細川元首相が都知事選で公約の柱に掲げる「原発即時ゼロ」は今現在稼働ゼロの原発を再稼働させず順次廃炉にしていけば実現できる!

細川護熙・小泉純一郎の「元首相」連合で、街頭にも選挙カーにも立つと積極支援を宣言した小泉元首相の全面参戦で、細川陣営有利で選挙戦が進むかと思いきや、驚きの世論調査がある。

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参照:http://www.youtube.com/watch?v=S3quF2xD0Wk#t=18

マーケティング会社によるものだとのことで、自民党でも近い数字をつかんでいるとのことだ。

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細川氏の正式な出馬会見が遅れている事で他陣営からチャチャが入っているが、現時点での最新情報によると、22日に行われるようで、遅れた理由を「有権者に公約を強くアピールするため、告示直前がいいと判断した」とのことである。(参照
また、≪公約の柱として「即時原発ゼロ」を打ち出す方向で調整…停止中の原発の再稼働も認めない方針を明確に示すことで、同氏を支援する小泉純一郎元首相の主張に合わせ、最大の争点に据える狙いがある。≫(参照
これは今までの「脱原発」とは次元が違い、非常に良い方向性を示すことができると思う。

さて気になる世論調査だが、週刊新潮が報じている数字が同じ調査からかどうかはわからないが、近い数字になっていて「舛添圧勝」という事になっているようだ。

元木昌彦の深読み週刊誌』での記事で次のように紹介している。

≪官邸関係者がこう打ち明ける。<「1月の第2週、ある報道機関が都民数百人を対象に世論調査を行い、それが菅(義偉)官房長官の手に渡っているからです。彼は官邸のスタッフに向かって、『細川恐るるに足らず』だとほくそ笑んでいました」>
この世論調査にはこんな数字が記されていたという。
舛添38パーセント、細川16パーセント。
さらに、先の浅川氏は「東京には約70万の創価学会票があると言われていて、自民党とともに舛添氏に回る学会分の票差は埋め難い。舛添280万票対細川210万票が妥当。(中略)昨年の参院選における両党の都内得票率等を加味すると、340万票対150万票の大差で舛添氏が勝つ可能性もある」≫


ちなみに新潮の記事タイトルは≪「勝敗はダブルスコアで決着」とする意外な世論調査≫だ。(参照


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ネットの調査は実際の世の中の世論とはかけ離れていることは良く知られているが、「ラジオ日経」のネット調査では、圧倒的に田母神候補に支持が集中しているとのことだ。

田母神俊雄氏 84.66%

舛添要一氏 5.66%

細川護熙氏 3.83%

宇都宮健児氏 2.34%

ドクター・中松氏 0.94%


まあ、これは全く参考にする必要はないが、安倍政権下でネトウヨ増殖中の実態がよくわかるというものだ。

ネット調査は別にして、上記の世論調査に関しては「脱原発」陣営が二つに割れ、佐川献金問題などでマスコミや自民党のネガキャンが功奏すれば、ありえる数字なのかもしれない。


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小泉元首相の参戦で、どのような選挙戦を展開するか安倍自民党が神経をピリピリさせているようだが、小泉氏の息子、進次郎氏の言動にも神経を尖らせているようだ。

昨年の小泉元首相の「原発即ゼロ」の発言だけでも、安倍自民党にとっては危機感MAX状態なのに、加えて小泉氏の次男の発言にも振り回され、党内の「脱原発」派を勢いづかせてはと、親子共々に振り回されているのだ。

進次郎氏は、舛添要一氏を支援する党に対しては、

≪「党が胸を張れるか、率直にぶつけていくことも所属議員の務めだ」と批判し、舛添氏自身についても「一番、自民党が苦しい時に『自民党の歴史的使命は終わった』と言って出て行った方。応援する大義はない」≫

と発言している。(参照

また、父の「脱原発」論に関して聞かれた時に次のように答えている。

「自民党にとって議論するチャンスであり、党が変わるきっかけになる」

参照

都知事選に出馬表明した細川元総理を父親が支援することについては、

「東京都は電力の最大の消費地であり、東京電力の大株主。原発についてどういう考え方を持つ方がトップとして都政を担うのか、非常に関心がある」

と述べている。(参照

小泉進次郎氏は復興政務官として微妙な立場ではあるものの、発言を緩めない姿勢には、自民党や舛添陣営にとってはさすがに「とんでもない」ということで批判を浴びているようだ。

ただ細川氏が有利かといえば、マスコミや安倍政権、そして宇都宮陣営からの「佐川献金問題」で、小沢一郎氏を攻撃したように「政治とカネ」をあることないこと垂れ流し続けられ毎日ネガキャンされれば、かなり苦戦を強いられることも十分考えられる。


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昨年の衆院選のように、舛添陣営も「脱原発」をチラつかせ争点をぼかしつつ、創価学会票や自民党の安定した組織票で、「いかに全体の投票率を下げるか」に注力しているはずである。

この時期にオウム裁判をぶつけてきたのも、その兆候かもしれない。

2月9日の投票日を、2月7日から始まるソチ冬季五輪の期間中にぶつけてきた事も関係ないことでないと思う。

そして可能性が高いところでは、猪瀬都知事辞任の引き金となった徳洲会献金問題で、猪瀬氏本人への事情聴取などを選挙期間中に展開し、佐川献金問題の「政治とカネ」問題に結びつけることもあり得るし、もしかしたら猪瀬氏本人の逮捕ということもあるかもしれない。

それだけ、マスコミや週刊誌の内容を見ても、安倍自民党は確かに焦っている事がわかる。

それに便乗するように宇都宮陣営、特に共産党を中心として細川氏の佐川献金問題を追及する動きもある。

まあ、リベラルの人たちにとっては「小泉アレルギー」が非常に強く、それが細川陣営に対する批判に転嫁しているように思える。


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東京新聞が、細川、宇都宮両「脱原発」候補陣営に対して市民団体が一本化を申し入れていた件で、細川陣営から正式に断られたと報じている。

細川氏、一本化せず 都知事選 脱原発の会に返答
(2014年1月18日 朝刊)

≪東京都知事選で、脱原発を目指す二人の予定候補者に一本化の話し合いを申し入れていた「脱原発都知事を実現する会」は十七日、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)から調整に応じないとの返答があったことを明かした。一本化は失敗に終わり、共同代表の河合弘之弁護士は「残念だ。脱原発候補が当選できるよう、どちらかを応援したい」と話した。
実現する会は都内の脱原発グループの集まり。河合弁護士によると、細川氏は「いかなる政党、団体とも提携せず、独自の知恵で脱原発を進めたい。立候補の調整は無理」と返答。前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)は「公開の場での討論を通じて有権者に判断してほしい」との考えを伝えていた。≫



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広瀬隆氏が「脱原発」候補がダブっている事に関して次のように嘆いている。

≪都知事選の対決が決まった。宇都宮さんは、いさぎよく出馬を辞退して、運動の統一に情熱を注ぐべきと思う。宇都宮さんが惨敗する姿は見たくない。≫

参照

また菅直人元首相からも、細川候補に一本化すべきではないかと間接的にブログに書かれていて、いろんな人から「降りろ」と言われ、余計に頑なになっているようにも思える。

宇都宮氏が吠えている動画:http://www.youtube.com/watch?v=qg0E0pvHSus

あまり、もう批判はしたくないのだが、宇都宮氏本人や陣営の方々は、まず宇都宮氏が知事になる事が目的化しているように思えてならない。都知事になって政策を実行させる事より以上に、都知事になる事が第一目的になっているように見える。

それは宇都宮氏の発言やツイートなどの言動を見ると感じられる。

「小泉政権で格差と貧困が拡大した。その小泉さんが支援に回る細川さんとどうして一緒にできますか?」(参照
311以降、それまで原発推進に賛成だった、あまり原発の事は考えてこなかったが漠然と必要だと思っていたが価値観が変わったという人は多くいると思うのだが、宇都宮氏は、その人の過去どうだったかに未だこだわり続けているのだろうか。


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宇都宮氏による細川批判ツイート


原発政策は重視していないことも、このツイートでわかる。

こうした批判に疑問を持つ方もいる


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一方の細川・小泉連合は、日本の将来に危機感を持ち「原発を止める」ことを目的に、それを実行に移すために都知事になろうとしている点が大きく違う。

一本化が難しい中、純粋に「脱原発」を志向する都民で、組織や運動体に属さないという方々にとっては、今回の都知事選での投票は悩むところだろう。

都知事選をどう見るか、その「位置づけ」によって投票行動が大きく変わるように思える。

そのヒントが菅直人元首相のブログ記事にある。

記事を紹介する前に、前置きとして、菅直人氏は首相になるといきなり公約にもない消費税を持ち出しTPPを推進させて、官僚や米国の言いなりになってきた、非常に信用ならない「許せない」人物なのだ。本ブログでも散々「スッカラ菅」などと批判してきたが、今は「是々非々」の立場で、過去の既成の概念や言動に囚われる事無く、今を直視するという観点から「いいものは何でも取り入れる」立場で取り上げたいと思う。

まず、今回の都知事選を「原発ゼロを実現する千載一遇の機会だ」と捉えている点。

そして細川氏の出馬が既に原発政策に大きな影響を与えていると次のように書いている。

≪細川さんの出馬表明は安倍総理が進めようとした原発推進政策にすでに大きな影響を与えている。まず、原発を基盤的エネルギーと明記するつもりのエネルギー基本計画の閣議決定が先送りになったことだ。≫

参照

≪細川さんは「即時原発ゼロ」を前面に掲げる方向だ。今現在、日本では稼働している原発は一機もない。つまり、再稼働させずに、順次廃炉にしていけば「即時原発ゼロ」は実現する。≫

参照
もし細川氏が知事になれば、安倍政権の政策に対してNOと言え、政権運営にも大きな影響を与えうる可能性もあるという点だ。

また、対立の構図として、あくまでも原発を再稼働させ、原子力ムラの既得権益を死守しようとするもの達と、原発ゼロで国民の安全を重視するものの戦いだという点もあげられるだろう。


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個人的には、今回の都知事選に関しては「安倍政権に鉄槌を加える」ということが大きい。勿論、何よりも「脱原発」機運を再び盛り上げるため、ということもあり、それにはより勝てる可能性が少しでも高い候補者という事で、細川・小泉連合に可能性を見出しているということだ。逆に宇都宮氏が勝てるとは到底思えない。

これは主義主張とは全く関係はない。

先日のエントリーでは少し過激なタイトルを付け、大きく膨らましながら宇都宮陣営批判を展開した。

細川・小泉両元首相の都知事選への正式参戦!「頑なな市民」に囲まれた宇都宮陣営は先の衆・参両選挙で見せた共産党状態で「脱原発」は二の次に!

宇都宮陣営には知った顔も多々いるし、今まで信頼してきた有識者たちの多くが賛同し支援している。
たとえば、岩上安身氏や竹田圭吾氏などはツイッターで細川批判を展開している。また、「秘密保護法」反対で活躍している海渡雄一弁護士なども、選対の幹部に名を連ねている。
個人的には非常に残念ではあるが、このままでは舛添氏が漁夫の利を得て知事になってしまうことから、どれだけ宇都宮支持から純粋な「脱原発」派の方々を呼び込めるかがカギとなるかもしれない。

細川元首相は、現在、出馬表明したものの正式な出馬会見が遅れている。その背景にも、両サイドから批判されている「佐川問題」の説明があるのだろう。

ただ今後、ミエミエの攪乱作戦や細川氏に対する強烈なネガキャンなどを打てば、小泉元首相が黙ってないような気がする。

同じくらい引っ掻き回して注目度をアップさせるのでないだろうか。

今回の都知事選は、一年間の安倍政権に対する「信任投票選挙」という様相を呈していると思う。

政権発足以来、圧倒的な数を背景に、武器輸出も実質解禁させてしまい「例外」と詭弁を述べつつも、事実上、武器輸出三原則をなし崩し的に破って弾薬を韓国軍へ無償譲渡した。

あれだけ反対意見が多かった「特定秘密保護法案」を強行採決してまでゴリ通しさせた。

安倍総理はあえて靖国参拝して無用な火種を近隣諸国にもたらしている。

辺野古移設を強引に決定

それらが全て年末のドサクサの中で行われた。
大半の国民はどうせバカだから、気が付いているマイノリティは無視すればいいとでも思っているのだろう。

以前のエントリーでも書いたが、細川元首相も悠々自適な生活からあえて火中の栗を拾うがごとくに都知事選に出馬を決意した。小泉元首相についても「原発即ゼロ」発言と細川支持を打ち出したことで、あることないこと徹底的にネガティブ情報が飛び交うだろうし、「小泉ファミリーバッシング」の嵐も吹き荒れてくるかもしれない。

それをあえて出馬し、そして支持を打ち出していることを、感情論を抜きにしてもう一度冷静に考える必要があるのではないだろうか。

細川陣営が「即時原発ゼロ」を公約の柱にすることで、真剣に日本の将来、子供たちの将来を考え、「脱原発」を純粋に願っている市民の心をとらえることができると思う。しかし、同時に原子力マフィアが全力をあげて総攻撃を仕掛けてくるだろうから、市民による側面支援が欠かせないだろう。

宇都宮陣営の支援者や幹部でも、一本化を思っていたとしても、既に運動体として動き出しているから突き進むしかなく、どうすることもできないだろうから、宇都宮氏自身の個人の決断で都知事選から撤退をすべきである。

またまた現時点での最新情報によると、細川元首相の掲げる「政見」によれば、これは完全に安倍政権に対する信任投票となることが間違いないと確信できる内容となっている。

≪安倍政権が進める原発・エネルギー政策に加え、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加や集団的自衛権の行使容認、特定秘密保護法制定を批判。中韓両国との関係悪化も非難する。「都市間外交」の積極展開も打ち出す。≫ようだ。(参照


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コメント

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やはり

「河合弘之弁護士は、昨年の知事選で宇都宮氏を推薦していた人で自作自演臭い… 一応「モーションを掛けました」という既成事実づくりということなのかもしれない。」

これはデマでしたね。今日河合弁護士や鎌田氏らが明確に細川支持を発表しました。
青木さんは根拠のない憶測だけで他の記事も書いているのかと疑わざるを得ません。
謝罪するべきです。

意味もなく脱原発派の中に亀裂を生じさせるような言動は慎むべきです。

どうでもいいが早く公約出せって細川に言えよ。

公約出す前から一本化もヘチマもないやろが。

沖縄

沖縄の仲井真を見よ。

政府と対立

最高潮に達したときに

ポキッ

仲井真がそうなることを知事選当時予想した者はどの程度いたか

誰を選ぶかはそいつの「本家本元」を見極めるのが重要。

当選することしか頭にないのは青木さんでは?細川氏が当選したら政策を実行する人物なのか検討してないですからね。どういう人間なのか推し量るには、その人間の過去の振る舞いと、それに対する現在における自身による総括、が決め手です。宇都宮さんがその点にこだわるのは極めて当然ですよ。

仮に石原愼太郎が急に「脱原発」と言い出したら、宇都宮に降りろと言えますか?それと同じで、細川の過去に行ったことからいえばその「人間性」に重大な疑問を持つのは当然です。宇都宮に降りろと言ったところで解決しません。細川自身が宇都宮のところへ行って前の自分とは違うということを真摯に説明すれば間違いなく宇都宮は降りると思いますよ。

「河合弘之弁護士は、昨年の知事選で宇都宮氏を推薦していた人で自作自演臭い… 一応「モーションを掛けました」という既成事実づくりということなのかもしれない。」

これはないでしょう。ひどい言いようだ。ここまで言うなら根拠を示すべきだ。

ちなみに、前回宇都宮さん支持に回った人達でも今回は細川氏支持を打ち出している著名な方々は少なくないことを付言しておきます。