日々坦々

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既成事実化していく解散総選挙!「野党共闘」できないタイミングが今回の「大義名分」だと山本一太議員・・・

Category: 政治   Tags: 総選挙  山本一太  飯島勲  野党共闘  安倍政権  政局  
「解散風」は既に風ではなく「事実化」している。

朝日が総選挙が決まったかのように報じている。
来月、総選挙へ 安倍政権、消費増税は先送り検討(11/13)

yato.jpg  

この党首で一層影が薄くなった党は?
社民1

安倍政権を崩壊させるカギを握るのが「野党共闘」だが・・・

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完全に既成事実化させ、多少の反対意見などを封じ込めんとばかりである。

この「空気」を意図的に醸成したのは安倍政権の「御用メディア」2紙。

読売新聞  sankei_logo.jpeg
 
読売新聞の11月11日付の朝刊1面トップで「来週中の解散浮上 衆院選12月14日が軸」、同日夕刊1面トップで「公明 衆院選準備を指示」と続報・・・翌12日には産経新聞が1面トップ「首相 来月総選挙 決断」と断定的に報道。これで、「もはや解散は確定的」という空気が醸成された。(参照

「安倍政権の太鼓持ち」メディアと「安倍政権マンセイ新聞」の読売と産経が最初に「解散風」を吹かしたこと自体が既にもう怪しい。


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今週から急に「解散風」が吹き出したとメディアは伝えているが、本ブログ既報通り、11月2日には政治フィクサーともいえる官房参与の飯島勲氏が、「解散花火」を打ち上げている。

ただ、飯島氏は翌日の11月3日には否定しているが、たぶんフライング気味だったのを自重するような「フリ」をするのが狙いだったような気がする。読売が次週の打ち上げを控え、「まだ早い」とばかりに打ち消すようにフォローしているのが笑える。

年内解散・総選挙「そんな余裕ない」…飯島勲氏
(読売2014年11月03日)

飯島

読売主導で、「解散風」を徐々に醸成していった。

以下、読売報道記事
■首相、早期解散に勝算…党内増税派けん制も
2014年11月09日

■増税先送りなら解散、年内にも総選挙…首相検討
2014年11月09日 03時00分

そして朝刊一面トップでぶち上げた。

■首相帰国後、早期の解散案浮上…与党容認の構え
2014年11月11日 03時00分


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週刊誌では、読売に連動するかのように週刊文春が、先週の11月6日発売の11/13号で、こうした「風」が吹くことをわかっていたように

「12・14 総選挙緊急予測」をブチ上げている。(参照

文春

▼安倍首相「選挙は早い方がいいのはわかっている」
▼小渕優子は議員辞職せず無所属で立候補へ
▼松島みどり△ 西川公也× 疑惑議員の当落
▼野党結集成功なら自民232議席で単独過半数割れ
▼菅官房長官の奥の手は大阪カジノで維新揺さぶり
▼色めき立つ落選組 田中真紀子「選挙はまだなの?」
▼高市早苗 夫の処遇めぐり稲田朋美とオンナの戦い
▼自民党入りを懇願する渡辺喜美と民主党元官房長官
▼本誌読者1100人アンケートでは自民支持率53%


野党の候補一本化ができなかったケースでは、自民党は37議席減らすものの、258議席を獲得して自公で290議席に迫る。

ここでは、野党結集が実現し自民党に逆風が吹いた場合は、自民党は63ものを選挙区で逆転を許し、232議席にとどまるという。自公で過半数は維持できるものの、自民は単独過半数を失う形になる、とのことだ。

≪「菅義偉官房長官は、野党結集を阻止することが自民党勝利に直結することを見据えて、ずっと楔を打ってきました。橋下徹共同代表、松井一郎幹事長の維新、渡辺喜美前代表のみんなの党の二つのルートがあります」≫

とも・・・


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案の定、渡辺喜美が、野党の共闘路線に強硬に反対し、浅尾代表に「辞めろ」と駄々をこねているようだ。

渡辺喜美氏、浅尾代表に「党埋没」と辞任再要求
(読売新聞2014年11月12日 07時15分)

≪みんなの党の渡辺喜美前代表は11日の党代議士会で、浅尾代表に対し、「野党共闘路線では党が埋没し、衆院選の比例議席はゼロになる。今のうちに責任を取って辞任すべきだ」と要求し…浅尾氏は拒否した。≫



文春の記事では民主党が「野党共闘」では、

「候補者の決まっている130の選挙区以外は、どんな協力でもやる」(参照)と、かなり本気だと伝えてはいるが、今週の「解散風」ではあまり伝わってこない。

今週中に選挙協力に向けて野党各党と共通の公約作りなども含めた協議を始めるとのことだが、間に合うかは疑問である。(参照

そもそも消費税の増税自体が自民、公明、民主の三党合意なのだから…

まあ、それでも集団的自衛権行使や秘密保護法、TPPなど安倍政権の強権的な手法には嫌気が差している国民は多く、年末で投票率も低い時期を狙った選挙でも、野党共闘いかんでは、安倍政権を弱体化させる可能性は捨てきれない。

菅直人元総理が、

≪「経済が完全に行き詰まる前の解散」との見方を示し、「2年前の選挙で自民党は票を減らしたにもかかわらず、野党の乱立で漁夫の利で議席を大幅に伸ばした。その二の舞を避けることができれば安倍政権を倒すことも視野に入ってくる」≫

参照

民主党は「内閣不信任案」提出で野党共闘を目指す考えのようだが、他党との競合区が約50に上るとのことで難しい状況だと産経が伝えている。

この記事の中で、今回出馬が取り沙汰されている維新の橋下徹共同代表は、民主党との選挙協力については反対しているとのことだ。


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野党共闘できなければ、落選するとの危機意識も議員の中にはあるだろうし、何よりも国民の選択肢を分散させ死に票を大量生産するだけなことは、国民もそして議員が一番よくわかっているはずだ。

民主、不信任案で野党共闘目指す

こんな中でもこの党は唯我独尊、我関せず万年野党である「共産党」は、やっぱり全選挙区に候補者を立てるとのこと。

共産、全選挙区擁立へ

我らが日刊ゲンダイは、それでも望みを捨てず、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏のポジティブ解説を取り上げている。

≪「前回選挙で自公が圧勝したのは、他党が候補者を一本化できなかったことによる“敵失”です。事実、自民党の得票率は平均3割程度にすぎず、横ばいでした。永田町では<選挙をするなら、野党が準備不足の今しかない>ともっともらしく語られていますが、前回のように自民党政権へ戻そうという追い風があっても得票はその程度だったのです。野党が一本化できれば、ひっくり返る選挙区は数多くありますよ
民主、維新、みんな、生活の野党4党は近く統一候補の擁立で本格的な調整に入るという。大量逆転が現実になる可能性が高まってきた。≫


このようになればと期待大ではあるが、ガッカリ度を和らげておく必要もあるので、あまり「上げ」ないで「冷たい視線」で、今度の選挙は捉えている。

安倍総理の「追い込まれ選挙」を回避するためにも、野党共闘ができないタイミングでの総選挙が、今回唯一の「大義」であることからも、時間的にも難しいと思われる。

三宅雪子前衆院議員がツイートしていたが、山本一太議員が、自民党にとっての「正論」を書いているが、あまりに「自己都合的」で面白い。

このブログの記事の中で山本議員は次のように書いている。

≪最大の政権与党である自民党の総裁が、政権を維持するために「与党が最も有利に選挙を戦える(=最も多くの議席を確保出来る)タイミング」を選んで勝負するのは当然だ。≫


どこまで自民の議席を減らせるか・・・


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Comments

消費税じゃないでしょ!
俺は、この解散の真の目的は秋国会で先送りした、集団的自衛権関連法案を通すことだと思うけどな〜。安倍ちゃん右翼だし、単純に考えてそこがやりたいに決まってるw

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