日本における「マスコミ鵜呑度」は世界ダントツ!マトモな国になるにはマスメディアの矯正が欠かせない!

先日、東祥三さんが仰っていた、日本におけるマスコミ報道の「鵜呑度(うのみど)」という視点が面白かった。

■主要国における国民のマスコミ鵜呑度 単位:%

     2000年  2005年  差分
日本   70.2   72.5  +2.5
韓国   64.9   61.7  -3.2   
中国   64.3   58.4  -5.9 
オランダ 55.7   31.7 -24.0
ドイツ  35.6   28.6  -7.0 
フランス 35.2   38.1  +2.9
ロシア  29.4   36.0  +6.6 
アメリカ 26.3   23.4  -2.9
イギリス 14.2    12.5  -1.7

既にいくつかのサイトで取り上げられているが、これはネットメディアの草分けである青山貞一氏の独自の尺度だとのことである。
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp14168.html

より鵜呑度が進んでいるのには驚く。

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この元になっているデータが電通総研から本になっているようだ。

世界主要国価値観データブック

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この本を紹介したブログからグラフを抜粋させていただく。

unomidoimage17.gif

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本当に日本は情報リテラシー途上国であることがわかる。


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東さんが以前に、この「マスコミ情報「鵜呑度」について書いているので抜粋させていただく。

○マスコミ情報「鵜呑み度」
「歴史には世界中の人々が立ち上がって、何か変だなという叫びを上げたときに改革が始まる瞬間がある」とアメリカのノーベル経済学者、ジョセフ・E・スティグリッジが言っています。今の日本の状況を見る時、確実に多くの人々が立ち上がってきていると私は強く感じています。
先日も「今の政治はどうしようもなくなってきている。私たち自身が立ち上がらなければならない」と国民の生活が第一を支援しようという千数百名の皆さんが自発的に集まり、私たちを呼んで集会を開いていただきました。
インターネットのユーチューブに、青山貞一さんという人が、世界各国の国民が、新聞、TV、ラジオ、雑誌、週刊誌等の各種メディアから垂れ流されるマスコミ情報をどれだけ「鵜呑み」にしてしまうのかという「鵜呑み度」の国際比較のデータを掲載しています。
それによれば、日本人は 先進国中ダントツに「鵜呑み度」が高く70%、日本に近い数字の国は、一党独裁体制のアフリカのナイジェリア、中国など、途上国と新興国です。最も「鵜呑み度」が低い国は英国で14%、その他の欧米諸国は20~35%です。正確な情報が流され、ファクトだけでなく真実が語られているならば「鵜呑み度」が高いということは、良い方向に進むでしょうが、逆を言えば自分自身の頭で考える人が少ないということで、情報操作が極めてやりやすい国であるということになります。
政治家を含め、自分自身でキチンと判断できる人が少なくなっていることは、まさに教育の責任が大きいわけです。
内閣総理大臣を務めた吉田茂の側近に白洲次郎という人がいました。高校時代、教師が言ったことを鵜呑みにして答えを書くことが学生の最大の勉強のテーマであることに疑問を感じ、日本の教育方針にも馴染めず、英国のケンブリッジ大学に留学しました。猛勉強をして試験で自信をもって模範解答を提出したところ、結果は60点の評価でしかありませんでした。なぜか、指導教授から「君は私が教えたことは完璧に書いている。しかし、君自身の意見は何もない」と厳しく指摘さたわけです。 
政治の動向について語るとき、全く同じ現象が日本においても見られるのではないでしょうか。なぜ日本のマスコミは、アンケート調査結果や新聞、TV、雑誌、などへの露出度の高い人を将来の総理大臣だと書き立てるのか、競馬の予想より酷い話です。その人物の経綸や、見識や、過去の実績などはほとんど触れていません。マスコミの影響を無視しろと言っても無理なことですが、現在のマスコミ報道の程度はあまりにも酷すぎる状況に来ているのではないでしょうか。

http://azuma-shozo.jp/pdf/azuma53_HP_L.pdf

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■文章の中にある青山氏のユーチューブの映像




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この調査は2005年以降はしていないようで、インターネットやSNSの普及で、かなり様相は変わっているのではないかと予想はするものの、衆院選や未だに小沢一郎氏に対する世間の冷たい目を見れば、この「鵜呑度」はかなりの確率で、世界トップをひた走っているのは確実だろう。

各国との比較はないものの、日本人がいかに未だにマスメディアを信頼しているかがわかる直近の調査を総務省がやっている。

■日本におけるメディア評価

         情報源  楽しみ  信頼度 役立ち度 話題
テレビ----------68.3----71.9----59.8----67.5----66.4
新聞・雑誌------63.3----57.9----63.9----63.8----61.8
報道・文字サイト---56.4----52.0----53.2----57.5----56.1
一般サイト------43.7----49.8----36.5----44.5----50.1
一般映像サイト-----38.6----51.7----37.2----42.2----51.6
ラジオ----------54.3----50.8----59.9----53.2----45.7
行政・企業サイト---51.1----38.0----57.0----49.6----39.6
報道/映像サイト----45.2----43.2----49.9----44.9----46.0
ソーシャルサイト--------42.5----50.8----35.9----43.7----52.8
インターネットラジオ-----36.6----33.8----46.7----33.2----29.9

335552seiji.jpg
(出典)総務省「ICT基盤・サービスの高度化に伴う利用者意識の変化等に関する調査研究」(平成24年)
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-democ14060...html


メディアリテラシーが云われて久しいが、311以降の調査として少しはマスコミに対する信頼度が薄らいでいるものの、まだまだテレビや新聞がダントツで信頼度がある。

日本がまともな国になるにはマスメディアの矯正が欠かせない。


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