普天間基地問題:鳩山さんは、歪んだ日米関係を根本から正し、正常な二国間関係に最終的には戻したいと考えている。

今週の週刊朝日の記事は、だいぶ効いているのではないだろうか?

自民党の悪代官幹事長大島も「ダブル選挙があるかも」と発言し、松田光世氏が指摘していた自民党の手薄な支部も「自民、衆参ダブル選に警戒 支部長選任急ぐ」と途端に浮き足立ってきた。

今日は、5月・5月と五月蝿(うるさ)い普天間基地移設問題

マスコミは、フテンマ・普天間と5月末まで言い続けるのだろうか?もうミミダコでウンザリである。

日本側の目標として5月末を目処に代替案をまとめるのであり、総理も含め閣僚なども5月末を言い過ぎではないか?
それをマスコミが報道し、これを政局とばかりに報道して、支持率もこのために落ちたと、またネガティブ報道に走っている。

結果を出すと言っているのだから、その過程のことを、ああだこうだと姑の嫁いびりのような記事をまくし立て、やれアメリカは日本を見放す、日米関係は大変なことになる、沖縄を見捨てるのか、などマスコミ報道には辟易するし、そうした意図的な報道はもう聞きたくもない。

自民党政権下で十数年間利権に目がくらんで、前提となっていた危険回避も忘れさられて、そこにフタをしつつ損得勘定で時間をかけて合意したものなど、政権が変わればガラっと変えるのがあたりまえである。

と・・・、このようなフテンマ基地に対する議論を聞いたり読んだりすると、最近はイライラしてくる。

≪「普天間」検討案 展望見えない県内移設 (毎日新聞社説 2010年3月27日 2時31分≫
≪沖縄県民の県外移設への期待を膨らませたのは、首相自身だ。米政府と移設先地元の合意を前提にした「5月末決着」を繰り返し明言してきたのも首相である。普天間問題の行方は鳩山政権の帰趨(きすう)を決める。問題解決能力、指導力など鳩山氏の首相としての資質が問われている。≫

迷走する普天間移設問題」(日テレ政治部・青山和弘記者 2010年3月30日 21:07 )
≪アメリカ軍普天間基地(沖縄・宜野湾市)の移設問題で、「3月中に政府案を一本化する」としていた鳩山首相の発言が、ここにきてぶれている。・・・≫

「5月決着」公約も成果乏しく=普天間手詰まり、鳩山首相苦境≫(時事通信 2010/04/13)

などなど、本当は貼りたくも無いのだが・・・。

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普天間基地問題を報じているマスコミの報道には、沖縄県民の心情をおもんばかる姿勢は全く見られない。
あくまでも、その意図は鳩山政権に対する批判に利用しているとしか映らない。
こんなバカにした話はない。この問題の原点はあくまでも、1995年アメリカ兵による少女暴行事件がきっかけとなり、今まで耐えてこざるを得なかった状況下での住民の積み重なった歴史的ストレスが爆発し、それにより普天間基地移設が決定されたということだ。

代替基地をめぐり、そこには利権が絡まって、擦った揉んだしたあげく、その利権が最大限になるよう、海上埋立案で決着。移転決定から既に13年の月日が流れ、その間、周辺住民は相変わらず危険と隣り合わせでいること強いられてきた。

県外・国外移設に新たな希望を繋いで、民主党に期待した一票は、政権交代を実現させ、その期待度は頂点に達した。

新政権発足当初から、大マスコミは普天間基地移設問題を、事あるごと(何も無い時でさえ)取り上げて、鳩山政権に対する攻撃材料として最大限、利用するだけ利用してきた。
そこには沖縄県民が歴史的にかかえる日本国に対する思いや不信感、アメリカに対する思いなど、なんら忖度することはなかったのではないか。

今年の1月までに「現行案のキャンプシュアブで決着しなければ、日米関係が大変なことになる」と煽りに煽って国民を洗脳しつづけた。

年が明けてみれば、それがガセだとわかるが、自分達の嘘で塗り固められた失態を、誤魔化すように「政治とカネ」でネガティブキャンペーンをすることになる。

日本の案を尊重するといっているではないか。

米国防総省、普天間問題で日本の要請を「尊重」≫(ロイター2010年 03月 30日 14:44 JST)
≪・・・ゲーツ米国防長官はこの日、国防総省で岡田克也外相と会談した。
国防総省のホイットマン報道官は「代替案の検討に関する日本側の要請を尊重する」とした上で、詳細などに関してはすべて外交ルートを通じて協議する考えを示した。≫

もっと本質論、そもそも論を議論してもらいたいが、取り上げる意図がミエミエな記事もあり、あくまで鳩山政権の責任を追及するための材料としているとしか見えない。

日本の防衛には、何ら関係のない海兵隊なんぞは、もうアメリカ領土内にお帰りいただいたほうがよいのではないか。
もし日本にいさせてくれというなら、お金を払ってもらう、くらいがちょうどいいと思う。

鳩山さんは、この歪んだ日米関係を根本からただし、正常な二国間関係に最終的には戻したい、と考えているのは間違いないと思われる。

その日米安保50周年の今年に、じっくり日米間のあり方、日米安保の役割などを議論することを前提に、米軍基地問題を取り上げ、その中の一つに普天間基地移設問題を位置づける、このことにおいては、あらゆる代替案の選択肢を示しても許容され得ると思う。

政党としてはあまり好きではないが、志位さんの意見には賛成である。

普天間基地「移設」政府案は最悪 連帯し撤去の大波を」(しんぶん赤旗 2010年4月2日)
≪・・・志位和夫委員長「『移設条件付き返還』への固執が、もう破たんしていることは明りょうだ。無条件撤去を正面から米国に求めて交渉を行うことが、一番現実的な唯一の方策だ」と強調。「沖縄と本土の連帯で、全国津々浦々で新基地建設反対、無条件撤去のたたかいの大波を起こすために全力を尽くしていきたい」と決意を述べました。≫

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冷戦から局地テロの時代になって、中国・ロシア関係を考えても、北朝鮮についても、在日米軍の必要性について、そろそろ国民的議論をするときにきているのではないだろうか。

対米従属の呪縛から解き放たれ、米軍は日本にいらないと、フィリピンができて日本にできないはずはない。

日本の官僚支配と沖縄米軍

≪「地政学上の理由から、基地は沖縄になければならない」と「解説」する人がよくいるが、間違いである。米軍の現在の技術力からすれば、中国を仮想敵とみなす場合でも、沖縄に必要なのは、有事の際に使える港と滑走路だけであり、軍隊が常駐している必要はない。
世界の中にはフィリピンのように、議会の決議で駐留米軍に出ていってもらったところがいくつもある。フィリピンは日本より米国への依存が強いにもかかわらず、米軍を基地から追い出した。しかも、米軍を追い出した後も、米国とフィリピンの関係は大して悪くなっていない。普天間の基地問題を解決するには、第3海兵遠征軍を日本国外(米本土)に移すよう、日本の国会で決議すれば良いだけである。フィリピンの前例を考えれば、海兵隊に出ていってもらっても、日米関係はさほど悪化しない。≫

もし、県内移設になれば鳩山政権は追い詰められることは確かなことだから、鳩山さん自身は県外で押し進めると思われる。
普天間基地はまず撤去ありき。もう一歩踏み出して、是非、日米関係を根本的に見直し、ゼロベースで再構築して、本来的二国間関係を作り上げ、今後、米軍不要論も展開してほしいものだ。

早く、二国間の関係を見直す協議に入るべきである。


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コメント

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コメントありがとうございます

> 普天間移設問題は、移設先は北マリアナ連邦で落着すると思います。
> 北マリアナ連邦は、大喜びで大歓迎と言っているのだから、後はアメリカの承諾さえとれば良いわけですよ。
> その辺まで話は進んでいるのに、マスゴミは今日なんか相も変わらずネガティブキャンペーンの一環として、国民に対してこの普天間移設の鳩山政権の無能さを強調するような報道をこれまで以上にテンション上げてやっていましたね・・・。決まりそうなので、おそらく最後の悪足掻きなのでしょう。
> もし、アメリカが北マリアナ連邦を承諾しないなら、鳩山首相は「じゃあ、グアムしかありません。」と、声を大にしてオバマに怒鳴りつけてやればいいのですよ。
> こんなくだらないことに時間と労力を費やしている暇があれば、日本国民の「生活第一」に全力を注いで欲しいものです。
>
> しかし、政権の中には愚かなことを言う3閣僚がいる。
> http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-157411-storytopic-53.html
> こんなひとたち、国民としては早く辞任していただきたい。
> 国民の率直な感想だ。

御意!仰るとおりだと思います。

普天間移設問題は、移設先は北マリアナ連邦で落着すると思います。
北マリアナ連邦は、大喜びで大歓迎と言っているのだから、後はアメリカの承諾さえとれば良いわけですよ。
その辺まで話は進んでいるのに、マスゴミは今日なんか相も変わらずネガティブキャンペーンの一環として、国民に対してこの普天間移設の鳩山政権の無能さを強調するような報道をこれまで以上にテンション上げてやっていましたね・・・。決まりそうなので、おそらく最後の悪足掻きなのでしょう。
もし、アメリカが北マリアナ連邦を承諾しないなら、鳩山首相は「じゃあ、グアムしかありません。」と、声を大にしてオバマに怒鳴りつけてやればいいのですよ。
こんなくだらないことに時間と労力を費やしている暇があれば、日本国民の「生活第一」に全力を注いで欲しいものです。

しかし、政権の中には愚かなことを言う3閣僚がいる。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-157411-storytopic-53.html
こんなひとたち、国民としては早く辞任していただきたい。
国民の率直な感想だ。

志位さんに賛成

志位さんの主張が一番的を得ている。在日米軍など、そもそも不要なのだ。中国や北朝鮮が戦争を仕掛ける筈がない。戦争を仕掛けるのは、世界中でアメリカしか居ないのだ。ここ100年の歴史が証明している。
そんなゴロツキを65年も居座らせて、いつまで占領させていれば気が済むのか?あの知能が劣った馬鹿どものために、沖縄の人々がどれだけ辛く悔しい思いをしているか、我々は思いを致さなければならない。
占領軍は帰る場所がないのだ。アメリカに帰っても、働く場所がない。不況の中、知能が低い上にイラクやアウガンで脳をやられた連中を受けいるれ場所はないのだ。だから外国に置いておくしかない。日本など、生活費プラスお小遣いまで出してくれるパラダイスである。世界中でこんな馬鹿やってるのは日本だけだ。
アメリカは日本に居たいのである。もしグァムに移るなら、何だかんだいちゃもん付けて大金をふんだくる算段だ。
日本の売国奴マスコミは、ネットで潰さなければならない。

黒字に白は読み辛いな。年なんで目がちかちかしちゃってね。