日々坦々

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検察組織が根底から崩れる!週刊朝日の超特大スクープ!「検察史上最大の汚点」

Category: 検察   Tags: 検察裏ガネ問題  三井環  西岡研介  
今週の週刊朝日は、朝日新聞の新聞協会賞どころじゃない!

s-P1020358(1).jpg週刊朝日(10/29号)

読んで早速ツイートした

≪週刊朝日(10/29号)が大スクープ!検察の「裏ガネ問題」を隠蔽するため検察が組織ぐるみででっちあげた「三井事件」のキーマン、佐藤組六甲連合元会長・亀谷直人受刑者が真相を暴露! ≫

超スクープ!トップ記事
タイトル
≪三井環元大阪高検公安部長の「口封じ逮捕」に利用された!!元暴力団組長が「獄中手記」≫(西岡研介+本誌取材班))

リード
≪捏造検察・現職の大阪高検公安部長だった三井環氏(66)が、検察の裏ガネづくりを実名告発する直前に特捜部に逮捕された。2002年4月のことだ。当時から、"口封じ〟との疑惑が消えなかったが、それを裏付ける重要証言が浮上した。登場人物は、証拠改ざん事件で逮捕された大坪弘道・前大阪地検特捜部長(57)。事件のキーマンだった元山口組系暴力団組長がついに、獄中から真相暴露の声をあげたのだ―。≫

佐藤組六甲連合元会長・亀谷直人受刑者が真相を暴露!

その真相というのが、爆弾級らしい。

三井氏が検察の裏ガネを現職のまま実名・顔出しでテレビ取材を受ける3時間前に口封じ逮捕された。

その容疑が、マンションを購入した際の所有権移転登記に伴う登録免許税の税率の軽減(47万5400円)の適用を受けるため、実際には住んでいないのに虚偽の転入届けを提出し、住宅用家屋証明書を取得した、というもの。

こんな事件で特捜部が動くことはまずないし、そもそも事件になるような案件ではない、と当初から口封じ逮捕だといわれ続けられた。

結局、これに詐欺罪や贈収賄なども加えられ、逮捕後325日拘留され、最高裁まで争うが、懲役1年8ヶ月の判決が確定し、仮出所もなく異例のほぼ満期に近い1年4ヶ月服役して、今年の1月18日刑期を満了して静岡刑務所を出所した。(参照:本ブログ1/21エントリー

当初逮捕された容疑が、「電磁的公正証書原本不実記録・同供用」やそれに伴う「詐欺」だった。

実際は誰もが経験することもあるような微罪に過ぎない。

今回の獄中手記を書いた亀谷元組長が組事務所として使っていた神戸市中央区のマンションを、三井氏が競売で落札し、2001年7月24日、銀行ローンを組む際に、融資申し込みと同時にこのマンションに住民票を移動させた。
8月1日には実際に融資が実行されるが、検察はこの融資申し込みから実行までの"空白の1週間"を「不実記録」の期間と解釈し、実際住む意思はないのに偽装したとして逮捕している。

こんな微罪でしかも特捜部が逮捕するというのは、口封じ逮捕なのは明らかで、そんな批判をかわすために特捜部は、三井氏の「悪質性」を強調する必要に迫られた。

そこで特捜部が作り上げたのが、亀谷元組長の舎弟分の「T」(暴力団関係者で刑期を終えて出所)と三井氏との「贈収賄事件」だった。

なかでも「三井は悪徳検事」とのイメージを世間に決定的に植えつけたのが、Tによる「デート嬢接待」についての供述だった。
「三井から捜査情報などを得る見返りに、2度にわたって三井にデート嬢をあてがい、2度目は三井氏の勤務時間中だった、と供述している。
それがマスコミにリークされ、大々的に報道され世間の三井に対する「悪徳検事」のイメージは定着する。

また、Tの初公判での冒頭陳述でも「警察沙汰になった時には、大概のことは解決したる、相手のことが知りたかったらすぐに言うてこい。前科だろうが、戸籍だろうが、すぐに調べたる」と三井がTに話したと、言っている。

これをマスコミがまた大々的に報じて、「裏ガネ」問題などは吹き飛び、三井=悪徳検事が決定的となってしまう。

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この「デート嬢接待」について、亀谷元組長は獄中手記で≪Tから三井氏をデートクラブに案内したということは聞いていたが2回目は三井がキャンセルしてきた、ということを聞いた≫とのことだ。

三井氏も公判で

≪私に「悪徳検事」のレッテルを張り、人格を貶めることによって調活費(裏ガネ)問題を揉み消そうとした。デート嬢を紹介されたのは1度だけで、しかも当時は酩酊状態で行為に及んだなどということは断じてない。そして「2度目のデート嬢接待」など、存在すらしていない≫と主張している。

そして、Tが出所してから亀谷元組長が直接Tから打ち明けられた話として次のように言ったという。

≪「大坪検事が三井の事で調書を捏造した」「2度目のデートクラブの件は三井がキャンセルした」「デートクラブも潰れていて、デート嬢も既に死んでいるんで、大坪はそれを(利用して2度目のデートクラブ接待のストーリーを)仕立てた」≫

現在、その大坪元特捜部長が証拠改ざん事件で、裁判前にも三井氏と同じく懲戒免職させられようとしている。

西岡氏も次のように書いている

≪それにしても検察の描く"ストーリー"どおりに三井事件の調書を捏造した疑いがもたれる男が、自らが逮捕されると、一転して「検察のストーリーには乗らない」と突っ張っているとは笑止千万である。

だが、「三井事件」は大坪一人が作り上げたものではない。大阪地検特捜部が組織ぐるみで、いや、当時の現役・OB含め、"検察一家"がそれこそ総がかりで、裏ガネ問題を告発する三井の口を封じるために作り上げた壮大な虚構と言えるのだ。≫

と断罪している。

週刊朝日編集部も次のように書いている。

≪捏造検察・検察不敗のすべては裏ガネから始まった
三井事件は、検察の「裏ガネ問題」を隠蔽するための"口封じ"だった―それは当時から「公然の事実」でありながら、検察は巧妙にストーリーを作り上げて国民を騙し、追及を逃れてきた疑いがある。本誌はその事実に辿り着くため、これまで幾度となく記事で取り上げ、徹底取材を続けてきた。今回のジャーナリスト・西岡研介氏の記事で明らかになった驚愕の事実は、まさにそれを裏付けているのだ。今回の獄中手記の主、亀谷直人受刑者は当時、指定暴力団「山口組」系の組長であり、事件のキーマンだった。現職の大阪高検公安部長だった三井環氏逮捕の真相を知るため、当時から本誌を含め多くのメディアが接触を試みたが、かたくなに口を閉ざしてきた経緯がある。この人物がついに口を開いたのだから、この手記が持つ意味は非常に大きい。逆に検察にとっては、"爆弾証言"そのものだろう。≫

亀谷元組長が三井氏とともに贈収賄の容疑で逮捕されたが、処分保留ですぐに釈放されている。

その半年後の2002年11月25日、衝撃的な事件を起こす。

「八重洲富士屋ホテル」前路上で山健組傘下の「侠友会」鶴城丈二会長(当時50)に拳銃4発を発射し射殺。
その後、懲役20年の刑が確定し、現在は府中刑務所で服役中とのことだ。

ここからが超スクープなのだが、それは近く本誌で詳報する予定だとのことだ。

西岡氏が予告している。

≪この亀谷による鶴城会長の射殺事件の背後には、三井事件に端を発する検察関係者らが関与した驚愕の事実が隠されている。そして、その真相が明らかになれば、間違いなく、今回の大阪地検特捜部の証拠改ざん事件を凌ぐ"検察史上最大の汚点"となるであろう≫

これはすごいことになってきたが、西岡氏は万全な体制で、この間、過ごさなければならない。

命は狙われていると思って間違いないだろう。

次回の記事が楽しみだが、それが心配である。


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