参院選に関連した内容の小沢一郎代表のツイート語録をまとめてみた。
あちこちに行きますと、政治家がだらしないとか、政治がどうだこうだという意見がいっぱい出る。まあ、それはその通りでだらしないという批判は甘んじてうけるけれども、それを選んでいる諸君が一番いけないんだと。民主主義社会では、国民より上の代表というものは生まれない。2011年8月10日
— 小沢一郎(非公式bot) (@ozawaichiro_bot) July 9, 2013
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自民党内はやっぱり、官僚とのもたれ合いが骨の髄まで染みついていて、それ以上はどうにもならなかった。だから外に出たんです。僕一人のことを考えたら自民党にそのままいたほうがずっと楽だった。でも、国民の生活、未来を預かる政治家である以上、それはできなかったんです。2006年12月
僕と安倍さんとは年齢差が十二歳、ちょうど一回り違いますし安倍さんは僕が自民党を離党して細川政権をつくったときの選挙で初当選しています。安倍さんのお父さん晋太郎さんにはとても可愛がってもらったけれど、晋三さんと政治の場で接したことはあまりなかった。(2006年12月)
細川内閣は日本の政治史にとって非常によかった。そして民主党の本格政権交代。私どもが最初に自民党を離党して細川政権を作ったというところに端を発し、日本でも政権交代が可能なんだということを、国民皆さんがの意識の中に定着させたということは大きな成果だった。2012/07/08
「国民にとっては何党であろうが、民主党、自民党であろうがどの党であろうが国民のために良い政治をしてくれればいいわけでありますけれども今日の新しく誕生した安倍内閣、そして自公の状況を垣間見ておりますと、非常に、日本の将来にとって危うい危険な要素が見えてきております」2013/1/25
「予算編成は自民党時代と同じ各省の積み上げ方式で、政策の優先順位は全く入っていない。補助金と政策経費など優先順位をつけることのできる予算が毎年三十数兆円はある。…統治機構を根本から変えて中央集権体制から地域主権体制へと抜本改革すれば、二重三重の行政のムダを省ける」
戦後の時代は全て面倒くさいことは自分の防衛も含めて全てことはアメリカに依存、日本の輸出の市場もアメリカに依存。本当にお金の配分というだけで、全部が矮小化されてしまったというのが戦後政治、戦後民主主義と言われる、自民党が中心となってやってきた政治の実際の姿だった。2011年8月
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与党がいい政治をしなければ対立政党に政権を奪われる、という選挙制度改革の目的からすれば狙い通りになった。自民党は生まれ変わり民主党も切磋琢磨して良くなっていく、そんな理想を思い描いていたので、ようやくつくり上げた民主党政権が改革どころか旧体制にのみ込まれてしまったのは非常に残念
中国と韓国の政府、あるいは両国民との信頼関係が全くないということに尽きる。野田佳彦首相の時「尖閣の国有化だけはやめてくれ」と中国に直接頼まれた直後に国有化した。ものすごく信義に反する。自民党も「領土を守り抜く」と強硬姿勢をとっているが強がりを言っているだけ。2013年4月10日
政府・自民党は経済が全体として成長すれば底上げになると言っている。なるほど平成18年も19年も経済は伸びたが、しかし大部分の人たちの所得は伸びていないよね。企業はものすごい利益を上げているけれども、労働者に還元されていないんです。(週プレ2008年1月21日号)
去年の衆議院選挙の時も主張してきたが野党がバラバラで戦っていれば結局自民党を利するだけだということは誰が見ても明らかで、結果として総選挙はそういうことになった。だから参議院選挙も本当は協力しなければならないはずなのだが、なかなか現実には、その点はうまく進んでいない。2013年3月
憲法改正ということになると、政治的には必然的に維新は自民党と連立ないし連携する、ということになるでしょ。その方が国民皆さんからは、真面目な憲法論議よりも、維新が旧体制と一緒になるということの方が、政治的には大きな意味なのではないか。2013年4月1日
ネット選挙で若い人たちの政治への参加が多くなれば結構なことだが、やはり国民皆さんの参加意識を高めるのは、自民党に対抗して、あるいは取って代われる受け皿の集団、政党ができるということである。政権の選択肢を国民が手にできるわけだからそれが一番大きなことだと思う。2013年4月12日
自公だけが議席の大半を占めているというのは、民主主義が機能不全になってしまうので、私はいずれにしても、今度の参議院選挙に間に合うかどうか断言できないが、そういった自民党に代わる受け皿をもう一度作り上げることが、国民の政治への関心を取り戻す一番の道だと思っている。(2013年4月12日)
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自民党離党して以来この日本に、本当に政権交代可能な議会政治、議会制民主主義を定着させないと、これからのいろんな大きな問題を解決することができない、そう思って行動を起こしたその初心を、私はどこまでも最大の政治家の目標として貫かなければならないと今なお思っております。2013年3月
参院選の争点について「すべてのことは官僚主導から政治主導、中央集権体制から地域主権。(国の)お金と法的な権限を全く地方に移譲することによって、地域の活性化を図っていく。国は国の政策に専念する。このテーマは難しく、理解されにくいが、やはりやるべきだと思う。」2013/1/25
参議院選の争点:総選挙では原発が大きな関心事にならなかったのは、やはりもう安心だ、安全だ、安定しているということが流布され、国民の頭に入ってしまったということが大きい。もっと国民自身が安全、安心、収束ということに惑わされないで真剣に考えないと日本の明日はない。2013/1/25
「参院選で力を合わせる連帯連携の基本は、やはり政治の理念であり、基本の政策であります。無茶苦茶な、その場その場の思い付きの政治をさせてはならない、そのための力を国会内において、参議院内において維持していかなくてはならない。そのように考えております。」2013/1/25
このまま行くと、野党は参院選で負けますね。でも、国民は自民党でいいとは思っていません。この前の選挙では、自民党に投票したくない人は棄権しました。参院選で負けたって次の衆院選は絶対勝てる。自民党は安定政権とは思えません。結構もろい。(サンデー毎日2013年2月24日号)
参院選では、命と暮らしに関連する大事なテーマを訴える。「アベノミクス」は所得が上がらず、物価だけが上がる。国民生活にマイナスが大きい。原発、環太平洋連携協定(TPP)、消費税の問題もある。(時事通信インタビュー6-11-2013)
参院選後は、きちっとした受け皿ができれば、そのグループの基数はどんなに小さくても、全然問題じゃない。50人だろうが60人だろうが、国民が「ああ、これが選択肢になるな」という勢力ができれば次の衆院選は絶対に勝つ。小選挙区制でそういう仕組みにしたから。6-11-2013
参院選後は、きちっとした受け皿ができれば、そのグループの基数はどんなに小さくても、全然問題じゃない。50人だろうが60人だろうが、国民が「ああ、これが選択肢になるな」という勢力ができれば次の衆院選は絶対に勝つ。小選挙区制でそういう仕組みにしたから。6-11-2013
投票率が下がったら自民党が強いはずなのに、地方選挙では自民党以外が勝っている。野党の候補者が1人だからだ。参院選後には(非自民の)選択肢をつくれという声が国民の方から上がるかもしれない。(時事通信インタビュー6-11-2013)
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(自民党を)支えている利害業界団体で…一番強いのが創価学会という宗教団体だというのでは政治が非常にゆがんじゃう。まだ建設業界だ、医師会だというのなら…それなりに自分たちの仕事上の利害に関わることだけれども、宗教団体というのは本来業種別団体ではないからね。2003年10月
公明党は、理念より権力の側に立つことを選択して従来の主張をことごとくひっくり返した。彼らは選挙で自民党の首根っこを押さえつけていますから、自民党は何を決めるにも公明党=創価学会に慮る必要が生じます。2003年11月小沢一郎語録 http://bit.ly/zJVfYM
「僕は、日本の二大政党をこう描いているんです。一方は、自民党に代表される日本的コンセンサス社会と平等を基本の政治哲学として持つ、ある意味で内向きな政党。もう一つは、公正さをより重視し、もう少し外向きで、多少自由の範囲を広げる政党。」
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自民党内はやっぱり、官僚とのもたれ合いが骨の髄まで染みついていて、それ以上はどうにもならなかった。だから外に出たんです。僕一人のことを考えたら自民党にそのままいたほうがずっと楽だった。でも、国民の生活、未来を預かる政治家である以上、それはできなかったんです。2006年12月
僕と安倍さんとは年齢差が十二歳、ちょうど一回り違いますし安倍さんは僕が自民党を離党して細川政権をつくったときの選挙で初当選しています。安倍さんのお父さん晋太郎さんにはとても可愛がってもらったけれど、晋三さんと政治の場で接したことはあまりなかった。(2006年12月)
細川内閣は日本の政治史にとって非常によかった。そして民主党の本格政権交代。私どもが最初に自民党を離党して細川政権を作ったというところに端を発し、日本でも政権交代が可能なんだということを、国民皆さんがの意識の中に定着させたということは大きな成果だった。2012/07/08
「国民にとっては何党であろうが、民主党、自民党であろうがどの党であろうが国民のために良い政治をしてくれればいいわけでありますけれども今日の新しく誕生した安倍内閣、そして自公の状況を垣間見ておりますと、非常に、日本の将来にとって危うい危険な要素が見えてきております」2013/1/25
「予算編成は自民党時代と同じ各省の積み上げ方式で、政策の優先順位は全く入っていない。補助金と政策経費など優先順位をつけることのできる予算が毎年三十数兆円はある。…統治機構を根本から変えて中央集権体制から地域主権体制へと抜本改革すれば、二重三重の行政のムダを省ける」
戦後の時代は全て面倒くさいことは自分の防衛も含めて全てことはアメリカに依存、日本の輸出の市場もアメリカに依存。本当にお金の配分というだけで、全部が矮小化されてしまったというのが戦後政治、戦後民主主義と言われる、自民党が中心となってやってきた政治の実際の姿だった。2011年8月
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与党がいい政治をしなければ対立政党に政権を奪われる、という選挙制度改革の目的からすれば狙い通りになった。自民党は生まれ変わり民主党も切磋琢磨して良くなっていく、そんな理想を思い描いていたので、ようやくつくり上げた民主党政権が改革どころか旧体制にのみ込まれてしまったのは非常に残念
中国と韓国の政府、あるいは両国民との信頼関係が全くないということに尽きる。野田佳彦首相の時「尖閣の国有化だけはやめてくれ」と中国に直接頼まれた直後に国有化した。ものすごく信義に反する。自民党も「領土を守り抜く」と強硬姿勢をとっているが強がりを言っているだけ。2013年4月10日
政府・自民党は経済が全体として成長すれば底上げになると言っている。なるほど平成18年も19年も経済は伸びたが、しかし大部分の人たちの所得は伸びていないよね。企業はものすごい利益を上げているけれども、労働者に還元されていないんです。(週プレ2008年1月21日号)
去年の衆議院選挙の時も主張してきたが野党がバラバラで戦っていれば結局自民党を利するだけだということは誰が見ても明らかで、結果として総選挙はそういうことになった。だから参議院選挙も本当は協力しなければならないはずなのだが、なかなか現実には、その点はうまく進んでいない。2013年3月
憲法改正ということになると、政治的には必然的に維新は自民党と連立ないし連携する、ということになるでしょ。その方が国民皆さんからは、真面目な憲法論議よりも、維新が旧体制と一緒になるということの方が、政治的には大きな意味なのではないか。2013年4月1日
ネット選挙で若い人たちの政治への参加が多くなれば結構なことだが、やはり国民皆さんの参加意識を高めるのは、自民党に対抗して、あるいは取って代われる受け皿の集団、政党ができるということである。政権の選択肢を国民が手にできるわけだからそれが一番大きなことだと思う。2013年4月12日
自公だけが議席の大半を占めているというのは、民主主義が機能不全になってしまうので、私はいずれにしても、今度の参議院選挙に間に合うかどうか断言できないが、そういった自民党に代わる受け皿をもう一度作り上げることが、国民の政治への関心を取り戻す一番の道だと思っている。(2013年4月12日)
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自民党離党して以来この日本に、本当に政権交代可能な議会政治、議会制民主主義を定着させないと、これからのいろんな大きな問題を解決することができない、そう思って行動を起こしたその初心を、私はどこまでも最大の政治家の目標として貫かなければならないと今なお思っております。2013年3月
参院選の争点について「すべてのことは官僚主導から政治主導、中央集権体制から地域主権。(国の)お金と法的な権限を全く地方に移譲することによって、地域の活性化を図っていく。国は国の政策に専念する。このテーマは難しく、理解されにくいが、やはりやるべきだと思う。」2013/1/25
参議院選の争点:総選挙では原発が大きな関心事にならなかったのは、やはりもう安心だ、安全だ、安定しているということが流布され、国民の頭に入ってしまったということが大きい。もっと国民自身が安全、安心、収束ということに惑わされないで真剣に考えないと日本の明日はない。2013/1/25
「参院選で力を合わせる連帯連携の基本は、やはり政治の理念であり、基本の政策であります。無茶苦茶な、その場その場の思い付きの政治をさせてはならない、そのための力を国会内において、参議院内において維持していかなくてはならない。そのように考えております。」2013/1/25
このまま行くと、野党は参院選で負けますね。でも、国民は自民党でいいとは思っていません。この前の選挙では、自民党に投票したくない人は棄権しました。参院選で負けたって次の衆院選は絶対勝てる。自民党は安定政権とは思えません。結構もろい。(サンデー毎日2013年2月24日号)
参院選では、命と暮らしに関連する大事なテーマを訴える。「アベノミクス」は所得が上がらず、物価だけが上がる。国民生活にマイナスが大きい。原発、環太平洋連携協定(TPP)、消費税の問題もある。(時事通信インタビュー6-11-2013)
参院選後は、きちっとした受け皿ができれば、そのグループの基数はどんなに小さくても、全然問題じゃない。50人だろうが60人だろうが、国民が「ああ、これが選択肢になるな」という勢力ができれば次の衆院選は絶対に勝つ。小選挙区制でそういう仕組みにしたから。6-11-2013
参院選後は、きちっとした受け皿ができれば、そのグループの基数はどんなに小さくても、全然問題じゃない。50人だろうが60人だろうが、国民が「ああ、これが選択肢になるな」という勢力ができれば次の衆院選は絶対に勝つ。小選挙区制でそういう仕組みにしたから。6-11-2013
投票率が下がったら自民党が強いはずなのに、地方選挙では自民党以外が勝っている。野党の候補者が1人だからだ。参院選後には(非自民の)選択肢をつくれという声が国民の方から上がるかもしれない。(時事通信インタビュー6-11-2013)
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(自民党を)支えている利害業界団体で…一番強いのが創価学会という宗教団体だというのでは政治が非常にゆがんじゃう。まだ建設業界だ、医師会だというのなら…それなりに自分たちの仕事上の利害に関わることだけれども、宗教団体というのは本来業種別団体ではないからね。2003年10月
公明党は、理念より権力の側に立つことを選択して従来の主張をことごとくひっくり返した。彼らは選挙で自民党の首根っこを押さえつけていますから、自民党は何を決めるにも公明党=創価学会に慮る必要が生じます。2003年11月小沢一郎語録 http://bit.ly/zJVfYM
「僕は、日本の二大政党をこう描いているんです。一方は、自民党に代表される日本的コンセンサス社会と平等を基本の政治哲学として持つ、ある意味で内向きな政党。もう一つは、公正さをより重視し、もう少し外向きで、多少自由の範囲を広げる政党。」
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