「原子力マフィア」に狙われる小泉元首相を「原発ゼロ」を望む市民が利用していけば「さざ波」を「うねり」に変えられるはず!

「原発ゼロ」発言を益々強めている小泉純一郎元首相が社民党党首と会談した。

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「政府に脱原発を決断させるには世論(の力)しかない。自分も主張を続けていく」
「地震大国の日本で果たして最終処分ができるのか。これ以上原発を続けるのは無理だ」との持論を繰り返したようだ。

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小泉元首相、脱原発へ世論喚起=「主張続ける」-吉田社民党首と会談
(時事通信2013/10/29-20:02)

≪小泉純一郎元首相は29日午後、社民党の吉田忠智党首と東京都内で会談し、原発政策について意見交換した。吉田氏によると、小泉氏は「政府に脱原発を決断させるには世論(の力)しかない。自分も主張を続けていく」と述べ、脱原発に向けて世論への働き掛けを強める考えを示した。脱原発勢力の連携に関しては「それぞれの政党が努力すべきだ。新党をつくる気は全くない」と語った。
 小泉、吉田両氏は約45分間会談。吉田氏は会談後、記者団に「小泉氏と考えを共有した。脱原発に向けたうねりをつくっていくきっかけにしたい」と強調した。「会っていただけたことが連携の一環だと思う。今後も折々に意見を伺いたい」とも述べた。≫



こうした動きに、原発を日本に定着させた悪の根源である読売新聞はあくまでも冷や水を浴びせ、熱を冷まさせようという意図するミエミエの内容の記事を書いている。

脱原発新党「作る気ない」小泉元首相、社民袖に
(読売新聞2013年10月30日07時12分)

毎日新聞は、「脱原発言」は、あまり広がらないとの認識を「さざ波」程度だと書いている。

小泉元首相:「原発ゼロ」発言が「さざ波」
(毎日新聞2013年10月29日22時58分)


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この会談前の10月28日、小沢一郎代表が定例記者会見で、日刊スポーツの記者から、小泉氏と会う気はあるか?と聞かれて次のように答えている。

(その部分をそのまま書き起こしてみた)

小泉さんと社民党と?
あー、そうですか。
んー、まあ、あのー、社民党がアプローチして一所懸命持ちかけた話なんでしょ?
だから、まあ、「脱原発」という、そのテーマでは
あー、まあ似てるから、小泉氏も会おうということになったのかもしれませんが、
んー、その考え方が本気に、まあ彼はもう現役ではないけれども、
政治的な運動として展開すると、いう気であるならば、
それはその点については、いずれの機会かはわからないけれども、
話をすることはあるかもしれないけれども、
今の時点では、彼の真意はわかりませんし、
えー、特別な大きな政治運動としてやってるというよりは、
まあ、彼個人の認識の発露というかたちですので、現時点では…。
私が、生活の党の代表として会ういとうことはないだろうと思います。



8:12~



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月刊宝島最新号の12月号でのインタビューでは、やはり最近の小泉元首相による「脱原発言」について聞かれ、小沢さんは次のように答えている。

takarajima.jpg (月刊宝島2013年12月号)

正直、小泉純一郎さんが、どうして急に脱原発をそこまで訴え始めたのかはよくわかりませn。けれど本気でそう主張するのなら大歓迎ですね。
(福島第一原発事故を受けて大転換したと)
それは大変結構なことだけれど、しかし、小泉さんは先輩として、きちんとその主張を政府にまで届けないといけないね。政府は再稼働と輸出を既定路線にしているわけだから、言うだけで行動しないのではいけません。≫
小泉流の機敏なパフォーマンスということなのかもしれません。復興政務官の小泉進次郎さんはどうなの?
自民党はずっと原発推進で来たんだから変わりようがないと思います。変わるのなら、即決断しないと。事故対応も含めてね



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安倍首相はトルコでの首脳会談で、日仏企業連合の原発建設受注を歓迎し、原発輸出を着実に進める意思を示している。

小泉元首相に関しては、週刊誌などを中心に、やはりネガティブキャンペーンが始まっている。

「小泉純一郎『原発ゼロ』の裏に米石油メジャーという陰謀史観」(週刊ポスト)

日本を暗い国にした「小泉純一郎」元総理(週刊新潮)
「安倍総理」に嫉妬で「脱原発」大宣伝! 「非正規雇用」と「格差」と「シャッター商店街」を生んだ元凶!

「小泉純一郎 原発ゼロ宣言にもの申す」(週刊文春)
「実現なき理想では…」35年仕えた秘書官が直言

311直後から、小泉氏は今まで受けてきた専門家や官僚からの原発に関する情報は間違っていたと自ら勉強したといい、その年の6月くらいには地元で原発に対する認識を変えて「原発ゼロ」などの姿勢を吐露していた。やはり、今のように全面的に「脱原発言」する事への反響などは予測でき、自らが一番よく知っているだろう原子力マフィアからの攻撃など、それを超える「危機感」が、言わしめている、と思える。ある意味、命を張っているのだと思う。


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個人的見立てであるが、週刊朝日編集長解任やみのもんた失脚など、今後、小泉元首相も原子力マフィアに狙われる存在になるのは確実である。

先日取り上げたが、菅直人元首相もオフィシャルブログで次のように書いている。

≪批判する政治家もかつての福島県知事のように陰謀によって失脚させられてきた。今も原発稼働に慎重な知事や議員を引きずりおろすため、一部マスコミを使ってスキャンダルをでっち上げる陰謀がたくらまれているという、うわさが流れている。原発ゼロ実現のためには、原子力ムラのマスコミ支配をまず打ち破らなくてはならない。≫


参照:
警察にハメられたみのもんたの息子 みじめすぎる「完オチ」

みのもんたが記者会見で番組降板を告げ、その後、次男は示談が成立したと不起訴になっている。待ってましたとばかりのタイミングである。

週刊新潮のこの記事は悪意に満ち、如何にも他意があることがよくわかる。

世間の常識なら不肖の次男は日テレを懲戒解雇!居直り「みのもんた」の復活を許すな!

≪――シラを切り続けたバカ息子が性質の悪い泥棒を白状したのは、逮捕後20日も経ってからだった。ようやく釈放となったが、中途半端な自粛で居直り発言を続けた「みのもんた」、まさか復活か。≫



このような逆風やスキャンダルにも発展する事を覚悟してまで、安泰であるはずの余生を投げ打って発言をし続ける小泉氏の「脱原発ゼロ」姿勢を評価し、注目していきたい。

そんな柔軟性を今後も持ち続けていきたいとも思う。


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みんなの党の浅尾慶一郎幹事長は

「それぞれが国民に向かって発信することが、国民が考えることになる。安倍政権の判断は世論が変われば変わるんじゃないか」

と言っている。

また、以前のエントリーでも紹介したが、かつて小泉政権当時の2003年から社民党党首として党首討論などで激しく批判してきた元党首の福島みずほ氏は、次のようにツイートしている。

今は、小泉元首相の発言の波紋は広がり「さざ波」くらいに留まっているのかもしれないが、原発ゼロを実現したい市民が、それを批判するのではなく、利用していけば「さざ波」が「うねり」となり、日本国内に留まらず世界に向けた動きともなりえるのではないか。

参照映像:
■小泉元首相「脱原発」講演全容

小泉元首相「脱原発」講演 全容を聞く 投稿者 tvpickup


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