全国、地区町村議会選挙で「創価完勝」の雄たけびが聞こえてくる・・・。

今日も学会ネタ。

先般の日曜日、地方の議会選挙が行われている。(まあ全国、市区町村まで入れれば毎週のようにやっているが)

度々このブログでも取り上げている、創価学会=公明党。
その選挙戦略、といえば聞こえはいいが、学会員を総動員し、戦略というより謀略に近い?(足りないところを補っていると言われている)、選挙に対する執念を恐ろしく感じつつ、同時に選挙のあり方や民主主義の脆弱性などを考えさせられる。

それが得票数によく表れている。

まず、下記の5月23日に行われた公明党の結果である。ほとんどの地域が全員当選だ。

岡山県の備前市は、定員22人に対して、公明党から現職2人が当選している。ここで、投票数に注目してもらいたい。4位の掛谷氏が1,091票で、6位の森本氏が1,038票と、その差がわずか53票である。
こんな票の振り分けは、独裁者が、一人ひとりに命令して名前を書かせているとしか思えない。まあ、学会員自身と彼らが集める票は逐一報告され、完全に読めていて、当選できる確実な候補者数で選挙している、と言い換えられる。

≪任期満了に伴う備前市議選(定数22)は23日投開票され、現職19人、新人3人の新議員が決まった。
 旧備前市、日生、吉永両町が合併してから2回目の市議選だった。定数は前回選から4減り、少数激戦となっていた。当日有権者数は3万2324人(男1万5200人、女1万7124人)。投票率は74・46%(前回79・96%)。≫(毎日新聞5月24日)

2010年5月23日投票 ()は順位
●岡山県備前市議選(定数22)全員当選
掛谷 繁-----1,091(4位)
森本 博子---1,038(6位)

続いて、宮城県石巻市議選
≪任期満了に伴う宮城県の石巻市議選は23日投票が行われ、即日開票の結果、新市議34人が決まった。
 現職33人、元議員1人、新人5人の計39人が立候補。当選は現職30人、元議員1人、新人3人だった。党派別では無所属26人、公明、共産が各3人、民主、社民が各1人。
 当日の有権者数は13万3658人。投票率は61.54%で、前回(63.39%)を1.85ポイント下回った。期日前投票は、過去最高の1万1134人だった。≫(河北新報社 2010年05月24日)

●宮城県石巻市議選(定数34)全員当選
伊藤 啓二-----3,030(2)
渡辺 拓朗-----2,593(4)
櫻田 誠子-----2,292(14)

●千葉県野田市議選(定数28)全員当選
木村 たか子---2,510(5)
小倉 妙子-----2,275(7)
吉岡 美雪-----2,141(8)
内田 陽一-----1,985(12)
西村 福也-----1,939(13)

≪任期満了に伴う菊池市議選(定数23)は23日投開票され、新議員の顔触れが決まった。
2005年3月、旧菊池市、旧七城町、旧泗水町、旧旭志村が合併して新市が誕生。菊池温泉を訪れる観光客の減少や、農畜産業の後継者不足などの課題克服が争点となった。合併後2回目の市議選は定数5減となり、現職18人、元職1人、新人7人の計26人が地域振興策を訴えた。投票率は72・76%。当日有権者数は4万1608人(市選管調べ)。2010/05/24付 西日本新聞朝刊≫

この二人の票差も60票とかなり近い

●熊本県菊池市議選(定数23)全員当選 
城 典臣-------1,585(2)
泉田 栄一朗---1,525(4)

こんな選挙が全国の都道府県、市町村で行われているのだ。
現在、全国の市区町村議会議員数の内訳は、無所属が圧倒的に多く、25,928人(73%)、共産党が政党として一番多く、2,939人(8.4%)、続いて公明党の2,800人(8.0%)である。ちなみに、自民党は1,832人(5.2%)で民主党は1,035人(2.9%)、社民党403人(1.1%)となっている。この無所属という中に、かなり自民党系が紛れ込んでいると思われるが、それにしても、公明党が自民党より多いのには驚いた。

昨年の東京都議選でも、自公政権であんなに批判され、難しい選挙だったにも関わらず、公明党は全員を当選させている。
創価学会ではこれを「創価完勝」と呼んでいるようで、学会員の士気を高めるとともに、その力を全国民に見せつけ、日本を「創価王国」に仕上げるための、いわば"打ち上げ花火"のようなものである。

このブログの一番最初のエントリーが都議選の話題で、それをきっかけとして始めたようなものだった。なので、必然的に学会ネタが多くなる。

最初の記事を再掲加筆させていただく。


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恐ろしい選挙の得票数
2009⁄08⁄01(土) 02:08

先日の東京都議選で民主党が大躍進を遂げたが、選挙結果を見ていて不思議に思った。

1.公明党議員はここ連続で候補者全て当選しているという事実。

2.公明党の複数区での二人の得票数が非常に近いこと。

たとえば

大田区
 藤井一 28,760
 遠藤守 26,491

世田谷区では少し開いてはいるが
 栗林のり子 30,520
 中島義雄  27,321 

で、何といっても足立区
 中山信行 34,300
 友利春久 34,159

民主党の複数区などは、二人の得票数が近い選挙区もあったが、大田区のようにトップ当選した田中健氏などは50,720票とり、現役だった二人が落選した。4人立ったがトップの票を落選した二人に5,000票ずつまわっていたら、4人全員当選し、田中氏のトップ当選変わらないという状況だった。

ここでいろいろ調べてみると恐ろしいことがわかってきた。

都議選以上に異常な得票数の実態が、全国の地方選挙レベルでより過激に行われているのだ。
以下、ジャーナリストの乙骨正生が「FORLUM21」に書いた記事から転載させていただく。

参院選に強まる宗教的呪縛 (2007年06月02日)≫

≪新宿区議選に公明党から9人の候補が立ちすべて当選したが、その得票数は最多得票の2,472票から最低得票の2003票にいたるまで、すべて2,000票台前半に集中しており、最多得票と最低得票の差は463票しかない。同様に議席占有率トップの大阪府門真市でも、当選した7人の候補の得票差は、最多得票の2,710票から最低得票の2185票まで525票の差でしかない。この間に他の5人の候補がすべて入っているのである≫

もっとすごいのは

≪こうした結果は、候補が2人だった地方の議会選挙により顕著に見られる。例えば北海道の倶知安町では、当選した公明党候補2人の票は、485票と484票、同じく七飯町では809票と804票。なんと埼玉県の寄居町では1,106票と1,106票と同数だった。≫

こんな政党が10年も政権与党として君臨してきた。

それがどんな影響があり、今後この日本はどうなっていくんだろうと、これからゆっくり考えていきたい。(以上、昨年8月1日の本ブログより)

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話は変わり、今日にでも答えはでると思うが、普天間移設問題で、社民党が政権離脱か、と騒がれている問題で、亀井氏と福島氏が会談。「踏みとどまれ」と留意しながら亀井氏が、「日米合意は実現不可能な案であり、これで、政権から離脱する選択は取るべきではない」と、いさめたことが記事に出ている。

社民党は沖縄県民の声を政府に反映させるためにも、ここは踏みとどまったほうがいいが、留まれば党内がより流動化してしまうし、難しい選択ではある。

ただ、亀井さんの「実現不可能な案」という発言には、その背後に政府の意向のようなものを感じるのは考えすぎか。


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