日々坦々

日々の出来事をボヤキつつ、日本が直面している諸問題の根源を追求する




「秘密保護法」は「米軍と共に戦争する」ことを決意した安倍ファシスト政権が 恣意的に「特定秘密」に指定し公安警察を使って気に入らない国民を逮捕・拷問・起訴・実刑させる戦前の「軍機保護法」と全く同じ「戦時立法」である!

Category: 安部政権   Tags: 特定秘密保護法  秘密保全法  安倍政権  
予定通り、本日「特定秘密保護法」が閣議決定され、国会に提出された。

そして、先の通常国会から継続審議となっている日本版NSC(国家安全保障会議)創設関連法案が衆院本会議で審議入りしている。

まず、国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案を11月上旬に衆院通過させる。その後、速やかに特定秘密保護法案の審議に入るために民主党への配慮が必要だとして、情報公開法改正案との並行審議に応じた、とのことだ。(参照

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政府は、最初からの筋書き通り「知る権利」と「報道の自由」を、後付で建前上、公明党に配慮したと既成事実化し法案に入れたが、先日インタビューした関東学院大学の足立昌勝教授が言っていた「秘密保護法の真の問題点は、単なる「知る権利」や「報道の自由」の問題ではなく「戦時立法」だということだ」というように、マスコミや知識人などが、この法案に反対するその論点が既に政府の思惑どおりに取り込まれている、と警鐘を鳴らしている。

参照映像:10/23 ①「秘密保護法は戦時立法」by 足立昌勝・関東学院大学教授 2013



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山崎康彦氏がブログ『杉並からの情報発信です』で書いている「特定秘密保護法案」の持つ要素が歴史的にも非常に危険であると指摘しているので、その辺を抜粋させていただく。

(以下、抜粋)

本日金曜日(10月25日)閣議決定された【秘密保護法】を臨時国会で絶対成立させないため我々国民はあらゆる方法を駆使しよう!

【秘密保護法】は【国民の知る権利】【報道の自由】【国会議院の国政調査権】を侵害する【憲法違反立法】だけでなく、【米軍と共に戦争する】こと を決意した安倍晋三ファシスト首相が【軍事・外交・テロ・公共の安全と秩序】を名目に全ての情報を【特定秘密】に指定して公安警察に全ての国民を 逮捕・拷問・起訴・実刑させるための戦前の【軍機保護法】と全く同じ【戦時立法】なのだ!

このまま国民が沈黙して座視し衆参で自公+日本維新の会+みんなの党+野田・前原民主党の賛成多数で成立させてしまったら、日本は戦前の【天皇制 軍事独
裁体制】の暗黒社会に逆戻りし、【米軍と一緒に侵略戦争に参戦】し、【厳罰】で第二のスノーデン内部告発者を阻止】し【都合の悪い情報を 【特定秘密】に指定し国民の知る権利を剥奪】し、【反政府や反権力やリベラル派や護憲市民を【教唆・扇動・共謀】容疑で無差別に弾圧】する【ファ シズム社会】となってしまうのです。

【戦前の弾圧例1】

▲港を写生し特攻に拘束された(朝日新聞2013年10月22日「声語り継ぐ戦争」より転載)

特定秘密保護法案が成立したらと思うだけで私の心は戦慄する。

無職 藤村芳朗 (福岡県80)

長崎県佐世保市に住んでいた1942年(昭和17年)8月、国民学校4年生の夏休み。「海か漁港を写生してくるように」と宿題が出た。私は佐世保 港を見下ろす丘に上った。鉄条網が錆びて「立ち入り禁止」の札が落ちているのに気づかなかった。眼下にに駆逐艦や巡洋艦が見えた。一心に港を描い ていると、ジャンパー姿の中年男が背後にすっと寄ってきて「よい絵を描いているね。俺の友達にも見せたいのでちょっと来て」と言った。連れて行か れた所が庵崎の特別高等警察(特高)の事務所だった。
宿題を出した退院の先生の名を答えると、学校に連絡が行った。ところが、先生は「そんな宿題は出していません」と否定された。
私は激しい取り調べを受けた。「誰に頼まれた」と責められ殴られ、下の左の奥歯が折れて血が流れた。数日感拘束され、家宅捜査された。その時、英 語の本が見つかってしまった。母方の叔父が戦前学生時代に学んど教材で、私は「鬼畜
米英はこんな言葉を使っているのか」と興味があり、一冊隠し 持っていたのだった。そのため取り調べが余計厳しくなった。
当時、機密が機密を生み、機密の範囲が際限なく広がっていた。9歳の時の体験から秘密保護法案に恐怖をずにはいられない。

(転載終わり)


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【戦前の弾圧例2】

▲「軍機保護法」の復活か~秘密保護法の怖さ (東京新聞「こちら特報部」
2013年10月8日より抜粋)

・・・

軍機保護法は日清戦争直後の一八九九年に制定されたが、日中戦争が開戦した一九三七年に全面改定された。軍事施設の測量、撮影、模写などを禁止し ただけでなく、陸・海軍大臣が秘密と定めたものすべてが対象で、言論統制に使われた。

最高刑は死刑。それほど重い刑罰を科すのに、実際の運用例は軽微な事例がほとんどだった。観光客が列車から軍事施設の写真を撮影した、船の乗組員 が軍港に停泊中の艦船を日誌にメモした-といった理由で次々と市民が検挙された。

 「戦争批判を封じ込めて『国家総力戦』を遂行するため、国民を軍事情報に一切触れさせないようにすることが目的だった。一般の人びとを脅し、政 府が国民を管理、統制すること。軍などの組織の統制が目的ではない」(纐纈副学長)

それなのに、なぜいま秘密保護法案なのか。米国との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結に伴う国内措置という面もあるが、山口大の纐纈 (こうけつ)厚副学長(日本政治史)は「規制しようとする対象は、国民の日常生活だ」と警鐘を鳴らす。

先例があるという。戦前、戦中にあった「軍機保護法」だ。著書「監視社会の未来」でこの法律を分析した纐纈副学長は「安倍内閣が制定をもくろむ秘 密保護法と軍機保護法の狙いは同じ。『スパイなんて自分と関係ない』と見過ごすと大変なことになる」と語る。

軍機保護法は日清戦争直後の一八九九年に制定されたが、日中戦争が開戦した一九三七年に全面改定された。軍事施設の測量、撮影、模写などを禁止し ただけでなく、陸・海軍大臣が秘密と定めたものすべてが対象で、言論統制に使われた。

最高刑は死刑。それほど重い刑罰を科すのに、実際の運用例は軽微な事例がほとんどだった。観光客が列車から軍事施設の写真を撮影した、船の乗組員 が軍港に停泊中の艦船を日誌にメモした-といった理由で次々と市民が検挙された。

「戦争批判を封じ込めて『国家総力戦』を遂行するため、国民を軍事情報に一切触れさせないようにすることが目的だった。一般の人びとを脅し、政府 が国民を管理、統制すること。軍などの組織の統制が目的ではない」(纐纈こうけつ副学長)

軍機保護法により、命を落とした人もいた。「宮沢・レーン事件」の被害者だ。四一年十二月、北海道帝国大(現在の北海道大)の学生、宮沢弘幸さん (故人)と英語教師のハロルド・レーン、ポーリン・レーン夫妻(同)が軍機保護法の違反容疑で、特別高等警察に逮捕された。

「ある北大生の受難-国家秘密法の爪痕」の著者、故・上田誠吉弁護士と事件の追跡調査をした藤原真由美弁護士は「秘密保護法ができれば、同じよう な事件が繰り返されかねない」と危ぶむ。

事件の概略はこうだ。旅行好きだった宮沢さんは千島列島に旅した帰りに、汽車で根室の海軍飛行場について乗客が話すのを聞いた。それを帰宅後、 レーン夫妻に話した。それが容疑事実だが、この海軍飛行場の存在はすでに広く知られていた。つまり、罪に問うべき「秘密」など、実際にはなかっ た。

だが、宮沢さんは激しい拷問の末、懲役十五年の実刑となり、網走刑務所に送られ、重度の栄養失調と結核を患った。敗戦で釈放されたものの、このた め一年四カ月後、病死したレーン夫妻は四三年に最後の捕虜交換船で帰国した。

宮沢さんの裁判は秘密保護を名目に非公開で、大審院(現在の最高裁)の判決文も伏せ字だらけだった。藤原弁護士は「事件の追跡すら難しかった。な ぜなら、記録が伏せ字だらけで読めない。問題は暗黒裁判ゆえに、捕まえる側以外は誰も、情報が保護に値する秘密か否かすら分からないということ」 と話す。

纐纈副学長はこう警鐘を鳴らす。「秘密保護法の制定は民主主義の窒息死を意味する。制定されてしまえば、市民が『これは軍事情報っぽいから、ネッ ト検索はやめておこう』などと萎縮するようになる。モノが言えない社会になってしまう」

(抜粋終わり)

【1933年3月24日ナチスヒットラーの全権委任法成立】



(以上、抜粋)


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参照:
特定秘密保護法案の全文
(朝日新聞2013年10月25日19時15分)

国家権力はウソ隠す手段を選ばない 秘密保護法案と西山事件
(東京新聞「こちら特報部」10月21日)

■10/24「秘密保護法を考える 超党派の議員と市民による第2回省庁交渉 (第4回勉強会) 」2013



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