日々坦々

日々の出来事をボヤキつつ、日本が直面している諸問題の根源を追求する




歪んだ捜査と的外れな情報収集を続け普通のイスラム教徒の反発と憎悪を煽りテロの素地をつくっているのはむしろ警視庁公安部では?

Category: 警察関連   Tags: イスラム国  中田考  常岡浩介  警視庁公安部外事3課  
「私戦予備および陰謀」容疑で強制捜査を受けた北大生の件でエントリーもしていたが、北大生と前後して元大学教授とジャーナリストも家宅捜査されていたとのことだ。

耕中田考02
元同志社大学教授、中田考氏
(シリアに渡航歴のある元大学教授の手配で、トルコ経由でのシリア入りを計画)

常岡
ジャーナリストが常岡浩介氏だ。
(取材のために同行するつもりだった)

二人ともイスラム教徒のようだから以前より公安からマークはされていただろう。

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中田氏のツイート



常岡氏関連のツイートと本人のもの





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常岡氏は毎日新聞の取材で、任意での事情聴取を拒否して例の「私戦予備および陰謀」で強制捜査になったようだ。

「北大生は以前から取材をしていた人物で、実際にイスラム国へ向かうのなら取材のために同行するつもりだった。
任意で事情を聴きたいということだったので拒否した」(参照

高世仁氏が常岡氏宅への強制捜査の最中に自宅へ電話したとして詳しい情報を上げている。
それによると、ガサ入れがあったのが6日の午後4時ごろで、午後8時頃、押収品を持って出て行ったというから、北大生と同じ時間亭に強制捜査がされていた事になる。ただ報道されたのは北大生の強制捜査の模様だけだった。
強制捜査したのは警視庁公安部外事3課の警察官7人で任意の事情聴取を拒否すると、既に捜査令状を持ってきていて見せたという。
押収されたものとして次のように書いてある。

≪ハードディスク3台やSDカードからPC3台、スマホと携帯計8台、ビデオカメラ2台、デジカメ2台、それに名刺、テレビ番組の台本などまで多数。
記録媒体のデータが一番の目的か。
旅券と現金はいったん押収し、あらためたうえで返却したそうだ。≫


そして

≪常岡さんが、カメラなどは取材に必要なものだが、いつ戻ってくるのかと聞くと、「捜査の進展によるので、何週間後か、何ヵ月後になるか分からない」と答えたという。≫



参照:≪高世仁の「諸悪莫作」日記≫より

また木下黄太氏が中田氏とは昵懇のようで、単独インタビューしている。どういう関係なのか興味深いが、木下氏は

≪中田氏と、僕は9.11.以後に取材を通じてよく知る間柄です。多分、日本のテレビ関係者の中で、彼と最も親しいのは僕だろうと思います。≫

と書いている。

【単独インタビュー】イスラム国関連で警視庁公安部家宅捜索、スマホ等押収の元同志社大学教授、中田考氏。


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「公安部外事3課」といえば、ちょうど4年前の2010年10月に警視庁公安部の内部資料がインターネットに流出した「警視庁国際テロ捜査情報流出事件」を思い出す。

警視庁流出
第三書館発行

ネットに流出したばかりか本にもなって世の中に流通してしまったから、公安幹部は大慌てだっただろう。

内部のものでしか流出されることができないが、公安はダンマリを貫き通し、結局、昨年、時効成立して容疑者特定できなかったということだが、内部犯行が確実だからわかっていても有耶無耶にしてしまうだろう。(参照

お陰様でこの本を入手して一通りパラパラと読ませてもらったが、対象者のイスラム教徒だけではなく、自分たち警察官の個人情報、家族構成から携帯電話番号まで流出しているのが笑えた。


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これを読むと公安部外事3課がやる事がないのか執拗にイスラム教徒を監視し情報を集めていたことがわかる。

≪国内に暮らす1万数千人のイスラム教徒を「テロリスト」 とみなし、モスクを監視し、尾行し、家族関係を調べ、金融機関などの民間情報を収集していたが、警視庁は流出情報の保有を否認。このため、インターネット上の情報の被害が拡大した。≫

参照

個人情報がさらけ出されたイスラム教徒17人が、国と東京都を相手に慰謝料を求めて訴えた裁判の一審判決が出ていて、都に対し計約9000万円の支払いを命じている。

国家と情報―警視庁公安部「イスラム捜査」流出資料を読む
青木理・梓澤和幸・河崎健一郎 編著
現代書館
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参照:
私は公安警察によってテロリストにされた!警視庁外事三課資料流出デッチ上げ捜査の挙げ句、情報をばら撒かれた被害者の悲鳴

この記事の最後のこう書いてある。

≪岩井信弁護士はこう指摘する。「アルカイダ関連団体のサイトを閲覧しただけで危険人物視された方もいます。普通のイスラム教徒の反発と憎悪を煽り、テロの素地をつくっているのはむしろ、警視庁公安部ではないでしょうか」
 まったく同感だ。歪んだ捜査と的外れな情報収集を続け、その資料をネットにばら撒いても知らぬ振りを決め込む公安警察こそ"危険団体"に思えて仕方ない。≫



毎日起こる警察官による不祥事・・・
そして製造される冤罪・・・
改めない態度とシステム・・・
天下り先の確保とOBによる支配・・・
あくまでもシラを切り続ける裏金・・・

参照:『毎日起こる警察の犯罪


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