日々坦々

日々の出来事をボヤキつつ、日本が直面している諸問題の根源を追求する




やっぱり、日本の政治は小沢一郎を中心に動いている

Category: 小沢一郎   Tags: 小沢一郎  
下記の「中国大使に補佐役」のニュースで、先日読んだ「ムネオ日記」の記事を思い出した。

すぐに、これは外務省がくっつけた監視役ではないか、と思えた。

「丹羽新大使の支援態勢強化 ナンバー2に中国専門家」(共同通信 2010/07/17 09:27)  
≪【北京共同】新しい駐中国大使に伊藤忠商事元社長の丹羽宇一郎氏(71)が決まったことを受け、外務省は17日までに大使館ナンバー2の首席公使に上海総領事で「チャイナスクール」(中国語研修組)の横井裕氏の起用を決めるなど、サポート態勢の強化に乗り出した。
 1972年の日中国交正常化以降、民間出身の中国大使は初めてとなるためで、大物経済人の補佐役として、政治面にも強く豊富な人脈を持つ中国専門家で脇を固める。大使の秘書役も従来、若手館員1人が務めてきたが、今回は新たに「秘書室長格」としてチャイナスクールの中堅書記官を充て2人態勢とする。政治担当の和田充広公使も留任させる。丹羽氏は現在の宮本雄二大使と東京で引き継ぎを行い、7月31日に北京に赴任予定。
 日中経済協力の促進で手腕を発揮することが期待され、8月末に北京で開催予定の日中の閣僚級による「ハイレベル経済対話」が最初の大きな舞台となる。≫

外務省は丹羽大使に正しい情報を上げず(ムネオ日記 2010年7月14日)  
≪中国大使になる丹羽宇一郎さんと、ギリシャ大使になる戸田博史さんが今日挨拶に来られた。二人とも民間からの大使起用だが、戸田さんは私の通っているスポーツジムの役員の方と懇意にされていると聞き、人間関係の妙を感じた。 丹羽中国大使の話を聞くと、外務省は丹羽大使に正しい情報を上げず、きちんとした説明をしていない様に思えた。外務官僚は、何でも全て経費の節約、削減が必要であるかの様な話を丹羽大使にしているそうだが、私は、必要な経費は使い、国益に適う出費はドンドンした方が良いとお話した。
 私は、外務省在外職員に対して法外な在外勤務手当が支払われていることや、本来外交に使うべきお金を蓄財に回す者がいることなど、国民の税金が無駄に使われていることを指摘してきたのだ。
 自分達のやっていることを隠し、正しいことを民間出身の大使に話さないのはフェアではない。フェアな気持ちなくして良い外交はできない。
 丹羽大使から色々お話を聞きながら、一部心ない外務官僚に、良い外交ができるのかと、ただただ心配になったものである。≫

官僚は、政治家に対しても聞かれたら情報を出すが、ほとんどの場合は出さない、という。

自分達が立てた筋書き、ストーリーに反する情報はなるべく出さない、という、都合のいい情報を出しつつ次第に相手を自分たちの土俵に乗せ巻き込んでいく、検察の取調べと似ているものがある。

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今回の国家戦略局の縮小で、財務省主導の予算が組まれることになるが、ある記事によると、これは菅首相から仙谷官房長官へシフトしたことの表れだというのだ。(参照

仙谷氏は、総理になりたくてしかたがない、とは言われているものの、次の代表選に出るとは考えられない。

3年後かといえば、そんな待っているほど仙谷氏は若くはないし体力もない。

それを踏まえて、出てくる場面をムリクリはじき出すとすれば、それは、ねじれ国会で菅さんが行き詰まったときか、投げやり解散で大負けした後か、いずれにしてもピンチヒッターとして、ワンポイントリリーフでしか想像できない。

まあ、無いとは思うが、何が起こるかは1ミリ先も見えないのが今の状況だろう。

小沢さんは今頃何を考えているのか。

多くの国民やメディア関係者が注目している中、推測・邪推・忖度が先走っている。

それを考えているときは、自分でも不思議だが悲壮感というよりワクワク感が前面に出てくる。

都内のホテルに篭り、いろいろ指示を出して代表選に備えている、と言っている方もいる。
(参照:小沢一郎前幹事長は、「総理大臣就任」を決意し、東京・赤坂のホテルに篭り着々と地固めの最中という)≪板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

日本の政治は、小沢さんを中心に動いていることだけは確かなことである。


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Comments

我らの小沢さんは、菅首相から「静かにしていろ!」と言われたので、静かに釣りをしているようです。何を釣るのやら・・・
http://inanna-search.net/index.php?cmd=cmt&cat=link&cnum=INA0000296196
重信房子の逮捕までを別の側面から垣間見れる記事です。
http://257.teacup.com/newsda/bbs/t4/18
ワシントンDCで実際に有った事件です。
足元がダメ
現状では連立が未定だし、法案が通せる状況では無いですからね…
予算と外交以外は、まったくの未定と言えるんじゃないでしょうか。


9月までの間は、最優先で野党連携の模索を考えるべきです。
戦略局なんて考えてるヒマは、まったくないですよ。
連携ができなければ、菅総理は民主党の代表選に出るべきではありません。
小沢の一新会での講演を聞いて思う
国家財政の財源はどうする?と騒ぐメディア報道の前提は、メディアの権益確保である。

地方が疲弊、医療費・介護費の拡大、労働市場の閉鎖で若者が絶望、子供の養育費・教育費が限界なのはわかってる。

だったら累進課税をプラザ合意以前の基準に戻して、資産になる国債を発行して、機密費をもらったマスコミは返還して、「赤字会社」の「社員」である官僚・役人の給与を減らして、官官接待・マスコミ接待・政治家接待費を減らして、既存テレビの電波料を値上げすれば財源は確保出来る。

それを言わないで「国が大変だ!財源が足りない!年寄りも子供も地獄絵図になる!」と騒ぎながら、官僚機構と既存メディアは支配階級として残る、というカラクリになっている。

これ以上、死者をバカにする出来レースの報道をするとバチがあたる。病気や事故ではなく、毎日100人も自殺しているこの国で、この支配構造にメスを入れるために命がけで闘っているのが小沢一郎だ。
小沢と国民が中心
小沢さんが他の政治家と違うのは、130年続いて来た官僚支配体制に限界が来ていると見抜いているからだ。
今までは「擬装された民主主義」だった。腐敗する官僚のコントロールから距離を置き「不完全ではあるけど本当の民主主義」の誕生を国民は求めている。国民の意識的あるいは潜在的な期待が小沢一郎と繋がって行く。

菅さんは、党が束ねる共産党系左翼でもなく、活動家が暴力を肯定する新左翼系左翼でもなく、ヒューマニズムの市民運動系左翼の運動員だった。マルクスも嫌い!暴力も嫌い!ユートピア思想も信じない!国民それぞれの能力に応じて努力し、足りない所は相互扶助で連帯しよう!という思想だ。
ただし「運動」である以上、国民に「動員」をかける構築運動であることは他の左翼といっしょだ。共産・新左翼・市民運動は共に国民をいったんバラバラにしてから束ねるファッショ思想と親和的だ。だから官僚のファッショ思想ともよく馴染む。共同体を破壊するアトム化思想の新自由主義とも重なる。菅さんの思想はどんなおかずとも合うご飯のような思想なのだ。

小沢さんは強権的ではあるが、小沢の実行力は4年の任期限定で国民の審判を前提とする。民主主義の担保がある強権だ。だから小沢の目は庶民に向けられる。官僚から有象無象とバカにされる庶民を小沢さんは大切にする。
国民とは、人口の1パーセント以下の官僚階級の特権者だけではない。99パーセントの「有象無象」の国民が共存しているのが国家だ。国民主権、民主主義、腐った官僚機構の改革、既存メディアの情報操作の可視化など、小沢さんはあたりまえのことをやろうとしている政治家だ。国民の集合的無意識は小沢的な世直しを求めていると思う。もう構造的差別のなかで国民を騙すのは限界に来ているのだ。
行動を官僚任せにするな
これはすでに言われていることだが。大臣等政務3役をはじめ幹部には当然秘書官が付き。スケジュール管理をされる。これが曲者で
官僚側が面会者等を含め全てを管理することになり。社会と断絶され情報音痴(もちろん専門情報は別ですが)とされ、官僚側に都合よく踊らされる。おそらく菅総理も、財務大臣時代からずっと官僚の情報統制化におかれたわけで。よほどの見識と理念がない限り洗脳されてしまう。そこで大臣等のスケジュールの決定は自分の秘書にさせ官僚には携わらせないことが慣用である。次に政務3役は個室(密室)でなく大部屋で。各個撃破されないように皆で話を聞く体制を。そして政務補佐官の新設で政治家の数を増やすことが必要です。個室で秘書官が付き、車が付きちやほやされれば知らず知らずのうちに各省の代弁者になるのは野党暮らしの長かった議員にとってやむを得ない結果かも知れない。大使も中国とはパイプがあるので官僚に任さず自分の腹心を使い自分で行動しないと同じ罠に落ちてしまうのではと危惧します。

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