臨時の常任幹事会で、小沢さんに対する処分、判決確定までの間の「党員資格停止」を正式決定するという。
執行部は最初から、この「小沢切り」を目的に、各委員会を「反小沢派議員」で固め、やりたい放題の強権的党運営をしてきた。
マニフェストに掲げた国民との約束を早い段階から諦め、マニフェストに挙げなかったことに血道を上げている。
改造人事に与謝野氏をあてがい、「挙党体制とは菅総理を支えることだ」という詭弁で、参院選はじめ選挙で連戦連敗の大惨敗をしているのに誰も責任もとらず、逆にその当事者を起用したり、一部の幹部のたらい回し人事を平気で行っている。
外交ではロシアに見られるように完全になめられていて、北方領土解決は遠のくばかりである。
そうした諸々の体たらくを総合して支持率となって表れている。(菅内閣支持19%・毎日新聞)
最近のカンカラ総理が、日々、戦々恐々としていて、ほとんど病気(たぶんパニック症候群)の症状が前面に出てきていると思われる。
自らが進んで「小沢切り」を画策し、小沢さんが強制起訴となり、党員資格停止の処分もほぼ固まって、粛清が成功するかに見えているのに、急速に人も人心も自分から離れていく。
それが自分でも理解できないのだろう。
こんなに一生懸命国民のために政策を打ち出しているのに、国民から嫌われている小沢一郎をようやく征伐できるというのに・・・。
自らが一手を打てば打つほどに、それが空回りして自分に返ってきてしまう。
最近のスッカラ菅総理は「バカ殿」そのものに見えてくる。
新年会でも小沢さんがやる同日同時間帯で自らも官邸で開き、小沢さんがBSテレビで放映される時間に、自分も民放放送に生出演し、小沢派の新人の会合に同日研修会などの名目で踏み絵を踏ませている。
まさに「まねっこ」ばかりしてきた。
また、昨年の参院選では自民党に抱きつき消費税10%を言ったり、代表選でも、小沢さんの政策をいつの間にか取り入れていたように、何にでも「抱きつき」、相手の政策を自分のものにしてきたのも特徴の一つである。
今回の会派離脱の16人に対しては、あの手この手で懐柔しアメとムチで切り崩し工作をしている。
そんな中で、原口一博元総務相が、小沢さんとカンカラ菅総理に二人に同日会うという、滅多にないだろうことをしている。
まず、ここで見えてくるのは、原口氏が「日本維新の会」を立ち上げ、河村たかし名古屋市長や橋下大阪府知事などと連携していくこと、月刊誌に倒閣など菅政権批判の記事が出ること、そして当日小沢さんに会うことがわかっていた、ことなどからスッカラ菅総理がその日のうちに「会いたい」として、自身のいつもの日課・グルメツアーに呼んだとみられる。
以前から批判されていて本ブログでも何回か取り上げているものの、そんなものはお構いなしで続けているが、身内ばかりと最近もバカにされている。≪首相、身内とばかり接触 「情報に疎い」(産経新聞)≫
昨日の首相動静によると≪午後8時1分、東京・赤坂の日本料理店「球磨川」。民主党の原口一博前総務相と食事。10時48分、公邸。≫となっている。
その辺を原口氏がツイートしている。
≪kharaguchi
2011.02.21 13:39
今日は、小沢一郎元民主党代表に会います。二週間前に地域主権改革の進め方などについて相談に行ってきました。その後の活動の報告と今後の活動についての話をします。
2011.02.21 13:45
「日本維新の会」、設立に向けて友人から「協心戮力(きょうしんいりょく)」という書が送られてきました。協心戮力とは、全員の力を結集し、心を一つにして任務に当たること。地域主権確立のために協心戮力する人々による団体。 #niishin
2011.02.21 16:22
昼休みに総理秘書官から電話。何事かと思ったら次いで総理。夕食をとりながら意見交換をとのこと。お断りする理由は無いので、お受けすることに。ただ初めてのことでーーー。年金改革についても意見を申し上げるつもりです。
2011.02.21 17:39
小沢一郎元代表との対談を終えました。ポイントは3つ。地域主権改革をはじめとする改革の進め方。エジプト、リビア、日ロ関係など国際情勢の分析と危機管理。今後の政治情勢と政治の立て直し
2011.02.21 17:42
@t_ishin 橋下知事、頑張っておられますね!日本維新の会準備会の方も綱領を作っています。大阪維新の会の綱領を大いに参考にさせていただきます。小沢さんと今、会談を終えましたが知事に対する期待が益々大きくなっています。体に気をつけてご活躍ください。#niishin
2011.02.21 19:18
東国原前宮崎県知事さんと会談。日本維新の会の活動へのご協力のお話をいただきました。地域重視、政策重視、国政自由のネットワークで地域主権改革を実現したいと思います。#niishin
2011.02.22 00:05
先ほど、総理と会食を終えて帰ってきました。科学技術と成長戦略、地域主権改革、国際情勢と今後の戦略など幅広く意見を交わしました。税と社会保障、年金改革についても多次元解析的視座が必要なことを主張しました。民主党の世界に対するアプローチと党勢拡大についても 議論
@kawauchihiroshi おはようございます。川内さん、日本維新連合の立ち上げ、宜しくお願いします。僕は、昨日、二人と会談しました。民主党に遠心力を起こしているものの正体がおぼろげながら見えた気がしました。国を思い誠実に努力する者が何故、破れさるのか?≫
*****
*****
*****
*****
≪原口氏が民主幹部の退陣論に「菅さん気の毒」(産経新聞 2011.2.19 10:37)≫などが報じられ、会談後のツイートなどで、菅さんに取り込まれたのではないかという噂が流れている。
これは、今までの「まねっこ」と「抱きつき」の両方が見事に融合している。(笑)
小沢さんが会うことを予定していた同じ日に呼び出し、「日本維新の会」に抱きつこうとしている。
その辺を毎日新聞が報じている。
≪原口氏は23日に政治団体の土台となる地域主権勉強会「日本維新連合」を発足させる。河村氏は自ら率いる「減税日本」の国政進出に意欲を示しており、「反消費税」などで連携を探る動きもあり、小沢元代表を「触媒」とする連合体になる可能性もある。「党の処分は処分としてけじめをつけなければいけない」。首相は21日夕、記者団に強調したが、小沢元代表の動きには神経質だ。同日夜には、小沢元代表と会談したばかりの原口氏を東京・赤坂の日本料理店に誘った。日本維新の会について説明した原口氏に対し、首相は「地域主権改革をすぐやろう」と応じた。≫(毎日新聞 2011年2月22日 東京朝刊)
この、日本維新の会について、「地域主権改革をすぐやろう」と応じた、というカンカラ首相の「抱きつき」精神全開の中に、自信を無くしつつも我武者羅に権力にしがみつこうとしている見苦しい姿が目に見えるようだ。
原口氏については、月刊誌のことが各メディアで報じられ、分党論などが展開されているが、そのトーンが薄れているのではないかと心配する声も上がっている。
●佐賀、日本「維新の会」、原口氏が設立届け出(佐賀新聞2011年02月21日)
≪政治団体「佐賀維新の会」(佐賀市)と「日本維新の会」(東京都)の設立をそれぞれ佐賀県選管、東京都選管に届け出た。
本日立て続けに議連が開催される。
「マニフェストの財源確保研究会」や「政策議論中心の民主党にするフォローアップ会議」で、明日には「日本維新の会・Vデモクラッツ連合」が開催されるようだ。
これら全ては、マニフェストの堅持を求めるのもである。
この他、「デフレ脱却国民会議」の会合も本日あり、民主党から小沢鋭仁前環境相、松原仁議員や、自民党から中川秀直、山本幸三両議院、公明党から高木陽介幹事長代理、みんなの党から渡辺喜美代表、浅尾慶一郎政調会長らが参加するとのことだ。(参照)
このタイミングで、これだけ超党派で集まるということが、様々な思惑が交差するようにも思えてくる。
小沢さんも2月2日につづき、解散に備えるようにと、
「政治状況はだいぶ煮詰まってきた。ここ1、2週間が勝負だが、菅さんは解散を打つかもしれない」(朝日新聞)
と語ったということだ。
そうした中で今年に入って動き出している亀井さんが吠えている。
≪BS11の番組で、11年度予算関連法案が野党の反対で成立が困難な状況に関し「こういう事態になったら第3次改造をやるべきだ」と述べ、自民、公明など各党の人材を起用する内閣改造で関連法案の成立を図るべきだとの考えを示した。菅直人首相にも伝えたという。≫(毎日新聞 2011年2月22日 0時15分)
1月末に鳩山由紀夫、森喜朗両元首相と会い、「救国内閣」の実現を持ちかけていた。それを菅さんも打診したというから、ある程度メドがついているのだろう。
ただ、国民生活が困ると予算を人質に国民生活第一の政策を無視してきたので、首をすげ替えて同じ政策では困る。
このまま解散になだれ込んだ場合に自民・民主のそれぞれの対立軸があいまいで、みんなの党が躍進ということになるのも困る。
小沢派とすれば、対自民では「09年マニフェスト堅持」を前面に出して、対菅執行部に対しては「減税」をぶつけていくという、「減税・09年マニフェスト堅持派」で闘うしかないだろう。
まともな二大政党制をつくるためにも民主党は進んで分裂して、政界再編が必要である。
●小沢氏 橋下知事らとの連携も(NHKニュース2011年2月21日 20時49分)
●首長との連携大事=小沢氏(時事通信2011/02/21-20:05)
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執行部は最初から、この「小沢切り」を目的に、各委員会を「反小沢派議員」で固め、やりたい放題の強権的党運営をしてきた。
マニフェストに掲げた国民との約束を早い段階から諦め、マニフェストに挙げなかったことに血道を上げている。
改造人事に与謝野氏をあてがい、「挙党体制とは菅総理を支えることだ」という詭弁で、参院選はじめ選挙で連戦連敗の大惨敗をしているのに誰も責任もとらず、逆にその当事者を起用したり、一部の幹部のたらい回し人事を平気で行っている。
外交ではロシアに見られるように完全になめられていて、北方領土解決は遠のくばかりである。
そうした諸々の体たらくを総合して支持率となって表れている。(菅内閣支持19%・毎日新聞)
最近のカンカラ総理が、日々、戦々恐々としていて、ほとんど病気(たぶんパニック症候群)の症状が前面に出てきていると思われる。
自らが進んで「小沢切り」を画策し、小沢さんが強制起訴となり、党員資格停止の処分もほぼ固まって、粛清が成功するかに見えているのに、急速に人も人心も自分から離れていく。
それが自分でも理解できないのだろう。
こんなに一生懸命国民のために政策を打ち出しているのに、国民から嫌われている小沢一郎をようやく征伐できるというのに・・・。
自らが一手を打てば打つほどに、それが空回りして自分に返ってきてしまう。
最近のスッカラ菅総理は「バカ殿」そのものに見えてくる。
新年会でも小沢さんがやる同日同時間帯で自らも官邸で開き、小沢さんがBSテレビで放映される時間に、自分も民放放送に生出演し、小沢派の新人の会合に同日研修会などの名目で踏み絵を踏ませている。
まさに「まねっこ」ばかりしてきた。
また、昨年の参院選では自民党に抱きつき消費税10%を言ったり、代表選でも、小沢さんの政策をいつの間にか取り入れていたように、何にでも「抱きつき」、相手の政策を自分のものにしてきたのも特徴の一つである。
今回の会派離脱の16人に対しては、あの手この手で懐柔しアメとムチで切り崩し工作をしている。
そんな中で、原口一博元総務相が、小沢さんとカンカラ菅総理に二人に同日会うという、滅多にないだろうことをしている。
まず、ここで見えてくるのは、原口氏が「日本維新の会」を立ち上げ、河村たかし名古屋市長や橋下大阪府知事などと連携していくこと、月刊誌に倒閣など菅政権批判の記事が出ること、そして当日小沢さんに会うことがわかっていた、ことなどからスッカラ菅総理がその日のうちに「会いたい」として、自身のいつもの日課・グルメツアーに呼んだとみられる。
以前から批判されていて本ブログでも何回か取り上げているものの、そんなものはお構いなしで続けているが、身内ばかりと最近もバカにされている。≪首相、身内とばかり接触 「情報に疎い」(産経新聞)≫
昨日の首相動静によると≪午後8時1分、東京・赤坂の日本料理店「球磨川」。民主党の原口一博前総務相と食事。10時48分、公邸。≫となっている。
その辺を原口氏がツイートしている。
≪kharaguchi
2011.02.21 13:39
今日は、小沢一郎元民主党代表に会います。二週間前に地域主権改革の進め方などについて相談に行ってきました。その後の活動の報告と今後の活動についての話をします。
2011.02.21 13:45
「日本維新の会」、設立に向けて友人から「協心戮力(きょうしんいりょく)」という書が送られてきました。協心戮力とは、全員の力を結集し、心を一つにして任務に当たること。地域主権確立のために協心戮力する人々による団体。 #niishin
2011.02.21 16:22
昼休みに総理秘書官から電話。何事かと思ったら次いで総理。夕食をとりながら意見交換をとのこと。お断りする理由は無いので、お受けすることに。ただ初めてのことでーーー。年金改革についても意見を申し上げるつもりです。
2011.02.21 17:39
小沢一郎元代表との対談を終えました。ポイントは3つ。地域主権改革をはじめとする改革の進め方。エジプト、リビア、日ロ関係など国際情勢の分析と危機管理。今後の政治情勢と政治の立て直し
2011.02.21 17:42
@t_ishin 橋下知事、頑張っておられますね!日本維新の会準備会の方も綱領を作っています。大阪維新の会の綱領を大いに参考にさせていただきます。小沢さんと今、会談を終えましたが知事に対する期待が益々大きくなっています。体に気をつけてご活躍ください。#niishin
2011.02.21 19:18
東国原前宮崎県知事さんと会談。日本維新の会の活動へのご協力のお話をいただきました。地域重視、政策重視、国政自由のネットワークで地域主権改革を実現したいと思います。#niishin
2011.02.22 00:05
先ほど、総理と会食を終えて帰ってきました。科学技術と成長戦略、地域主権改革、国際情勢と今後の戦略など幅広く意見を交わしました。税と社会保障、年金改革についても多次元解析的視座が必要なことを主張しました。民主党の世界に対するアプローチと党勢拡大についても 議論
@kawauchihiroshi おはようございます。川内さん、日本維新連合の立ち上げ、宜しくお願いします。僕は、昨日、二人と会談しました。民主党に遠心力を起こしているものの正体がおぼろげながら見えた気がしました。国を思い誠実に努力する者が何故、破れさるのか?≫
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≪原口氏が民主幹部の退陣論に「菅さん気の毒」(産経新聞 2011.2.19 10:37)≫などが報じられ、会談後のツイートなどで、菅さんに取り込まれたのではないかという噂が流れている。
これは、今までの「まねっこ」と「抱きつき」の両方が見事に融合している。(笑)
小沢さんが会うことを予定していた同じ日に呼び出し、「日本維新の会」に抱きつこうとしている。
その辺を毎日新聞が報じている。
≪原口氏は23日に政治団体の土台となる地域主権勉強会「日本維新連合」を発足させる。河村氏は自ら率いる「減税日本」の国政進出に意欲を示しており、「反消費税」などで連携を探る動きもあり、小沢元代表を「触媒」とする連合体になる可能性もある。「党の処分は処分としてけじめをつけなければいけない」。首相は21日夕、記者団に強調したが、小沢元代表の動きには神経質だ。同日夜には、小沢元代表と会談したばかりの原口氏を東京・赤坂の日本料理店に誘った。日本維新の会について説明した原口氏に対し、首相は「地域主権改革をすぐやろう」と応じた。≫(毎日新聞 2011年2月22日 東京朝刊)
この、日本維新の会について、「地域主権改革をすぐやろう」と応じた、というカンカラ首相の「抱きつき」精神全開の中に、自信を無くしつつも我武者羅に権力にしがみつこうとしている見苦しい姿が目に見えるようだ。
原口氏については、月刊誌のことが各メディアで報じられ、分党論などが展開されているが、そのトーンが薄れているのではないかと心配する声も上がっている。
●佐賀、日本「維新の会」、原口氏が設立届け出(佐賀新聞2011年02月21日)
≪政治団体「佐賀維新の会」(佐賀市)と「日本維新の会」(東京都)の設立をそれぞれ佐賀県選管、東京都選管に届け出た。
本日立て続けに議連が開催される。
「マニフェストの財源確保研究会」や「政策議論中心の民主党にするフォローアップ会議」で、明日には「日本維新の会・Vデモクラッツ連合」が開催されるようだ。
これら全ては、マニフェストの堅持を求めるのもである。
この他、「デフレ脱却国民会議」の会合も本日あり、民主党から小沢鋭仁前環境相、松原仁議員や、自民党から中川秀直、山本幸三両議院、公明党から高木陽介幹事長代理、みんなの党から渡辺喜美代表、浅尾慶一郎政調会長らが参加するとのことだ。(参照)
このタイミングで、これだけ超党派で集まるということが、様々な思惑が交差するようにも思えてくる。
小沢さんも2月2日につづき、解散に備えるようにと、
「政治状況はだいぶ煮詰まってきた。ここ1、2週間が勝負だが、菅さんは解散を打つかもしれない」(朝日新聞)
と語ったということだ。
そうした中で今年に入って動き出している亀井さんが吠えている。
≪BS11の番組で、11年度予算関連法案が野党の反対で成立が困難な状況に関し「こういう事態になったら第3次改造をやるべきだ」と述べ、自民、公明など各党の人材を起用する内閣改造で関連法案の成立を図るべきだとの考えを示した。菅直人首相にも伝えたという。≫(毎日新聞 2011年2月22日 0時15分)
1月末に鳩山由紀夫、森喜朗両元首相と会い、「救国内閣」の実現を持ちかけていた。それを菅さんも打診したというから、ある程度メドがついているのだろう。
ただ、国民生活が困ると予算を人質に国民生活第一の政策を無視してきたので、首をすげ替えて同じ政策では困る。
このまま解散になだれ込んだ場合に自民・民主のそれぞれの対立軸があいまいで、みんなの党が躍進ということになるのも困る。
小沢派とすれば、対自民では「09年マニフェスト堅持」を前面に出して、対菅執行部に対しては「減税」をぶつけていくという、「減税・09年マニフェスト堅持派」で闘うしかないだろう。
まともな二大政党制をつくるためにも民主党は進んで分裂して、政界再編が必要である。
●小沢氏 橋下知事らとの連携も(NHKニュース2011年2月21日 20時49分)
●首長との連携大事=小沢氏(時事通信2011/02/21-20:05)
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「広告」
さて、原口氏の日本維新の会設立と小沢切りをセットで考えたときに、日々坦々氏の過去のブログが気になり、今自分なりに思いを巡らせています。2010⁄04⁄22(木)「日本創新党」の正体は「反小沢受け皿党」であるというブログです。この中に登場する「だるまの会」で青木拡憲社長を追跡していったら、堺屋太一/著「巨富への道 創業の極意を探る」という本を見つけました。書籍紹介: AOKIホールディングス、ニトリ、ファンケル、カプコン、スターツコーポレーション、ドトールコーヒー、富士ソフトー創業者が語る成功の5つの条件!7社のケーススタディを通じ・・・・・。
まさしく「だるまの会」のメンバーについて書かれているようですね。私はまだ読んでいないので内容はわからないのですが、「富士ソフト」といえば、例の検察審査会のくじびきソフトの会社でしょうか?
この本について詳しく紹介しているブログがありますので参考になさってください。
http://blogs.yahoo.co.jp/koomote1016/32911192.html
「日本創新党」+「だるまの会」+前原誠司+検察=小沢切りという図式が小沢氏排除の背景のひとつと考えたとき、日本維新の会について、「地域主権改革をすぐやろう」と抱きつこうとしている菅首相。それをまたしても次の一手として利用しようと画策するであろう仙石・前原・・・。
原口氏が裾野を広げてまさか日本創新党との連携を考えるなんてことはありませんよね。
小沢さんのまわりに蠢く黒い虫たちに、私の気持ちも日々すさんでしまいそうです。
堺屋太一/著「巨富への道 創業の極意を探る」という本は、こちらのブログから知りました。これもちょっとおもしろいので貼り付けておきます。
http://gonji.at.webry.info/201009/article_6.html