サンデー毎日が虎の尾を踏んずけた!最高権力機関であり司法官僚の総本山、「最高裁事務総局」の疑惑追及!

サンデー毎日が、またスゴイことを書いている。


P1050585.jpg
(サンデー毎日3/11)

あの闇の最高権力機関、「最高裁事務総局」の談合疑惑である。


<タイトル>
≪最高裁に浮上「官製談合」疑惑 スクープ資料入手!≫

〝超〟高落札率、1社入札・・・

<リード>
≪どじょう政権妥当に舵を切った民主党の小沢一郎元代表。成否の鍵を握るのは4月下旬にも言い渡される判決の行方だろう。しかし、「小沢裁判」から見えてくるのは、それだけではない。
司法権力の唯我独尊ともいうべき疑惑が浮上した。≫



今週もサンデー毎日は〝買い〟である。

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早速買って読んでからツイートして、それを元記事としていつもの「楽天ソーシャルニュース」にも投稿した。

■タイトル:≪最高権力機関?司法官僚の総本山「最高裁事務総局」に「官製談合」疑惑が浮上(サンデー毎日)

まだ誌面内容がオフィシャルHPにも出てないので「自ツイート」の投稿ということでお許し願いたい。

元記事のツイートの内容を少し加工してわかりやすく書いてみる。

サンデー毎日3/11号のトップ記事で

《最高裁に浮上「官製談合」疑惑》

と題して、裁判官人事や予算編成などを牛耳り事実上の司法官僚の総本山「最高裁事務総局」が作成したシステム関連の調達状況をまとめた文書を入手したという。

その中に司法機関にあるまじき「官製談合」疑惑が浮上した。

通常、予定価格に対する落札価格の割合(落札率)が90%を超えると談合の疑いが濃厚とされる中、最高裁事務総局がシステム関連で調達した155件のうち、落札率90%以上が123件で、全体の79%を占めている。

そのうち、落札率100%というのが、なんと19件もあったという。

明治大学の西川伸一教授も目を丸くして次のようにいったという。

「最高裁事務総局が入札者を調整して予定価格を伝えていなければ、これほど高い落札率はあり得ないのではないか」

これに対して「調達は適正に行われている」と、最高裁事務総局広報課が答えているという。

最高裁事務総局は、今の日本の最高権力機構と見る向きもある。



■ツイート内容

@hibi_tantan24(arths2009)

‏ 今週のサンデー毎日が凄い!トップ記事で《最高裁に浮上「官製談合」疑惑》と題して、裁判官人事や予算編成などを牛耳り事実上の司法官僚の総本山「最高裁事務総局」が作成したシステム関連の調達状況をまとめた文書を入手したという。 その中に司法機関にあるまじき「官製談合」疑惑が浮上した。 2012年2月27日 - 13:20

通常、予定価格に対する落札価格の割合(落札率)が90%を超えると談合の疑いが濃厚とされる中、155件のうち落札率90%以上が123件で、そのうち100%はなんと19件もあったという。明大の西川教授「最高裁事務総局が入札者を調整して予定価格を伝えていなければ、…あり得ない…」サン毎 2012年2月27日 - 13:23



こういう記事は、ドンドン拡散すべきものだと思う。

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「最高裁事務総局」については、昨年9月28日のエントリー≪不当判決を出す裁判所の問題点:「人質司法」「判検交流」「人事制度」≫の中で、『週刊金曜日』の本多勝一氏の記事を取り上げた際、次の部分を引用した。

≪裁判官一人ひとりが、自分の良心に従って本当に被害者を救済するためとか、あるいは基本的人権をどうしたら擁護できるかとかを一所懸命に考えるというのではなくて、「上のほうはこの事件をどう見るだろうか」という保身術で裁判をやるケースが多くなるわけです。その「上のほう」というのが、まさに時の政府によって任命される裁判官なわけですから。
ウォルフレンは、有名な『日本/権力構造の謎』の中で、「現在、最高裁事務総局の司法官僚群が日本の司法全体を監視している。裁判実務に携わる裁判官でないこうした官僚が、裁判官の任命、昇格人事、給与の決定、解任を牛耳っているのである」「法の番人としては最高の地位にある判事も官僚にはかなわない」≫


「司法改革」で日本の裁判は本当によくなるのか
本多勝一(『週刊金曜日』 2001年 2月16日) 

松岡正剛と千夜千冊』に、この本の書評で次のようなくだりがある。

≪ ウォルフレンが本書を書いたのは、アメリカの外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」1986-87年冬号に掲載した「ジャパン・プロブレム」が思わぬ反響で迎えられたからだった。各国のメディアやジャパノロジストから好評が寄せられた一方で、日本の外交筋や高官から猛烈な反発が突き刺さってきのだ。これでウォルフレンは発奮して大著というべきほどの本書を執筆する気になった。≫



日本の権力は誰が握っているのか、どこに権力の中枢があるのか、どのように権力が働いているのか、その解明には、日本人自身ではできなかったのだろう。

1994年にウォルフレン氏上梓した『人間を幸福にしない日本というシステム』には、「民主主義に隠された官僚独裁主義」という章で次の一説がある。

≪日本はうわべだけの民主主義国になっている。そうした構造のなかで多くの「民主主義的」儀式が行われ、日本の市民を欺く偽りの現実が維持されている。うわべだけの民主主義のなかで実際に機能している権力システムは、「官僚独裁主義」と呼ぶべきものだ。
日本の独裁主義は特異な現象だ。なぜなら、私のよく知っている他の独裁政治体制とちがって、権力が最終的に一人の人間もしくは一つの集団に集中していないからである。

日本の政治権力は拡散している。政治権力は、官僚と経済界および政界のエリートの上層部というかなり厚い層に分散している。そして、この分散した政治権力が日本の政治システムをつくっているのだが、社会が政治化されているために、人びとは権力がどこから行使されているのか感じ取れない。実際、権力はいたるところから行使されているように見える。」 「官公庁で働く官僚と、業界団体や系列企業や系列銀行の高度に官僚化された幹部の両方をまとめて言い表す言葉が必要になる。彼等は「管理者」(administrators )と呼ぶべきだろう。」≫



そしてここにも事務総局が出てくる。

≪もう一つ忘れてはならない重要なことがある。日本の司法制度も、つまるところは官僚の手中にあるのだ。日本の司法制度の最高機関である最高裁判所は、実際上は同裁判所の事務総局に支配されており、その事務総局は法務省の保守的な官僚に支配されている。これは、たいていの日本人が認識していると思われるよりはるかに深刻な事態である。≫



検察が「特高警察」になる背景も見抜き、最高裁事務総局が司法全体を牛耳っていることを早い段階から「字」にした、ということが大きい。


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余談だが、ウォルフレン氏はこの本の中で「記者クラブ制度」について次のように指摘している。

≪記者クラブは民主主義国にふさわしくない。多くの官僚組織と記者たちとのあいだにしばしば馴れ合いの関係が生まれ、記者の批判精神がむしばまれてしまう。たとえば、警察の言動に関する記事はまったく信用できないものだ。日本の権カシステムのなかのこの強力な組織たる警察については、自主独立の報道がまったく存在しないからだ。だが、記者クラブは日本の権カシステムに深く組みこまれているので、審議会と同じく、すぐにはなくなりそうもない。≫



そしてこれを是正しているためには「市民の力」が必要だとウォルフレン氏は説く。

≪日本人の暮らしに大きな変化をもたらしている人物や組織に、新聞が定期的に質問し、彼等が何をしているか、なぜそれをしているかを明らかにさせるべきだと、編集者たちに主張しつづけるのである。...日本の真の権力者にアカウンタビリティをはたさせるのは編集者の責務であると、市民が繰り返し編集者に思い起こさせるべきなのだ。≫



これと同時に地元選出の国会議員に、同じように質問していくことも大事なことだと思われる。


参照本:

日本 権力構造の謎〈上〉 (ハヤカワ文庫NF)



日本 権力構造の謎〈下〉 (ハヤカワ文庫NF)




人間を幸福にしない日本というシステム (新潮OH!文庫)




誰が小沢一郎を殺すのか?画策者なき陰謀



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検察審査会の裏金プール疑惑も以前からくすぶっている。

千葉県地方裁判所:検察審査員一人一日分の交通費平均が毎度毎度の7000円超え、しかも毎月毎月70万円をきれいに支出(阿修羅掲示板) 

まさに彼らは日本における最高権力者として君臨し、その実はやりたい放題、法の番人として不適格極まりない。

このエセ権力機構は、これ以上、自分たちの不正が表に出ることを、あらゆる手段を使って妨害してくるに違いない。

サンデー毎日は、もしかしたら虎の尾を踏んだのかもしれない。

ちょっと心配になって、先回の「検審ソフト」に引き続き、この記事を書いているサンデー毎日の鳴海崇記者をググってみたら、下記のような記事が引っ掛かった。

■≪『サンデー毎日5.29号』P131-133、「GEに損害賠償」を書いた記者、鳴海崇を殺すな!≫(藤田東吾 公式ブログ)

仰々しいタイトルに驚きつつ見ると、書いているのは、あのイーホームズ社長の藤田東吾氏だった。

藤田氏といえば、国策捜査との疑惑が多い「耐震偽装事件」に巻き込まれ人だ。

このブログ記事の中で藤田氏は次のように書いている。

≪このジャーナリスト鳴海さんを思うと、かつて、耐震偽装事件の際に、死を賭してアパグループの元谷と安倍晋三の不正を追及した結果、何者かによって自転車から転げ落ちて命を失った朝日新聞記者、斎賀孝司氏を思い出さずはいられない。鳴海崇さんと彼の家族の命を、毎日新聞は、サンデー毎日は、警察は、公安は、自衛隊は、国連は、そして全ての日本人は、絶対に守ってほしい。≫



この耐震偽造事件に関連する多くの人が、自殺や事故死などで亡くなっているという闇の深い事件だった。(参照

よっぽど腹が据わった記者らしい事もわかったが、細心の注意をしつつも、追及の手を緩めずに糾弾していってほしい。

参照記事:
有罪藤田社長 「爆弾発言」本当か(J-CASTニュース2006年10月18日)

参照本:

■月に響く笛 耐震偽装



官僚とメディア (角川oneテーマ21 A 62)



関連記事:
■本ブログ2012/2/14エントリー「最高裁事務総局にパイプのある民主党幹部が、(小沢氏)有罪の感触を野田首相に伝えている」(サンデー毎日)



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コメント

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小沢さんを守るためにも、
今はひたすら司法村を徹底攻撃
するしかない。

あと二ヶ月で、小沢さんの判決が下る。

それまでに、ただ一点突破のみ。

サンデー毎日、がんぱれ!