防ぐというのを全力を尽くすのが第一。

それが収まって、あるいはそれとは別に、じゃあ今後原発をどうするのかという議論は、国民みんなでしなきゃいけない議論で、リーダー判断は当然ですが、やはり過渡的なエネルギーとしては原子力に頼ってきたのも事実だし、みんなが使ってきたのも事実だから、じゃあ、電気もう使いませんということにもなりかねないので、過渡的エネルギーとしては安全性を考えながらある程度の期間は、原子力というものに頼らざるを得ないと思う。

現実には電気使ってるわけだから。

だた、できるだけ早く、違うクリーンなエネルギー、太陽光であれなんであれ、そこに転換しますという、今の(ドイツ)ような基本方針を打ち立てて、それに向かってやっていくということが、リーダーの判断、責任だと思います。


一般視聴者からの質問
現内閣で国難を乗り越えられるとは思えません。
一方で小沢さんとお仲間も与党として責任があると思います。その責任は、小沢さんがリーダーとして日本を引っ張ることではないでしょうか。福島原発の最終収束まで10年20年かかり、政権交代の3日間の空白など取るに足らないものですがいかがでしょうか。


小沢
自分自身のことや民主党政権うんぬんというレベルのことではない

国民の命と生活を守るためには、そういうことを超えて、政治家が決断しなきゃいけないんじゃないだろうかと

ぼくも先週来、若い人たちと話てるんだけど、

このまま大変だと分かっていながら、何もしない、拱手傍観(きょうしゅぼうかん)しているちゅうことは後世の日本人からも歴史の批判に耐えられない

だからここはお互いに行動をしなくちゃいけないんじゃないかという話をしました。
わたくしは今は政治家である以上、そういう方向に向かうべきだと自分自身も思っています。

・・・・


今回、小沢さんの語ったことで、一番気になっていた原発に関する小沢さんの考え方が聞けたのはよかった。
原発はあくまでも過渡的エネルギーであるということと、代替エネルギーへの転換をリーダーは早く打ち出すべきだということである。これは結構踏み込んだ発言だと思う。

今後マスメディアでも、反撃してくるだろうが、今のままの菅政権で手遅れにならないうちに、はやく政治が土台をつくって復興に全力を挙げる体制をつくるべきである。

もう、菅さんには退場していただくこと、こそが、今の一番の復興策であり原発においての解決策と言える。



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Comments

 政治家、とりわけ総理大臣の仕事は決断することにあるといっても過言ではない。
 2つの事案があって、どちらかを選ばなければならないという事態でも「選ばない」というのは総理大臣には許されない。逃げることなど出来ない立場にいるのが総理大臣。批判を恐れてそれができないなら総理大臣たる資格などない。

 逃げ菅がトップに居座り続ける限り、日本は沈む一方。
小沢一郎先生の覚悟! 

昨日の小沢さんの話を聞いて、

すでに腹を決めたことがはっきりわかりました。

私も、長いこと小沢さんのファンを

やってきて、いざ大きな決断を

したときの小沢さんの表情、雰囲気というものは

明らかに違います。

淡々と語っているようですが、

明らかに大きな決断をされ、

それに対して達観をし、

迷いのない表情でした。

小沢さんの言葉の中で
「自分とか民主党とかに
こだわっているときではない」
というのと、
「もし、このままたたなければ、
政治家として後世の歴史に
耐えうるものではない」
と、、、。

それが具体的に

どのような行動で、

どれほどの国会議員や国民が

ついてこれるのか分かりません。

しかし、私は強い決意で

小沢先生を支持し続けます。

小沢さんが語っていたように、

「誰も責任もとろうとしない」
「政府も官僚も言いだしっぺになるのを恐れている」

このようなことって、
日本の社会ではどこでも
当たり前のようにあることです。

今は、日本は大手術しなくては
いけないときです。

トップリダーが
失敗を恐れず、
「全責任を負う」という
覚悟がなければ、
官僚も国民もついて
いきようがありません。

あっちに気を使い、
こっちに気お使い
という風では、
今までのように
ただことがなし崩し的に
進んでいくだけ。

腹をくくったリーダー、
また覚悟を決めた小沢一郎、

これがどれほど日本に
インパクトをあたえることか。

そのようなリーダーが現れれば、
官僚は明らかに働きやすくなります。

創価学会をしのぐほどの
小沢さんの支持者たち、

彼らは自分の考えで行動し、
かなり活発な人たちです。

小沢さんがリーダーになれば、
その小沢党の人たちが、
死に物狂いで日本復興のために
活躍し始めるでしょう。











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