「GKB47」は蓮舫氏が発案したのではないかという疑念と岡田副総理の醜悪な恫喝!

ちょうど、2月6日に行われた参議院予算委員会を何気なく、ながら見していた。

そこで、「ジーケービー・フォーティーセブン」というのが耳に飛び込んできたので、驚いて、国会で「AKB」?何?ということでテレビに釘付け、ちょうど大きく「GKB47」というフリップた掲げられていた。

2012-2-7.jpg

GKBは悩みを抱える人に声をかけたり、支援機関を紹介したりする活動「ゲートキーパー・ベーシック」の略で、「47」には、47都道府県に取り組みを広げる思いが込められているという。

これが自殺対策の標語だということに非常に驚いた。

先月の1月23日に、内閣府の自殺対策推進会議で報告されるや、批判の嵐はネットでは渦巻いていたようだ。

政府が自殺対策強化で「GKB47宣言!」 「ゴキブリ?」「馬鹿にするな!」とネットで非難
(J-CASTニュース 2012/1/24)

そして、今回の参議院予算委員会で与党民主党の一年生議員がこの問題を質問し、それがかなりインパクトがあったため、より大きな報道となり、結局、政府は一日で撤回して変えることになる。

この話題を、いつもの『楽天Social News』に≪「GKB47」問題を質問した一回生議員を恫喝した岡田副総理≫というタイトルで次のように投稿した。


先日6日の参議院予算委員会で民主党の松浦大悟議員が質問していたのを、たまたまオンタイムで見ていた。

「若い人の間でGKBはゴキブリを意味する。現場で働く72のNPOはじめとする民間の支援団体も反対している」

として、その現場の声を何例も続けて読み上げていたのが印象的だった。

それに対して答弁にたった岡田副総理の対応は目に余るものだった。

「なんで本会議にそんな質問を持ち込むんだ、そんなのは党の議論で質問すべきだったのではないか」

というようなことをいい、まるで恫喝だった。

元秋田放送のアナウンサーで42歳の一回生議員である松浦氏は、それでもひるまず質問し続け、総理や官房長官にもぶつけていった。

そして野田総理から「私も違和感を抱いた」という言質を取った。


結局一日で「あなたもGKB47宣言!」を撤回し、「あなたもゲートキーパー宣言!」へ変更したというが、これに対しても「あまりにも無責任だ」と現場組織では反発しているという。

政府の無策が続く自殺対策の象徴的な出来事として、国民周知となったことで、今回の「GKB47」騒動もプラスになったのかもしれない。




*****人気ブログランキングへ*** にほんブログ村 政治ブログへ********


その恫喝した時の映像があったので、その部分だけ書き起こしてみた。

松浦大悟議員がフリップを出して、批判が多いこの標語を撤回してくれとの質問に岡田副総理が答える場面から・・・

岡田
いろんな見方がありうると思います。
昨年9月の自殺予防週間終了後に検討を着手してから、昨年11月、当時の政務三役で決定したものでございます。

まあ、そういった議論を経てはいるものの、必ずしもそのことが、議論の過程に十分に関与されなかった委員の方もいて先日いろいろ議論が出たと聞いています。方針としては昨年11月に決まっていますので、様々な意見があるからといって直ちに撤回するとは考えていません。


松浦議員
大臣、様々な意見ではなくて72団体の民間のこれまで自殺対策を引っ張ってきた団体の皆さんが反対の声を上げているんです。

(この後、反対する方々の声を読み上げる)

▼遺族や未遂者の気持ちを逆撫でするようなネーミングはやめてほしいです。自殺問題をバカにしているとしか思えません。(自死遺族支援「分ちあいの会・ネモフィラ」)
▼広く国民に、ゲートキーパーとしての意識を持ってほしいというのは分かりますが、戦略として完全に間違いです。不特定多数の人にこんなキャンペーンで正しい意識が身につくわけがありません。(自死遺族支援)
▼被災地ではますます「人の支え」が重要になってきています。そうした「支え」になろうと一生懸命に活動している人たちを真剣に応援する気があるのでしょうか。政府の考えが理解できません。(岩手自殺防止センター)
▼自殺対策のキャッチフレーズは目立てばいいという人集めのイベント広報とは違います。その一言で、心が温かくなるような言葉選びをすべきです。(グリーフケア&ピアサポート福島れんげの会)
▼内閣府がこのようなふざけたことを真剣に考えていることに寒気を感じます。今まで何を学んできたのですか。役人にしろ、政治家にしろ、良識のなさ、安易な考えに呆れてしまいます。(NPO法人 多重債務による自死をなくす会コアセンター・コスモス)
(※この部分は『抗議声明』参照)


(撤回しろというヤジが飛ぶ)


*****にほんブログ村 政治ブログへ***人気ブログランキングへ********


ここで、出てきたのがあの村木厚子政策統括官で、今はこの自殺問題の担当責任者となっているようだ。

内閣府政策統括官(共生社会政策担当)兼内閣府自殺対策推進室長兼内閣官房内閣官房副長官補付内閣審議官兼待機児童ゼロ特命チーム事務局長。

命名された経緯をダラダラと説明する。

「ゲートキーパーという言葉は自殺対策で大変大切にされてきたが、なかなか認知されない」など・・・。


岡田

松浦委員に申し上げたいと思いますが、確かに「GKB47」ですか?その言い方には賛否両論あるかもしれません。
しかし、去年の11月にすでに決めたことで、あのー、松浦さんは与党でありますので、これは、そのー、やはり以前に、いろいろと与党としてご意見を言っていただく機会はなかったんでしょうか?
まあ、基本的にはですね、えー、まあ、国会のこの場でというよりは、事前に与党と政府の間で、調整すべき話であったのではないか
と、そして、もう、すでに動き出してる話だと、いうことを申し上げておきたいと思います。


ここで委員長が大岡裁き


石井一参院予算委員長

松浦大悟議員の主張、非常に胸に迫るものがあります。
政府としては過去の経過はいかであれ、再度、この名前について検討することを僭越ながら委員長として要請しておきたいと思います。



松浦

委員長ありがとうございます。

岡田大臣。これは自殺対策推進会議でいきなり発表されて、現場のみなさん、皆んな反対の声を上げてるんです。
聞いてもらえなかったんです。そういう経緯があります。
今まで現場を引っ張ってきた方たちがそっぽを向いてしまったら、民主党がこれまでやってきた自殺対策、信頼を失ってしまいます。政府の信頼を失ってしまいます。どうか、これを撤回していただきたいんです。


岡田

先ほど委員長が検討しろというお話でした。政府の中で、いろいろ議論したいと思います。
これ、かなりポスターも貼られたり動き出している話でもあるんですね。そこをよく考えていただきたいと思います。

そして、松浦議員、気持ちはすごくわかります。

だけど、それは、ほんとは政府与党の中で議論すべき話だと、私は思います。

まあ、そこも是非ですね、お考えいただきたいと思います。



(ヤジ)

「恫喝すんな!」


野田総理

あのー、見た瞬間、私も率直に言うと違和感を感じました。
ただ、いろいろともう手配して準備していることもあるということですが、ご批判をいただいている部分は率直に受け止めて、きちっとご説明しながら、本来ならば、過ちて改むるに憚(はばか)ることなかれ、だと思います。
どういう形で対応できるかちょっと研究させていただきたいと思います。


*****人気ブログランキングへ*** にほんブログ村 政治ブログへ********


このあとの顛末はご存知の通り一日で撤回。

まず、この自殺対策にこうした軽い標語を当ててしまう、その背景に何ら有効な手立てを10年以上できず放置してきた国の責任は問われてしかるべきだと思う。そこには望む姿勢というものが、変更後の標語が再び反対されていることでもわかるとおり、現場とかけ離れているか、真剣さが足りないということだろう。

自殺者の数は14年連続3万人を超え、昨年1年間の全国の自殺者は3万513人で2年連続下回ったとはいえ、高い水準には間違いない。

ただ、少子高齢化で確実に人口が減っているにもかかわらず、自殺者の数が3万人前後で14年も連続していることの違和感を覚える。何か3万人にキープしておきたい力がは働いているのではないかと、つい、検察やマスコミなどに騙され続けている身としては疑ってみたくなる。

まあ、ネットで転がっている情報ではあるが、日本の自殺者の数え方が国際基準ではないこと。行方不明者が年間14万人いて、世界ではその半数が自殺者としてカウントされていること。また、日本の場合は2要件、①24時間以内に発見される。②遺書がある、ことが自殺と断定する要件だということだ。

参照:『にゃんこ先生の学習帳


では誰が、この緊張感の欠けれもない標語「GKB47」を決めたのだろうか?という疑問がわく。

政務三役が了承したとなっているが・・・。

当時の内閣府担当大臣は蓮舫議員である。政務三役は、後藤斎副大臣、中塚一宏副大臣、園田康博大臣政務官となっている。

その辺は次のように報じられている。

案を示された政権の会議で異論も出たが、担当の内閣府が「若い世代の関心を高めたい」と押し切った。名前をとった「AKB48」のキャンペーン起用も検討している。


朝日新聞2012年2月6日20時48分) 

問題の標語は、内閣府自殺対策推進室が昨年11月に考え、当時の所管大臣である蓮舫氏や、中塚一宏副大臣ら政務3役にも相談したが、「特に反対はなく、了承された」(同室)という。


ZAKZAK2012.02.07)  ※中塚副大臣の前に小沢氏に近いと書いてあったが悪意丸出しなので削除

内閣府自殺対策推進室が昨年11月に決めたということらしい。

この会議だと思われる。

平成23年度第2回全国自殺対策主管課長等会議 議事次第
日時:平成23年11月25日(金)13時30分~16時30分


*****にほんブログ村 政治ブログへ***人気ブログランキングへ********


これには蓮舫担当大臣も出席をしている。

実は、先月の週刊朝日1/27号に載っていて覚えていたが、蓮舫氏と「AKB48」には繋がりがある。

蓮舫氏はテレビのぶら下がりで、「AKB48」のプロデューサーである秋元康氏に、この件で挨拶していて、今後、広報活動でも手伝っていただけるよう伝えたと言っている。


96d4ad49-s.jpg

5691f2de-s.jpg


週刊朝日が追及してきた蓮舫氏の“怪しいタニマチ”問題で、「音事協の尾木徹会長とモデル時代から懇意で『お世話になっている』と公言している。

この尾木氏は業界では有名人らしく、秋元康氏とも懇意で、AKB48のメンバーが一番多く所属する事務所だとということだ。

調べると、AKB48の中でも『チーム尾木』として専用のWEBも立ち上げられていて、チームのメンバーは、テレビでも露出度が多い、小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ、渡辺麻友などが所属している。

2a73d_185_news_thumb_teamogi1.jpg


尾木氏が会長をつとめる「日本音楽事業者協会」(音事協)の新年会に、蓮舫氏は昨年に続き参加し、来賓の挨拶をしているとのことで、その部分を抜粋してみる。

日本を代表する音楽・芸能事務所が加盟する業界団体「日本音楽事業者協会」(音事協)の新年会が、都内のホテルで行われ、加盟プロダクション関係者など千人以上が詰めかけるなか、来賓として挨拶した蓮舫氏は笑顔をたやさなかったという。

 「音事協の尾木徹会長とモデル時代から懇意で『お世話になっている』と公言する蓮舫は昨年の新年会でも挨拶。『AKB48らは日本文化を代表している』とベタ褒めし、尾木会長、手塚氏と3人でよく食事したりしている」(出席者)
(週刊朝日1/27号)



昨年の新年会での挨拶も報じられている。(リンク切れ)

「会長からは、『これからは日本の文化、コンテンツ、そしてJポップの力、これを何とか 世界に打って出たい。トップを走る力がある』と、今まで何度もうかがっておりました。 確かに最近のAKB48の活躍を見ておりましても、言葉が話せなくても、思いと力とそして カリスマ性があれば、世界へ十分に発信をして行けると思います」


蓮舫も絶賛したAKB48 民主にはない“覚悟”とは
(ZAKZAK 2011/01/17) 


*****人気ブログランキングへ*** にほんブログ村 政治ブログへ********


週刊朝日が報じた今までの蓮舫議員まわりのスキャンダルが、今回の内閣改造で落とされた原因といえるが、先月の週刊朝日では新たな問題として、この尾木徹会長も絡んだものを取り上げ、スキャンダルに発展する可能性を示唆している。

その部分を書き写してみた。

本誌が報じた″スキャンダル″は、蓮肪氏と手塚首相補佐官が2005年に覚醒剤事件で逮捕された元不動産会社社長と事件後も交際し、1本10万円もするワインなどの接待を受け続けていたといつもの。さらに執行猶予中だった元社長から青森のねぶた祭に2010年8月、招待された蓮肪氏(当時は行政刷新担当相)は、SPと家族を引き連れての大名行列で見学。

その前年には、手塚補佐官が媒酌した元社長の親族の結婚披露宴に野田首相まで蓮肪氏と一緒に出席していたのだ。
国会で野党から2度、追及された蓮肪氏は本誌の報道をほぼ認めていた。

そして年が明けた霞が関では、冒頭の音事協ど蓮肪氏を巡る新たな″疑惑″が囁かれるようになった。
「音事協の新年会の来賓には、昨年10月9日、ベトナムで開かれ、AKB48、EXILE、倖田末未らが出演した『日越友好音楽祭』の関係者が多く呼ばれていた。実行委員会会長の杉良太郎、音楽祭を後援し、現地で見学した経済産業省の松下忠洋副大臣、経産官僚らです。音楽祭と関係ない蓮肪氏がなぜ、今年も挨拶したのか。不可思議です」(出席した永田町関係者)

官邸は昨年10月末、この音楽祭を主催した音事協の尾木会長、出演したEXILEらを呼び、感謝状を授与。しかし、内閣府関係者がこう指摘する。「あれは政務の一存で突然、出した感謝状。経緯は不明で、蓮肪が尾木会長の顔を立てるために、『官邸に頼み込んだ』と問いている」蓮肪氏に文書で取材を申し込んだが、期限までに回答はなく、音事協も「取材にはお答えできない」と回答した。



参照

官邸にEXILE、AKB48ら 日越友好音楽祭で感謝状
(産経新聞2011.10.25 13:27)


こうしてみると、蓮舫氏が、例の「GKB47」の発案者ではないかと考えると大変スムースに謎解きができるし、それが自然な流れのように思えてくる。人脈においても、根回しにしても、一番近い所にいることは確かだ。また考えられることは、そのような蓮舫氏の人脈はすでに報じられているので、それを忖度した官僚が決めた、ということも有り得る。


*****にほんブログ村 政治ブログへ***人気ブログランキングへ********


まあ、「GKB47」問題は、いろいろ考えさせられたということだ。

最後に、松浦大悟議員の国会での追及と、岡田副総理の恫喝が見られる動画を貼っておく。


民主党・松浦大悟議員が『GKB47』について政府を追及する



参照:

自殺対策強化月間に政府が企てる「GKB47」に対する抗議声明2012 年2月6日
(自殺対策に取り組む全国72の民間団体)

関連報道スクラップまとめ



最後までお読みいただきありがとうございます

参考になったという方はクリっとお願いします
人気ブログランキングへ

賛同してくださる方は、再度クリッとお願いします
にほんブログ村 政治ブログへ

応援してくださる方は、拍手をお願いします

コメント

非公開コメント

ベタな民主党劇場な気がしますが気のせいでしょうか。

次の選挙で生き残るために野田政権に全ての罪と悪意を背負わせることで、

自分たちは違うのよ?
民主党にもまともな議員もいるのよ?
国民の皆さんの声は政府には届かないけど私たちには届いてますのよ?

とアピールするための。


で、ズル賢い野田はそんな空気を瞬時に感じて、

俺は岡田とは違うのよ?
俺もじつはもともとそっち寄りなのよ?

という雰囲気を醸し出して仲間を裏切るという図。


考えすぎ、ですかね?長々と書いてしまいました。失礼いたしました。