小沢一郎代表「あの時の初心を思い起こし原点に帰れ!」(富山での講演書き起こし)

小沢さんの富山での演説を聞いていたら、ついついキーボードを打ち、大切だと思われる部分を書き起こしてみた。



【2013年3月10日・生活の党本部】小沢一郎代表 富山婦中下吉川公民館演説

*****にほんブログ村 政治ブログへ***人気ブログランキングへ********


(以下、書き起こし)

・・・
皆様には昨年末の総選挙、大変ご苦労をおかけし、ご迷惑をお掛けし、ご心配をお掛けいたしました。

結果的に厳しい国民皆さんの審判になったわけでありますけれども、今、広野議員からお話がありましたように、私ども自由党として、我々の主張をどこまでも貫いていきたいと…。

そういう思いで自由党を結成したわけだったんですけれども、ただ、本当に政権を取るためには、やはり広く皆さんの意見を受け止める受け皿が必要である、そういう思いで民主党と合併したわけであります。

その当時、この政党が政権とるなんて、たぶん、国民にみなさん誰も思わなかったろうと思います。

しかし、みんなで頑張り、私も民主党の代表として、また、最終的に選挙の責任者として、ほんとに47都道府県、全部歩いて国民皆様に政権交代の必要性を訴えて参りました。そういう立場からいたしますと、その後の民主党政権が本当に、あのときも国民みなさんの熱い支持が、期待外れに変わってしまったと、そして昨年末の選挙で遂に惨敗を喫し、政権を離れてしまったと・・・。

私にとりましても本当に残念無念であります。

そういう意味におきましても、政権交代というのは、小選挙区制にしたときから、政権交代をしやすくしようということで選挙制度を変えたわけですから、そのこと自体はいいですけれども、折角、国民みなさんの圧倒的な期待でもってできあがった民主党政権。それが期待外れに終わってしまったと。

大変、私も責任を痛感いたしております。

ただ、私自身は検察の妨害工作によりまして政治活動を制約されてしまいました。
本当に、これまた残念無念で思いでおりましたけれども、ようやく冤罪に、皆さんのお力のお陰で晴れまして、これからという時に総選挙ということにぶつかってしまいました。本当に残念ですが、しかし、だからといって負けちゃって残念だ、しかたがない、と言ってたんでは、政治家としての責任を果たすことにはならない。

私は、だからあの時の初心を思い起こそう。原点に帰れ、と…。

そうすれば必ず、国民の皆さんがもう一度、支持してくれるはずだ、と。

私はそう確信しております。


選挙の結果、また自民党政権に戻りました。
しかし、みなさんに考えていただきたいことは、今の安部政権は、結局はかつての自民党政権の同じような手法、考え方でやっているだけであります。

長い長期政権の間に、特に小泉政権の時に、市場原理、競争原理、競争して強い者が生き残ればいいんだ、生産性の低い産業はもういらない、世界で戦える大きな産業、企業があればいいんだ、と…。そしてそれを大きく大きくして、そうすれば結果的に国民みなさんにも所得の配分が成されるんだと、まあ、こういう話でした。

しかし、現実にはどうでしょうか。

小泉政権以来、ずぅーっと国民みなさんの所得は下がりっ放しです。

そして大企業では今260兆円と言われる、いわゆる内部留保、貯金を企業は持っている。

その意味において、まさに大企業は、非常に懐具合もよくなりました。経営者の所得は現実に高くなっております。

しかし、一方では今言った通り、一般の皆さんは所得はずっと低く、去年もまた国民所得は減りました。

そういう中で、所得の格差、それから地域の格差。

私も皆さんよりも、さらにさらに北国の岩手県の出身であります。

同じような、私自身は全く米作地帯のど真ん中で生まれ育っておりまして、今、なお田んぼで多少作っております。

そういう地域の問題意識としては、皆さんと同じような問題を抱えていると思います。

このままの、また元に戻った、国と政府を継続するならば、所得の格差、地域間の格差、これはドンドン広がる結果になり、その中で大都市集中、地方は、我々の故郷は、高齢化、過疎化にドンドンなっていって、ほんとに寂れてしまう。

こういう国政を繰り返しちゃいかん。

我々の失敗でまた元に戻してしまったけど、もう一度、国民生活が第一、国民の暮らしに目を向けた政権を是非とも打ち立てたい。

それが私どもの今の願いであり、また次の総選挙に向けての決意でございます。

まあ、ただその前に7月、参議院の選挙がございます。広野さんの選挙であります。

その選挙戦でですね、どうしても、我々次の総選挙を目指した基盤を作り上げてかなくちゃならない。

年末の選挙もですね、自民党の票が増えたわけじゃないんです。3年半前の選挙よりも減っております。しかし、それでも三分の二以上の議席をとったんですね。

なぜか。

それは私たちが、自民党にあらざる、非自民の政党が力を合わせることができなかったためでございます。

まあ、それ全部足せばですね、自民党よりも多いんですけれども、そこが私も責任を痛感するところでございます。

いずれにしても、また元の自民党政治に戻し、そして今言ったような結果になっていったのでは、

我々、何のために今まで苦労してきたのか。

私自身で言えば、このまんま負けっ放しでは死んでも死にきれない、という思いでございます。

そういうことで次の参議院選挙は、我々の党単独で戦わざるを得ないと思います。

(以上、書き起こし)

一連の小沢さんを貶める工作を見てくると、昨年の総選挙も、そのタイミングといい、小沢さんの政治力を封じ込めるためのものだったということが、改めてよくわかる。

本日の秘書三人の判決においても、勝ったら無視、負けたらマスメディアの過剰な報道によって、さらに貶めるような報じられ方をされるのは目に見える。

野田政権で消費増税に前のめりになったように、今、安倍政権ではTPPに前のめりになっている。

小泉政権の傀儡である安倍政権では、同じように将来に続く禍根を残すことになるのも目に見えてくる。


最後までお読みいただきありがとうございます

参考になったという方はクリっとお願いします
人気ブログランキングへ

賛同してくださる方は、再度クリッとお願いします
にほんブログ村 政治ブログへ

応援してくださる方は、拍手をお願いします

コメント

非公開コメント