露骨で稚拙な政治の世界、執心・執着が人と国家を疲弊させる!

しかしIMFのトップに次々と降りかかる難解な出来事は、いったいどうなってるんだ?

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映画を観ているようなシーンで出国間際にアメリカで逮捕された前IMF専務理事ストロスカーン氏だが、ホテルの女性従業員への強姦未遂事件では自宅軟禁が解除され、起訴も取り下げられるようだ。

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そしたら今度はフランスの女性作家から告訴とあいなった。

米国の事件から、サルコジ大統領の陰謀説が渦巻いていたが、ここにきて露骨に仕掛けてきたとも思える。

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米国での起訴取り下げで、元々次期大統領最有力候補と言われ、早速、出馬を報じられていた矢先だった。

ストロスカーン氏、仏大統領選に出馬か
(WSJ 2011年7月4日 8:54) 
≪仏社会党の有力者は来年の大統領選挙に参加する機会を同氏に与えるべきだ≫

ストロスカーン被告出馬も 仏大統領選予備選 党首「阻止できない」
(SANKEIBIZ 2011.7.5 05:00)

ストロスカーン被告、仏大統領選予備選に立候補せず
(ブルームバーグ 2011/07/05 12:15) 

怖い世の中に我々は住んでいるということだ。

しかし、やることがあまりにも露骨で稚拙だ。

稚拙と言えば、日刊ゲンダイに信じられない記事が出ていたので、一部抜粋させたいただく。

タイトル
≪10月10日に「訪中」 菅首相 10月まで退陣しない仰天理由≫

≪実は、菅首相には「10月」まで総理をつづけたい特別な理由があるという。
「10月は菅ファミリーにとって思い入れの強い月なのです。訪中を希望している10月10日は、首相の65回目の誕生日。伸子夫人の誕生日も10月3日。長男・源太郎さんの誕生日も10月30日。家族3人とも10月が誕生日なのです。そのうえ、首相にとって初孫にあたる源太郎さんの子供が10月上旬に誕生する予定です。菅首相は初孫の誕生を“現役総理”として祝いたい。だから、どうしても10月までは首相をつづけるはずだとみられているのです」(政界関係者)≫



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まあ、いつも書いてしまうが「ありえる」と思う。

松本龍議員も復興相を辞任し、徐々に追い詰められているスッカラ菅が、もうほとんど精神を病んだ抜け殻状態になっている。それを菅伸子が背後で操り、表では亀井静香氏が寄り添っている。

今や反菅6人組みと言えば、それまで中枢で菅政権を支えてきた、岡田克也幹事長、玄葉 光一郎政調会長、安住淳国会対策委員長、輿石東参院議員会長と枝野幸男官房長官、仙谷由人官房副長官である。

それに対抗して親菅というか寄り添い6人組ともいうのが、亀井静香氏と北沢俊美防衛相、側近の、福山哲郎官房副長官と、寺田学、加藤公一、阿久津幸彦の前首相補佐官3人を合わせた6人だ。

この側近4人が菅首相の信頼も厚く、「あの4人組だけは、菅首相と心中覚悟だろう」(民主党中堅)とのことだ。(夕刊フジ2011年06月21日

この夕刊フジの記事には側近4人もうち一人は裏切っていると書かれているが、事ここまで及んだならば、さすがにもう本心では見限っているだろう。

国民新党の亀井静香代表が復興相を擁護=「問題にする方がおかしい」(時事)と辞任前、松本前復興相をかばっていたが、この記事の中に気になることが書かれていた。

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総理の辞任時期について、次のように発言している。

≪「三つの(法案の成立が)めどと言っているが、通ったら法律的には付くが、実体的に震災対策にめどが付いたという状況にはなりにくい」≫

と、法案が通っても続投する可能性を示唆している。

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以前、本ブログにも書いたが、亀井さんは何としても、今延長国会で郵政改革法案を成立させることが第一義になって、もうそれしか見えなくなっているのではないかと思う。

それには、あまり早く総理に辞任されても困るし、総選挙もさせてはならない。

逆に郵政法案が通れば、手のひらを返したように亀井氏は政界再編へと動くとみているが、どうだろうか?

ただ、松本氏の辞任により、菅総理の任命責任も追及されることになるが、ここで辞任すれば自分の今後の政治生命も危うくなるとばかりに是が非でも10月まではと考えているかもしれない。

菅政権になってから、亀井・柳田・前原・松本と閣僚辞任は4人目となった。(読売

歴代閣僚最短ランキングとしては、就任から4日で辞任した竹下内閣の長谷川峻法相が1位で、リクルートからの政治献金が発覚したためとのこと。
2番目は、麻生内閣の中山成彬国土交通相が5日、3番目が安倍内閣の遠藤武彦農相が8日で、松本龍復興相は9日で4位ということになる。

また、閣僚辞任が政権基盤を大きく揺るがしたケースとして産経が報じている。

≪07年9月に遠藤武彦農相が国の補助金不正受給問題により任命8日目で辞任後、安倍内閣は20日余りで総辞職となり、政権崩壊の引き金となった。97年9月に佐藤孝行総務庁長官がロッキード事件の有罪判決に対する批判で辞任したことも、橋本内閣が失速するきっかけとなった。≫

復興相任命わずか9日目 松本氏、スピード辞任
(産経新聞2011.7.5 14:39) 

まあ、何と言っても、この人が閣僚に入るとすぐに政権が崩壊すると言われている、「政権の死神」与謝野馨氏が今年1月に入ったことが大きいだろう。

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実際はどうなのかが以前、夕刊フジが書いていたので、その部分を抜粋させていただく。


与謝野に恐怖の“死神伝説” 党内外から大ブーイング!
(ZAKZAK2011.01.17)

≪安倍首相(当時、以下同)は2007年8月27日の内閣改造で与謝野氏を官房長官にしたが、約1カ月後の9月26日に退陣。福田首相も08年8月2日の改造で与謝野氏を経財相にしたが、9月24日に退陣した。両内閣で、改造後に入閣したのは与謝野氏ただ1人。第3次小泉改造内閣は、小泉政権最後の内閣で、任期は1年に満たなかった。

 一方、与謝野氏を発足当初から起用した場合はどうか。村山首相は94年6月から96年1月の1年半で退陣。98年7月に就任した小渕首相は、00年5月、在任中に非業の死をとげた。麻生首相は08年9月からの1年足らずで、政権交代の憂き目にあった。≫



今の与謝野氏の頭の中には消費税増税しかない。

そして亀井氏は郵政改革法に、菅氏は総理の椅子にとそれぞれが執着している、ということだ。

このままの状態が一日でも長く続けば、それだけ政治不信も深くなっていく。


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