国内でも世界でも信用されない日本のマスメディアは廃れるのみ!「報道の五原則」に帰れ!といっても無理か!

今日のランチでバーミヤンに行ったら、席の一つひとつに読売新聞が置かれていた。

fc2_2013-02-27_16-34-10-687.jpg   fc2_2013-02-27_16-32-16-238.jpg
「どうぞご自由にお読みください」と店員が良い、「これ、持って帰っていいの?」と聞いてみると「はい」ということだった。まあ、これは以前にも別のファミレスで見たことがあり、恒常的にやっている販促活動なのだろう。

*****人気ブログランキングへ*** にほんブログ村 政治ブログへ********


表にはチラシがくっ付いていて「読みヨクキャンペーン」で一週間無料お試し購読ができるのだという。

今や若者は新聞離れが急激に進んでいて、新聞各社はいかに取り込むかとあの手この手で対策を練っているようだが、そう簡単な答えはないだろう。

興味深い調査があり「人生の価値観に影響を与える」ものは何かの問いにネットが新聞を上回ったという。まだテレビが一番というところが日本人的だとは思うが…。

≪「人生の価値観に影響を与える」と答えた人が最も多かったのがテレビで77.8%だが、2位につけたのが「ソーシャルメディアを除くネットメディア」の64.8%、新聞は60.9%で3位だった。≫


参照記事:
新聞よりネットの方が人生の価値観に影響 若者は「新聞にありがたみ感じない」
(j-cast2013/2/17 17:00)


*****人気ブログランキングへ*** にほんブログ村 政治ブログへ********


読まなくなった拝啓には、ネットやSNSの普及などもあるだろうが、それ以上に深刻なのは、そもそも新聞やテレビなどマスメディアは信用ならない、という人が確実に増えていることだ。

先日、発表された国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」による、報道の自由度に関するランキングでは、日本は前年の22位から53位に急落した。

ちなみに2010年は11位だったので、この3年間で暴落していることになる。

今回は、東日本大震災後の東京電力福島第1原発事故に関する情報アクセスに問題があるとしてはいるが、その前から既に日本のメディアは信用ならないというのが定着していたことになる。

参照記事:
日本、53位に急落=マリ後退、ミャンマー上昇-報道自由度ランク
(時事通信2013/01/30-11:01)

≪【パリ時事】国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は30日、世界179カ国・地域を対象とした報道の自由度に関するランキングを公表した。日本は、東日本大震災後の東京電力福島第1原発事故に関する情報アクセスに問題があるなどとして、前年の22位から53位に急落した。
 イスラム武装勢力が北部を占領しフランスの軍事介入を招いたマリは、2012年春のクーデター後に記者への暴力行為が増えたとして前年の25位から99位に後退。一方、最下位グループ常連だったミャンマーは、民主化への取り組みが評価され169位から151位に、アフガニスタンは150位から128位にランクを上げた。
 エリトリア、北朝鮮、トルクメニスタン、シリアのワースト4は前年と同じ。北朝鮮に関しては「金正恩体制発足後もニュースや情報の完全な統制に変化はない」と厳しい評価を下した。トップ3はフィンランド、オランダ、ノルウェーで、上位のほとんどを欧州諸国が占めた。≫



*****人気ブログランキングへ*** にほんブログ村 政治ブログへ********


そしてそれと同じくらい深刻なのは、先日もエントリーしている国民の側の「情報鵜呑み度」で、これは他の国を圧倒して日本が圧倒的に世界第一位になっている。

参照エントリー:
■主要国における国民のマスコミ鵜呑度 単位:%

     2000年  2005年  差分
日本   70.2   72.5  +2.5
韓国   64.9   61.7  -3.2   
中国   64.3   58.4  -5.9 
オランダ 55.7   31.7 -24.0
ドイツ  35.6   28.6  -7.0 
フランス 35.2   38.1  +2.9
ロシア  29.4   36.0  +6.6 
アメリカ 26.3   23.4  -2.9
イギリス 14.2    12.5  -1.7

参照エントリー
日本における「マスコミ鵜呑度」は世界ダントツ!マトモな国になるにはマスメディアの矯正が欠かせない!

調査年度は古いが、日本については大して変わってないだろう。先の総選挙で自民党が圧勝することでも、この数字が今の日本の現実をよく表していることがよくわかる。


*****人気ブログランキングへ*** にほんブログ村 政治ブログへ********


「押し紙問題」や「再販制度」、「記者クラブ問題」から「電波オークション」など、日本のにおけるマスコミ問題は非常に根が深い。

ここまで旧臭い業界は世界でも稀有だ。

本ブログでも今までマスコミ問題に関しては散々書いてきたが、すべての日本の社会でおこる問題の根っこには、必ずマスメディアの問題があり、報道機関として本来の役割を担えば、問題の80%以上は解決できるのではないかと思える。

アンシャンレジームとして自らの権益を死守し、妨害する者を貶めて攻撃し、検察や警察発表を鵜呑みにして一般国民でも吊し上げる。大本営発表に加担し、未だに何の反省もなく同じ過ちを犯し続けている。

最後にあらためて「報道の五原則」を記しておきたい。

原則1「推定無罪の原則」(最初から有罪であるよう印象づける報道はしないこと)

原則2「公正な報道」(検察の発表だけをたれ流すのでなく巻き込まれた人や弁護人の考えを平等に報道すること)

原則3「人権を配慮した報道」(他の先進国並みに捜査権の乱用を防ぐため、検察・警察の逮捕権、家宅捜索権の行使には、正当な理由があるかを取材、報道すること)

原則4「真実の報道」(自主取材は自主取材として、検察・警察の情報は、あくまでも検察・警察の情報である旨を明記すること)

原則5「客観報道」(問題の歴史的経緯・背景、問題の全体構図、相関関係、別の視点などをきちんと報道すること)



参照エントリー:
日本のマスコミも海外の「報道の五原則」を見習ったらどうか!


最後までお読みいただきありがとうございます

参考になったという方はクリっとお願いします
人気ブログランキングへ

賛同してくださる方は、再度クリッとお願いします
にほんブログ村 政治ブログへ

応援してくださる方は、拍手をお願いします

コメント

非公開コメント

へぇ

報道の五原則なんてあるんですね。ぜんぶ捨て去られてますけど。記者一人一人の質も悪くなってきているんじゃないでしょうか。特定の分野ごとにキチンとした知識を深めたプロフェッショナルな記者を育てて(採用して)送り込む努力なんてしてないんでしょうね。