日々坦々

日々の出来事をボヤキつつ、日本が直面している諸問題の根源を追求する




大量の鼻血、下痢、倦怠感(東京新聞「こちら特報部」6月16日付)&微細高放射性物質の拡散

Category: 原発・環境問題   Tags: ガンダーセン  微細高放射性物質  東京新聞  
大変重要な記事と動画を二本、転載させていただく。

まず、いつもの東京新聞「こちら特報部」(6月16日付)からで、福島・郡山で既に内部被曝の症状が子供に出ているというもの。

次の動画は原子力専門家のガンダーセン博士による最新の解説ビデオで、投稿者の「junebloke」様が字幕を書いて頂いているもの。

博士によるとシアトルでも観測されたホット・パーティクル(プルトニウム微粒子)は、髪の切断面の幅より小さい微細放射性粒子で、呼吸により肺や消化器官と骨に溜まりガンの原因になる。」博士はシアトルでも野菜はよく洗えと言っている。

そして、「東京でホット・パーティクル(プルトニウム含む微細高放射性物質)が、4月中でも毎日、日に一人当たり10個呼吸したと計測されています。福島では、日に一人当たり10個 X 30~40倍呼吸したと思われます。」と衝撃的なことを述べている。

この東京新聞の記事にあることは、なにも福島に限ったものではない、ということが動画をみるとよくわかる。


原発から50キロ 福島・郡山では今

 収束の兆しさえ見えない福島第一原発の事故。放射線汚染の範囲は拡大し、避難区域の外側でも、子どもの健康被害を不安視する声が目立ち始めた。しかし体調不良と放射線の関係には分からないことが多い。それだけに親たちは疑心暗鬼で苦しむ。子どもたちを守るために今、できることとは-。 (出田阿生)

 「上の子が一週間くらい毎日大量に鼻血が出続けていたので心配で…。下の子も、時期は違うけれど、やはり一週間くらい鼻血が出て」。思い詰めた表情で母親(39)が、医師に相談していた。

 NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」が十二日、福島県郡山市で開いた医師による無料問診会。放射線被害を心配する親子連れ計五十組が参加した。同市は福島第一原発から約五十キロ。

 この親子の場合、震災後いったん埼玉県内に避難したが、三月下旬に郡山市に戻った。すると小学校一年の長女(6つ)が、四月上旬から三週間、鼻血が出続けた。このうち一週間は両方の鼻から大量に出血。耳鼻科で診察を受けたが、「花粉症では」と言われた。「花粉症なんて初めて言われたし、普段は滅多(めった)に鼻血を出さないんですけど…」と母親は言う。長男(2つ)も四月下旬から五月に鼻血を出し続けた。

 診察した小児科医の橋本百合香さんは「放射線被害かどうかは判断できないが、ひとまず小児科で血液検査をして白血球を詳しくみてもらって。記録を残すことが大事」と助言した。
 母親によると、小学校ではクラスの一割が避難していなくなった。次々と児童が転校するので、新入生には出席番号がつけられていない。放射性物質が濃縮されやすい牛乳を給食で出すかどうか、学校ごとに対応が異なる。「うちは保護者の選択制。娘が仲間外れにされたくないというので、今は飲ませてます」

 福島市から四カ月の長女咲空(さくら)ちゃんを連れてきた平中昭一さん(40)は「症状は出ていないが、二十四時間不安で、外出を一切させていない。自衛といってもどうしたらいいのか」と苦悩の表情。生後、他人をほとんど見たことがないという咲空ちゃんは、記者が近づくとおびえた。
 問診会場近くの植え込みで、放射線測定器をかざすと、毎時二・三三マイクロシーベルトの値を示した。地面から離すと一マイクロシーベルト台に下がる。郡山市内の十二日の最大値は一・三八マイクロシーベルト。東京都内で計測された同日の最大値が〇・〇六三五マイクロシーベルト。約二十二倍だ。市内の最大値は三月十五日の八・二六マイクロシーベルトで、五月中旬からは一・三マイクロシーベルト前後で推移している。

 文部科学省では三・八マイクロシーベルトが計測された学校では屋外活動を制限するとしているが、一方で年間の積算線量の子どもの上限値を一ミリシーベルトから二〇ミリシーベルトとしている。これは毎時一・三マイクロシーベルトの場所で一年間暮らせば十分に到達してしまう値でもある。
 「医者や学者も言うことが違い、避難の基準が分からない。飯舘村は一カ月も放射能を浴びさせて、値が低くなってから避難させた。国も県も信用できない」。長男(6つ)を連れた母親(40)は、こう憤る。自宅は新築。避難して経済的にやっていけるのか、何年後に戻れるのか…。費用や子どもの心に与える影響を考えると踏み切れない。

 「放射能を気にする人と、まったく気にしない人に分かれる」と母親は言う。
 対応の差が、家庭や地域での人間関係の不和を生んでいる。「私は避難したい。でも自衛官の夫が『俺が三十キロ圏内に行ってるのに』と取り合わず、夫婦げんかばかり。地元では一時避難した人に『逃げた』と陰口をたたく人もいる」
 問診会には、親自身が体調不良を訴えて訪れる例も。女児(7つ)の父親(38)は「福島県内を車で回って営業をしている。三週間くらい三八度近い微熱が続いて、中耳炎と副鼻腔(びくう)炎になった。今まで風邪ひとつ引いたことがないので不安だが、本社は福島県外で、上司が理解してくれない」。母親(39)は「小学校では今、りんご病(伝染性紅斑)やおたふくなど、冬に流行する伝染病がはやっている。免疫力が落ちることと関係あるのだろうか」と不安げに話した。

 問診会のボランティアスタッフをしていた郡山市の主婦服部美穂さん(37)は「放射能は怖い、とあおるようなことだけは避けたい。でも、原発事故のときは何も知らされず、子どもたちは外で遊んでいた。情報を出す側に頼り過ぎてはいけないと思うようになった」。

 主催団体によると、東京都内や福島県内で計四回開催した問診会では、微熱やのど・鼻の痛み、鼻血、下痢、頭痛、倦怠(けんたい)感、アレルギーの悪化などを訴え、投薬でも治りにくいとの声が多かったという。同団体の野呂美加代表は「極端な不安症に陥っている親は一割くらい。大半は、子どもに普段と明らかに違う体調異変があって連れてきている。放射線被害の症状は、医療機関で『分からない』と言われがち。判断は難しいが、まずは事実としてきちんと記録を残すことが大事」と話す。

<デスクメモ> 「脱原発は集団ヒステリー」とは原子力村の本音だろう。そんなごう慢な意識で選別した「情報」を誰が欲し、信じるか。人は、どれほど厳しい現実であれ真実を知り、その上で進む道を選ぶ権利がある。尊厳にかけて。医師として率直な見解を示した菅谷市長に敬意を表したい。 (充)



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■CNN解説+福島原発プルトニウム粒子等北米も飛散!ガイガー計測不能(字幕)



1.Fairewindsのガンダーセンです。先週CNNで福島原発放出放射能が初期の計算の2倍の量に再計算された事と、日本中で高放射性物質を観測した事を述べました。今回は、この事についての詳細とその意味を解説します。

東電は、最初の1週間で福島原発が放出した放射能量を再計算しました。最初の計算と再計算では、実に2倍の放出量になりました。予想とは違う大量の放射性物質が放出されていたのです。
2倍の放出量の内、新たにはじき出された放出放射性物質のほとんどが、ホット・パーティクル(プルトニウムを含む高放射性粒子)です。

理由を説明します。核燃料がメルトダウンした後で、放射性ガスになって排出されたのです。ガスはキセノン(キセノン135は中性子吸収能力があり、原子力発電分野では「毒物質」として働く。核分裂生成物として発生)とクリプトン(原子番号36の元素、元素記号はKr。希ガス元素の1つ)です。奇ガスで、これらは反応しません。これらのガスは、ガンマ線と一緒に周辺にあり、住民を放射線で攻撃しているのです。この計算は非常に率直ですが、東電の再計算ではありません。保安院のものです。キセノンとクリプトンの計算予測放出量はここに含まれるのです。これにより大量のホット・パーティクル(高放射性粒子)があるのがわかるのです。

思い出して下さい、総ての高放射性物質は1・2・3・4号機の爆発中に計測されたのです。いまだに98%の放射性核物質は、原子炉内部にあるのです。

しかしながら、この新たな放射性物質は、ホット・パーティクルに変化しました。これには、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム、ウラン、コバルト60や他の各種放射性物質が含まれます。
皆さんが外出し、奇ガスの雲に入ったら、ガイガー放射能検出機でわかるでしょう。ガンマ線の攻撃を受けるからです。しかしながら、皆さんがホット・パーティクルに中に入って、それが何種類もあっても、とてもとても一つのホット・パーティクルを検出するのはガイガーでは至難の業でしょう。しかし、それが危険でないと言うわけではないのです。
我々の独立した科学者が、日本のエアーフィルターから発見したのです。東京でホット・パーティクル(プルトニウム含む微細高放射性物質)が、4月中でも毎日、日に一人当たり10個呼吸したと計測されています。福島では、日に一人当たり10個 X 30~40倍呼吸したと思われます。

驚いたことに、シアトルのエアー・フィルターでも、日に一人当たり5個のホット・パーティクルが4月中毎日観測されました。
ホット・パーティクル(プルトニウム含む高放射性粒子)は、人間の肺に留まり、消化器官、内臓筋肉、骨に溜まり、放射線を出し続けます。微細放射性粒子として細胞を攻撃し続けます。

肺細胞内部ホット・パーティクルの写真です。どの様にホット・パーティクルが肺細胞を攻撃し続けるかがわかります。多くの場合、人間の身体は耐性があり勝ちますが、時にはホット・パーティクルは、ガンの原因になります。ですから、大変憂慮すべきことなのです。ガイガーカウンターで誰かの肺の計測をできるなら挑戦してみてください。外部なら高放射性物質が反応するでしょうが、ホット・パーティクルは体外に排出されず、各細胞を痛めつけるのです。*高放射性物質は呼吸時、吸入時は計測不能!

2.日本で、鉄の味を感じた人たちの多数の報告がありました。鉄の味を感じたのが報告されたのは福島原発事故が初めてではありません。スルーマイル原発事故、チェルノブイリ事故の時も周辺住民から同様の報告がありました。患者が、癌の放射線治療を受診した時に、鉄の味を舌で感じる事が報告されています。放射性粒子は計測が難しいが、福島原発事故、スルーマイル原発事故、チェルノブイリ事故の時に、周辺住民が舌で鉄の味を感じていたのです。

-END-




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Comments

今の日本のありのままの姿
今の被災日本に起こっていることのすべてがこの一枚の過去の写真に余すところなく写しだされている。

「目で見る日米地位協定」
池田香代子ブログさまから
>1965年沖縄 「少女轢殺」 報道写真家嬉野京子の証言 
>>http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51424388.html
毎日、拝見させて頂いています。
日々坦々さま。 右であれ、左であれ、今回の記事の内容は、以前より、ネットワーク等では囁かれていたことなので、やっと一般的メディアが追い付いたと云うか、書けるようになったのかという感慨が先に立ちました。それだけ、一般的メディアの規制もしくは圧力が大きいのではと思うと、東京新聞に良心を感じます。広島、長崎の原爆による被爆症の初期は、下痢から始まったと聞きます。心配していたことが徐々に表れ始めているのではないかと、落ち着きのない不安が襲いますが、どうすればこの災禍から逃れられるのか、術がないことが一層不安を駆り立てます。逃げて生活の目処がつくならば、逃げることの選択もできるでしょうが、そうはいかない現実が有るから悩み苦しむことになるのです。チェルノブイリでも同じように、逃げられない現実の中で生活をしている人々の苦しい胸の内を映像で拝見しました。国に見棄てられていると語っていた、若いお嬢さんの言葉は、今、この国でも起きていると思っています。
NoTitle
デスクメモの(充)記者は東京新聞の中でも「在日差別」や「日本の戦争犯罪」についての記事を得意として載せている左よりの記者だね。



地震や津波では決して起こらない核分裂臨界放射能被曝
これこそが東電と保安院(霞ヶ関原子力ムラ)の犯行の動かぬ証拠である。
彼らは今も証拠隠滅をのみ図って暗躍しており犯意犯情は凶悪無比であり冷酷非道なテロリストと何ら変わるところがない。
直ちに関係者全員逮捕し強制捜査に入るべきである。

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ama
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