日々坦々

日々の出来事をボヤキつつ、日本が直面している諸問題の根源を追求する




要注意人物、仙谷由人が電力を牛耳り「ドン」として君臨しようとしている!

Category: 仙谷由人   Tags: 仙谷由人  東電  
いきなり、≪野田、菅、仙谷、岡田、前原、枝野の6人の中で、誰が一番の『反小沢』だと思いますか?≫という変なタイトルで始まる記事を読んだ。

インサイドラインの歳川隆雄氏が現代ビジネスで記事を書いていた。

それに対して楽天ソーシャルメディアにこの記事を投稿して、次のようにコメントした。

答えは野田首相だそうです。

理由は、選挙で落選した時の恨み辛みがあるとのことだが、それだけではあまり説得力がない。

また、この論説で、なぜこのタイトルなのかも中身との関連性に疑問が残る。

歳川氏が内部情報を聞いたという民主党幹部というのは、推測するに、6人の中にも名前が上がっている仙谷氏だろうと思う。

そして、一番の「反小沢」は仙谷由人その人ではないかと見る。

先日大阪で公演したときに、民主党と自由党との合併からおかしくなったと言っている。
jiji.com/jc/zc?k=201201/2012012200178

仙谷氏が仕掛け歳川氏がそのお先棒を担いでいると見てみると、なんとなくこのタイトル付けなどが理解できてくる。

あくまでも私見だが・・・。



仙谷が愚痴ったというのがこの記事だ。

■「野合でおかしく」=仙谷氏、民由合併で愚痴
(時事通信2012/01/22-21:50)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201201/2012012200178
 「野合だと言われようと、数が多くないと政権を取れないという話になったところからおかしくなった」。民主党の仙谷由人政調会長代行は22日、大阪市内で講演し、2003年の同党と小沢一郎元代表が率いていた自由党との合併をこう振り返った。元代表をめぐる党内対立が絶えないことに、思わず愚痴が出たようだ。
 仙谷氏は「純化路線では日本で政権は取れない」と合併を追認する一方、「足を引っ張るやつが(党内で)多かったら、誠に困った話になる」とも指摘。「何をつくるのかが一番難しい。例えば事業仕分けは斬新で評価を受けたが、そこから先が本当の政治であり、統治というのは容易ならざる話だ」と、政権運営の難しさを嘆いた。 




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まあ、コメントすることすらはばかれるが、自らが率先して対立させてきたのによく言うよ、まったく・・・。

民由合併当初からずっと一兵卒だった小沢氏が、メール問題などでゴタゴタしていた民主党を、前原に代わって代表に就任するや、すぐに迎えることになった参院選は、惨敗するだろうという下馬評を覆してみごと勝ち、衆院選ではご存知、小沢さんが全国に布陣を敷いて立てた候補者達が次々と当選して、とうとう政権交代までこぎつけたのだ。

旧民主党の野田、菅、仙谷、岡田、前原、枝野、そして玄葉や安住などのオリジナルメンバーたちは、ただ、くだ巻いていただけだと言っても過言ではない。

このブログでも事あるごとに言い続けてきたが、この旧民主党のオリジナルメンバー達は、今もなお「軒を貸して母屋を取られた」と思い続けているのである。

先日、小沢さんが自ら会長となった「新しい政策研究会」に109人の国会議員が集まったが、元々、民由合併の時は自由党からは30人弱だったことを考えれば、選挙を通じて増やしていったということだ。

以前のブログの記事タイトルにもなっているが、野田総理は一度も小沢さんと話をしたことがなかったということで、代表選前に細川元総理が気を利かせて二人を引き合わせたという。(2011/9/4エントリー

オリジナルメンバー達は、まともに小沢さんと話したことがないのだろう。まあ、それは両者に責任があるだろうとも思えるが・・・。

最初の出発の時点から民主党内では溝があり、小沢さんに対する敵方の大親分格が仙谷由人ということになる。

冒頭の歳川隆雄氏が書いた記事を楽天ソーシャルニュースに投稿してから、歳川氏の他の記事や、関連記事を読んでいたら、推測で仙谷の名前を出したは、まんざらでもなかったことがわかってきた。

そのうちの一つの記事に仙谷氏の暗躍ぶりがよくわかるものがある。

「原子力損害賠償支援機構」トップ人事を仕切った仙谷由人政調会長会長代行の「野心」を警戒する野田首相
(現代ビジネス2011年10月29日
≪10月28日付の『読売新聞』(朝刊)は、東京電力福島第一原子力発電所事故の賠償金支払いのため東電が国に対して、1兆円強の資金支援を同日に申請する方針を固めたと、大々的に報じた。筆者は『夕刊フジ』の連載コラム「永田町・霞が関インサイド」(同17日発売)に、「国が東電に約1兆円を投入することになる」と書いたところ、翌18日の『読売』が一面トップで「東電、1兆円支援申請へ---今年度賠償分」と報じたのだ。
 全国紙を差し置いてのスクープであった。なぜ、スクープを物にできたのかと言えば、当該の実務責任者から直接聞いたからである。≫



聞いた人というのが原子力損害賠償支援機構の事務局長である、前内閣府原子力損害賠償支援機構担当室次長であり、元与謝野馨氏の政策秘書である嶋田隆氏ということだ。


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そして歳川氏が別の記事で、この原子力損害賠償支援機構の役員は仙谷由人の人脈で作られたと書いている。

原子力損賠機構は仙谷“手作り組織”
(夕刊フジ2011.10.18) 

≪原子力損害賠償支援機構(NDF)理事長に杉山武彦前一橋大学学長(専攻・交通経済学)が就任。

企業の取締役に相当する理事には野田健前内閣危機管理監(元警視総監・1967年警察庁入庁)、振角秀行前財務総合政策研究所長(元金融庁総務企画局参事官・77年旧大蔵省入省)、嶋田隆前内閣府原子力損害賠償支援機構担当室次長(元経済産業省官房総務課長・83年旧通産省)、丸島俊介前日弁連事務総長(78年東京弁護士会入会)、そして杉山氏の5人

このラインアップを見ると、主要官庁の財務、経産省、警察庁の秀逸OB、弁護士界のリーダー、そして現業に通じた学者が名前を連ねていることに気づく。理事長の杉山氏は、経営危機に陥った日本航空(JAL)救済のため鳩山由紀夫政権の前原誠司国交相(元民主党政調会長)が立ち上げた「日本航空の経営改善ための有識者会議」の座長を務めた。

丸島氏が事務総長時代の日弁連副会長だった下河辺和彦弁護士は現在、政府が設置した東電の経営状況を精査している「東電に関する経営・財務調査委員会(通称、第三者委員会)」の委員長である。そして同委員会が件の賠償金額をはじき出したのだ。

実は、このNDFは仙谷由人政調会長代行による“手作り組織”と言っていいものだ。

杉山氏を口説いて理事長に迎え、大物警察官僚OBの野田氏、経産省有数の政策通の嶋田氏を引っ張ったのも仙谷氏である。

さらに言えば、官房副長官時代の6月に同氏主導で第三者委員会が設置されたのだ。そしてNDFの運営委員と理事は同委員会とは人脈的にピタリ重なる。≫



≪与謝野馨前経済財務相の政務秘書官を務めた嶋田氏は、与謝野氏が歴任した通産相、官房長官、財務金融相の4大臣すべての秘書官でもあった。東京大学工学部卒業の事務官という変り種である同氏は霞が関でも有数の政策通として知られる。公認会計士の資格を持つ振角氏もまた金融に通じた旧財務官僚である。野田氏は、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫の3首相に内閣危機管理監として仕えたリスクマネージメントのプロだ。(ウィキペディア)≫



与謝野氏といえば疫病神・・・(笑)いや、日本原子力発電出身であり、通産大臣在任中の1999年6月には志賀原発、同年9月に東海村JCOで臨界事故が起こっているが、引き続き原発を推進して来たという、筋金入の原発推進論者である。

そして仙谷自身が、原発輸出の総元締めのような者だ。

“電力のドン”目指す仙谷由人氏 原発輸出の再開に動き出す
(週刊ポスト2011年6月24日号)


毎日新聞によると、その仙谷氏はすでに〝電力のドン〟になりかけているようだ。

「東電改革」が進まないとして次のような記事を書いている。

≪「どこかの時点で腹を割って議論しなければ前に進みませんよ」。値上げ発表の4カ月ほど前、仙谷由人官房副長官(当時)は西沢俊夫社長に告げ、東電説得に乗り出した。

仙谷氏は東電改革の政権側のキーマンと目されている。

政府が描くのは、1兆円規模の公的資本を注入し、議決権の3分の2を取得して経営権を握る「実質国有化」だ。

東電改革の素案には電気料金値上げや原発再稼働で収益を改善することも盛り込まれているが、「国民の理解」が大前提だ。民主党関係者は「東電には死んだふりをしてもらう」と政権主導の改革を目指す。≫




電力会社・崩れる牙城:強気の東電、「改革」迷走 「選挙なら下野」民主政権の足元見透かす
(毎日新聞 2012年1月29日 東京朝刊) 

まあ、消費税増税に前のめりになって、つんのめっている野田内閣も、そろそろ終わりだと東電からも足元を見られているということである。

この仙谷が牛耳る政権では、物事が進んでいかないだろう。



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