「討論Barシチズン」の検証番組にスカイプ出演で「石川議員の元女性秘書拉致監禁事件」まとめたら、再び怒りが込み上げた!

先日、本ブログでも告知した、大阪の「討論Barシチズン」の4夜連続の特別番組「徹底検証『陸山会事件』~事件と裁判の経緯~」にスカイプ出演した。


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事前に石川議員の元女性秘書、拉致監禁問題ということで、本ブログでもこの問題についてはかなり追っかけていたので、再び資料をみていたら、改めて検察の非人間的、鬼畜のごとく手法に怒りがこみ上げてきた。

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明日、小沢さんの三人元秘書裁判の判決があるが、スカイプで語ったことを中心にまとめてみた。

西松事件や陸山会事件など、いわゆる一連の「小沢事件」と言われる中では、初期の段階で、この「女性秘書拉致監禁事件」は、週刊朝日が詳細に報じたことで、相当に世の中にインパクとを与えた出来事だった。

元々これらの事件は、小沢一郎という実力ある政治家に、彼の改革をされたらかなわんという米国、官僚組織、財界・産業、政治家、マスコミ・報道などの既得権益者たちが、利益が一致して小沢一郎を潰そうということから始まっている。

ある意味、小沢氏の政治的抹殺を狙ったものだが、検察にとっては副産物的だが、当時の佐久間達哉特捜部長や大鶴基成最高検(地検、次席検事)の目的は、大物政治家をおとしめることで出世を狙ったといえる。

この石川議員の女性秘書事件というのは、その後、検察にとってはあまりにも痛い内容となった。

この検察による「女性秘書拉致監禁事件」を振り返ってみる。


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2010年1月26日、石川知裕議員が逮捕(2010年1月15日)されてから10日後、今度は石川議員の女性秘書が突然、検察庁から呼び出されて約10時間におよぶ聴取を受けた。

女性秘書は1月26日、昼ごろ、石川事務所に「タミノ」と名乗る男から電話があり、女性秘書に「押収品の返却があるので取りに来て欲しい」との連絡を受けた。それまでも石川議員逮捕以来、2度検察庁から呼び出しを受けていて、その都度「押収品」の返却に応じていたので、今回も同様だと思い、コートも着ず、大急ぎで地検へ向かった。検察庁につくと前回とは違う部屋に案内され、民野健治という検事が待っいて、いきなり「被疑者として呼んだ。あなたには黙秘権があるので行使することができる。・・・


「週刊朝日」が報じている一部で、いわば取り調べの様子を暴露した。

その後、この女性秘書は陸山会裁判で証人として出廷することになったが、その証言と週刊朝日の記事を併せて、ポイントを見てみると…、

3歳と5歳の子供を預けている保育園の閉まる午後7時までには、夫など誰かに迎えを頼む必要がある。検事に「保育園に行かせてください。その後、また戻ってきます。せめて電話だけでも入れさせて下さい」と、繰り返し懇願。それに対して検事が放った言葉がこれだったという。

「なに言っちゃってんの。そんなに人生、甘くないでしょ」という台詞だったという。


その他の民野健司検事の発言:
『自分から話しなさい。こちらはあなたを逮捕できる情報があるのだから、自分から罪を認めなさい』

『石川はすべての罪をあなたにかぶせようとしている』『石川の政治生命は終わる。石川を守る必要はない』

『お子さんは女の子なんですね』『○○に旅行に行ったんですね』『この子は保育園で犯罪者の子どもって言われるんだろうね』

そして、女性秘書が背もたれに背中をつけようとしたら、民野検事は机を叩いて『それが人の話を聞く態度か!』≫


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女性秘書が解放されたのは、午後11時ごろで、自宅到着後、右耳が聞こえなくなっていることに気づき、病院で「突発性難聴」と診断されたとのこと。

検察は、女性秘書に何でもいいから小沢さんと石川氏「共謀」したということを女性秘書に証言として喋られることをだった。

ただ、検察のいつもの常套手段で、弱みにつけ込み「妻や子供など家族」ダシに使うこと。また取引先や友人・知人など利用できるものは、脅そうが嘘つこうが徹底的に利用するというのが、今まで見てきたことからよくわかる。

石川議員が逮捕される前日、1月14日に、3回目の事情聴取が予定されていたが、体調が悪いという理由で延期を申し出ていた時に、
検察がダメだとして次のように石川氏に言ったという。

『あの女の秘書、小さな子供がいるんだろう。事情聴取に呼ばれたら困るんじゃないか?』

事務所ベビーベットがあることを検事が見て言ったんだろうと石川氏は後ほど言っている。

こうして、最初から石川氏を落とすために利用しようという狙いはつけていたということだ。そして、どうしても落とせない時のために検察は女性秘書を、ある意味、別件でも何でもいいから逮捕しようとしていたフシがある。

新聞を通じて石川事務所が、『400万円分の事務所費と車代提供が不記載』という記事をリークしていた。このことで女性秘書拉致監禁による「汚名」を一挙に交わそうともしていたようだ。


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女性秘書といえば、鈴木宗男氏の事件の時に、女性秘書が逮捕され、その後亡くなっている。

その辺りを『ムネオ日記』で鈴木宗男氏が書いている。

平成14年7月23日、私の事務所の政治資金担当者である女性秘書が逮捕された。その女性秘書はその年の4月に子宮ガンの手術をし、その後放射線治療を受けていた。それにも関わらず、検察は彼女を逮捕した。20日間勾留されている間、治療は受けられない。
 検察の意図が私に不利な調書を取ることにあったのは目に見えていた。それでも私は「命が大事だ」と言い、早く20日間で出ることを優先する様にと弁護士に話した。案の定、その女性秘書の調書は検察の思い通りのものであった。
 公判でその女性秘書は「検察に言わされました」と証言してくれたが、日本の裁判は調書主義で、裁判長は法廷での真実の発言、叫びは採用してくれなかった。残念なことに、その女性秘書はガンが転移、進行し、翌15年9月、亡くなってしまった。



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この「事件」の問題点を整理すると、女性秘書を嘘で連れてきて、そのまま事情聴取をして10時間拘束したというのは、明らかに特別公務員職権濫用罪(194条)違反であること。

裁判,検察若しくは警察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者がその職権を濫用して,人を逮捕し,又は監禁したとき6月以上10年以下の懲役または禁錮



そして、女性秘書への任意取調べ中における民野検事の弁護士電話妨害は弁護権の侵害であること。

逮捕中でも本人が弁護士に連絡したいと言ったら連絡させる必要がある。ましてや任意なら完全に自由にアクセスさせる必要がある



参照:『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄』
石議員女性秘書への任意取調べ中における民野検事の弁護士電話妨害は弁護権の侵害!

そして、任意の事情聴取を強制している。

刑事訴訟法198条1項に反する。

検察官、検察事務官又は司法警察職員は、犯罪の捜査をするについて必要があるときは、被疑者の出頭を求め、これを取り調べることができる。但し、被疑者は、逮捕又は勾留されている場合を除いては、出頭を拒み、又は出頭後、何時でも退去することができる。



まあ、こうして相変わらず冤罪を作り続けているのが、今の検察、警察、裁判所なのである。

この女性秘書事件で注目された点は、もう一つ、マスメディアの対応問題である。

上杉隆氏も次のように語っている。

もっと卑劣なのは、このようなことを知っていながら一文字も1秒も報じない新聞・テレビの記者クラブメディアだ。普通の民主主義国家では、捜査当局の暴走に歯止めをかけるのがジャーナリズムの役目なのに日本にはそれがない。むしろ逆に検察の暴走を、つまらない自らの立場を守るためだけのために、見て見ぬフリをしているのが現状だ。それは、何も知らないよりもずっと性質(たち)が悪い。



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腐れマスメディアを親会社として抱えている週刊朝日に対する圧力は相当だっただろう。

編集後記で編集長の山口一臣氏が、「編集部へもさまざまなルートからプレッシャーがかかるようになってきた」と書いていて、後ほどウェブ上で次のように書いている。

最大のタブーは、「民野健治」という取り調べ検事の名前を明記したこと。特捜検事の取り調べの不正を、実名で暴いたのは初めてではないでしょうか。

 公務員が公権力を行使したのですから、責任の所在を明らかにするのは当然だと、判断しました。しかも、民野検事の場合、職権乱用の疑いが濃厚です。

メディアにとって一番大事な仕事は公権力の監視だと思うのですが、これまで大マスコミは検察の報復を恐れて実名報道をしてこなかった。そこで、我々がタブーに挑戦したわけです。

 それでよっぽど頭にきたらしく、発売日の翌日に、東京地検の谷川恒太次席検事から「今週号の記事のことで検察庁に来ていただけませんか。抗議をしたいので」と電話がかかってきました。

私は九州に出張していたので「いいですけど、今日は無理ですよ」と言うと、「え?」と絶句して困った様子に。押し問答の末、「では抗議の文書をファックスで送ります」となったのです。

谷川氏との電話の後、たまたま、有田芳生さん(現参院議員)から別件で電話がかかってきたので、「今、地検に呼ばれちゃったんですよ」と愚痴ったら、有田さんがツイッターに「山口一臣『週刊朝日』編集長に出頭要請」と書いて、大騒ぎになっちゃったんです。ネットを見た元週刊現代編集長の加藤晴之さんが心配して電話をくれて、「騒ぎになっているけど何があったの?」というから、事情を説明すると、「ばかやろう! 『抗議するなら、検察のほうから来い』って、なんで言わなかったんだ!」と激怒され、「すみません」と謝ったりもして(苦笑)。



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谷川検事が送りつけた「抗議文」や顔写真もネットに流出し、批判の矢面に立たされることになる。

そして『谷川恒太次席検事を逮捕せよ』とツイッター上で呼びかける者まで出てきて話題になった。

呼びかけたのは元菅直人議員秘書の松田光世氏だった。

彼が主張していたのは、政治資金規正法で、「訂正」ですむのか「虚偽記載」なのかは、検察がすべて判断するんだというのでは、検察がすべての議員の政治生命をいかようにもできるから危険だということだ。

結局、この谷川検事は転々と人事異動させられ辞職していくことになる。

本ブログ「谷川検事関連」エントリー:
「谷川恒太検事は小沢氏の事件で精神的に参ってしまい、次席を続けられなくなった」・検察人事は既定路線!

最高検検事に就任したばかりの谷川恒太検事が、宇都宮地検検事正へ再び人事異動

あの小沢事件をでっち上げた検事の一人谷川恒太検事が定年前に辞任した!本ブログでマークしてきた検事だった。

検察は「虚偽記載」という、通常ならば訂正ですむ問題を、あたかも重罪のように喧伝させ、狙った政治家を3年半縛り続けて、今なお元秘書三人に罪を押しつけている。
一方、罪を仕立て上げようとした田代政弘検事による明らかな犯罪である「虚偽記載」のほうは罪に問わないという、司法組織として完全に自己崩壊しているのが現状である。

検察官の名前が有名になるように、今度は「登石郁朗」というトンデモ裁判官の名前も出てくるようになった。

「東電OL殺人事件」で、ゴビンダを有罪にさせた飯田喜信裁判長は、すでに有名人だが、今度の三秘書の判決如何では、裁判所に対する批判の声を益々大きくなるかもしれない。

参照エントリー
週刊朝日2/12号「子ども”人質”に女性秘書『恫喝』10時間」の記事で、久しぶりに怒りが込み上げた!

本日も18:30から放送予定
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http://www.ustream.tv/channel/citizen-live


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