日々坦々

日々の出来事をボヤキつつ、日本が直面している諸問題の根源を追求する




「世界一無能な諜報機関(公安)のデマリークを垂れ流したら世界一無能な報道機関(読売)になっちゃうのに」常岡浩介氏

Category: 警察関連   Tags:  常岡浩介  イスラム国  公安警察  中田考  
先日の本ブログ10/9エントリー≪歪んだ捜査と的外れな情報収集を続け普通のイスラム教徒の反発と憎悪を煽りテロの素地をつくっているのはむしろ警視庁公安部では?≫で公安警察を揶揄したが、家宅捜索を受けた中田考元同志社大教授が週刊ポストのインタビューで次のように答えている。

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「意図的に間違った情報を流して騒ぎを大きくしているとしか思えない。いかにも公安部らしいやり方です。その構図に乗るメディアも全く何をやっているのかと思います」

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(以下引用)

IS志願事件で家宅捜索された元教授「公安の情報操作」を告発
(NEWS ポストセブン 10月14日)
イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の志願兵になるため渡航しようとした男子学生(26)が10月6日に警視庁公安部に事情聴取された。さらに警 視庁は学生の渡航を手助けしようとしたとして、イスラム法学者の中田考・同志社大学元教授とジャーナリスト・常岡浩介氏の事務所を家宅捜索した。中田氏は 『週刊ポスト』の直撃にこう語った。

──日本人学生のイスラム国行きを手助けしたのか。

「知り合いのやっている秋葉原の古書店が、『シリアに行けば食っていけるらしい』と聞いて、冗談半分でイスラム国の兵士を募集する貼り紙を出しました。それを見て申し込んだ学生の相談が、私のところに持ち込まれたという経緯です」

──学生はシリアに行って何をするつもりだったのか。

「わかりません。ただ、『戦いに行く』『死にに行く』といっていました」

──捜査当局はあなたがイスラム国から依頼を受け、学生を集めたとみている。

全くの間違い。意図的に間違った情報を流して騒ぎを大きくしているとしか思えない。いかにも公安部らしいやり方です。その構図に乗るメディアも全く何をやっているのかと思います

──ジャーナリストの常岡氏も家宅捜索を受けた。

「海外経験もない若者が、シリアに簡単には行けません。常岡さんはイスラム国を取材しているので、私が『一緒に行ってやってほしい』と学生を紹介しました。なぜ常岡さんのところまで家宅捜索などするのか、全く理解できません」

──とはいえ、戦闘員募集をサポートしたことになる。

「私はただ、彼らが現地でイスラム国の人と一緒に暮らして信頼を得て、そして世界への交渉役になってくれればと思っただけです」

※週刊ポスト2014年10月24日号


(以上引用)


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読売新聞が≪元教授、北大生にビザ不要の「経由国」教える≫のタイトルで、なんだと思ったらツイッターでやり取りしていたと公安からのリーク情報をなんだか自信満々に次のように書いている。

≪イスラム研究家の中田考・元大学教授(54)が簡易投稿サイト「ツイッター」を通じ、北大生にシリアへの渡航方法を教えていたことが同庁幹部への取材でわかった。≫



箇条書きにすると、(しなくても短い記事だが…)

北大生は海外経験が全くなく、公安部は、中田元教授らの助言で計画が具体化していった

外国人戦闘員になることを希望していた北大生に、中田元教授はシリアの環境などを伝えていた

北大生はその後、中田元教授の助言を受け、トルコ経由でシリア入りすることに

航空券はフリージャーナリストの常岡浩介氏(45)が準備した。



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この記事に対する常岡氏のツイートが本エントリーのタイトルにもなったもので、皮肉を込めた真実だと思う。(タイトルの括弧は管理人)


関連のツイートも面白い・・・



まさに、警察、検察、役人の情報を自分の頭で考える事無く、ただ単に垂れ流す「記者クラブメディア」の実態がよくわかるというものだ。

参照記事:
「イスラム国」志願兵事件で家宅捜索 行き過ぎた権力暴走
(週刊ポスト2014年10月24日号A)

参照映像:
■清水勉氏:私戦予備・陰謀罪は秘密保護法の予行練習・公安警察に詳しい清水勉弁護士に聞く



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