必ず時代の要請で小沢一郎を必要とする時が来る。

昨日のエントリーでも少し匂わせていたが、後出しジャンケンだと言われるのを覚悟で書くと、一昨日あたりから小沢さんは今回は負けると感じていた。

今回の出馬は、身内の結束を図る必要があったから出馬せざるを得なかった、と思っている。

必ず時代の要請で小沢さんを必要とする時が来る。

だが、今はまだその時ではない、と漠然と感じていた。

昨日も書いているが、今回の代表戦に小沢さんが出たことで、将来に対して布石が打てたことが大きかった。

確実にマスコミに左右されない小沢支持者が増え、今後も減ることはなく益々増え続けていくはずだ。

この小沢さんが打ち出した政策は、かなりのインパクトがあった。

この流れは決して衰えることなく、ある時、気がついたらそれが主流になっていくことになると思う。

あたかも小選挙区を小沢さんが打ち出したときには、誰も相手にしなかったが、いつの間にか反対すれば守旧派というレッテルを貼られることになっていた。

議員票が小沢200に対して、菅206と、ここが菅さんに負けたことがくやしい。

小沢さんの200票とカンさんの206は、数では負けたが、内容は雲泥の差がある。

カンさんの票は「まだ3ヶ月だし」「コロコロ変わるのはどうか」という積極的に菅直人を支持したという票ではない。

党執行部と政権党として組織とカネを握っている立場をフル活用し、議員を取り込んでいったであろうことは容易に推測できる。

小沢さんは一兵卒で、何の地位もお金もない中で、小沢支持を打ち出した議員票は、小沢さんの政策に共感した、ホンモノの支持票である。

(昨日深夜までの深酒と朝早出社で時間がないので、細かいところは後ほどまとめるとして、とりあえず昨日のツイートを転載させていただく)

昨日のツイートから

「1に雇用、2に雇用、3に雇用なんです」「雇用が広がれば所得が増え、経済が潤い、社会保障の充実にもつながる」と菅さん。これに対し、小沢氏は雇用を守るには景気の底上げが必要だ」と順序が逆だと反論。草の根の発想であり、枝葉末節の論理であり、それこそが「木を見て森を見ず」だ。

菅さんに石井紘基氏のことを言う資格は無い!自身はその遺志を放置し、何もしなかったことを棚に上げ、利用できるものを全て利用しようとする狡猾さ。≪菅直人が放置した「石井紘基氏の遺志」を引き継げるのは小沢一郎しかいない!≫ http://bit.ly/d7O2zy

全く、政治家として、「格」の差が歴然。その改革の思い、切実さ、憂い、決意、覚悟、小沢さんの言葉の端々に充満していた。

菅「小沢さんが夢の話をしましたが、私にも夢があります」と原稿を読みながら言っていたのに違和感が・・・。

日テレでで松尾貴志が面白いことをいっていた「小沢さんのスピーチは引き算のスピーチだった。あれも言いたい、これも言いたいと沢山あって取捨選択していた。菅さんは言いたいことは5分くらいしかなく、いろいろ付け足していった」いかに菅さんの中味がないか、端的に言い表している。

●党員・サポーター票:菅249P、小沢51 ●地方議員票:菅60 、小沢40 ●国会議員票:菅412P、小沢400 ■合計:菅721P、小沢:491

サポーター票でこれだけつくか?かなり疑問だが、国会議員票でも負けたのがくやしい。

小沢さんの今回のスピーチは、まだまだ残る。≪今回の代表選は『日本改造計画』以上のインパクトを与えた。もう小沢一郎の改革は止まらない!≫ http://bit.ly/c7cBp7 今回の菅さんへの支持票は、「コロコロかわるのはよくない、まだ3ヶ月」とかなり消極的なもの。

今後は「脱小沢」は通用しないが、仙谷が残るのがキツイ。思いっきり官房機密費をばら撒いただろうし、第一の論功行賞で留任か?枝野、安住は入れ替え確実だが、他のポストを与える可能性あり。小沢派議員をどれだけ使うか。小沢支持者はあと、半年じっと耐えないといけない。

玄葉のにやけた顔がくやしい。「挙党体制、ノーサイドは当たり前、政権政党としての責任がある」

小沢さんの出番は必ずくる。小沢さんが選挙戦を通じて訴えたてきたこと、何が今問題なのか、本物の政治主導とはなんなのか、国のあり方や国と地方のあり方…などなど、このまま終わる政治家ではない。近い将来に時代の要請として小沢さんを必要とする時がくる。


ここは肩の力を抜いて、俯瞰的に日本の政治を見つめていこうと思う。


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