「官報のトリックを見破れば民度は目覚める」 by インナーマザー

小沢さんは身体を張って国民に知らしめている。官僚と市民との差異という新しい視点。
「インナーマザー」様のコメントを掲載させていただきます。3回読まれることをオススメいたします。




官報のトリックを見破れば民度は目覚める


小沢さんは代表選の会場で「同志の皆さんと共に日本を官僚の国から国民の国へ立て直し、次の世代にたいまつを引き継ぎたいと思います」と演説しました。

「同志」とは一人ひとりの国民です。つまり国民運動の呼びかけです。代表選の勝ち負けではなく、平成維新の祝砲を上げたのです。

負けた小沢さんからたいまつを受け取った者は敗者の怨霊です。
まだ見ぬ命に引き継がねばなりません。

輪廻転生では命の誕生は死者の復活です。現世はひとつのステージに過ぎず、命は循環しています。
再生の流れが歴史です。私欲で再生を妨げることは出来ません。
ご先祖様が我々にアシストしてくれたことをやっていくだけです。

肉体が分解と再構築を繰り返すように、魂も死と再生を繰り返します。命の流れ、時間の流れが歴史ですから、貧しくて生まれて来られないとか、共同体がバラバラにされている社会だから「まだ生まれてくるな」という態度は、現世を生きる責任としてバチ当たりだ、という感覚です。

小沢さんはこのふつうの感覚を持っているふつうの人だということです。
それほど我々がふつうではない状態のうずまきの中にいるということです。

受精卵が細胞分裂で増えていく何週目かまでは自分の役割を知らないES細胞です。ある時突然、俺は脳になるとか血管になるとか言いだしっぺが現われ、相補的に、排他的に、周りの細胞も自分の役割を見い出していく。自分の役割を見い出せずに自己増殖していくとガン細胞になるそうです。
共同体を破壊すれば関係性の中から役割が立ち上がって来ません。人間をアトム化する新自由主義は、人間をどんな商品にでもしてしまうES細胞とオーバーラップします。

関係性が断絶しているところから閉塞感が生まれ、絶望と冷笑が起きるのです。国民の想像力の欠如、あきらめ、目先の利益にとりつかれ、勝ち馬に乗り、近未来の地獄絵図が見えなくなる病理もアトム化の症状です。

小沢さんが訴える「責任と金を地方に渡す」という地域主権の考えは、全体から地域の役割を立ち上げ、地域に住む個人の居場所を立ち上げる救済の思想です。

小沢さんは、虚無の細胞のように国民を商品化してしまった新自由主義の暴走を止めるために闘っているのです。

閉塞感とは民主主義が機能していない状態です。換言すれば、官僚支配とメディアの情報操作によって、見せられている虚構のビジョン(物語)に閉塞されている状態です。

小沢さんの「皆さんと共に日本を官僚の国から国民の国へ立て直し、次の世代にたいまつを引き継ぎたい」という思いは、官報から見せられているビジョンから目を覚まし「自分の魂に還れ」と言っているのです。
麻痺させられているふつうの感覚を取り戻せと立ち上がったのです。
選挙に負けた小沢さんと泣き寝入りして来た国民の思いは「負の連帯」を結びました。選挙前より深く静かな海底で「怨霊の炎」が燃えています。私怨ではなく公憤です。

小沢さんも関係性の中から立ち上がった政治家です。「お前がやってくれたら俺もやってやるよ」という依存先行の姿勢には共感しません。しかし「私はこれをやる。君にはこれをやって欲しい」という姿勢に人は説得力を感じます。立ち上がった小沢さんは周りの国民に別の役割を引き起こしました。

自分に還れということは自然に還れということです。肉体が自然の営みとして行う「役割の立ち上げ」を、小沢さんは社会の中で実演しているのです。


社会生活は人間の属性が絡み合っているので出自の違いが見えにくくなっていますが、「役人」とは公務員試験を受けて官僚組織に入った瞬間に社会の側からドロップアウトして国家の側に帰属するのです。

そのカラクリを小沢さんは体を張って教えてくれました。検察と対峙しながら「官僚機構は社会の外部から収奪する別の共同体だ」と。

官僚機構の情報幕僚であるマスコミから虚構の「政治とカネ」という難癖をつけられ、中傷されながらもじっと耐える。国民に「私が叩かれ役のサンドバックになるから本質に気づいてくれ」とシグナルを送っているのです。

つまり、小沢さんからボールは投げられたのです。ですから受け取った一人ひとりが自分の役割を立ち上げていけばよいと思っています。

人はみな片翼飛行の鳥ですから、関係性から立ち上がる役割は一人ひとり違います。必要のない人間などいません。授かった命は人智を超えた彼方の意志です。
ならば、今、ここで、なすべきことは自ずから立ち上がってくる。
集合的無意識は連歌のような詩を奏でます。一人ひとりは全体の構成を理解出来なくとも、結果としておかしくなった社会の修正作業に参加しているのです。この流れを感じ取れば知行合一になると思います。

私が村木厚子さんという官僚の「監督責任」を冤罪と切り離して指摘するのは、社会と国家のカテゴリーの違いを押さえておきたかったからです。
官僚国家は自らの「外部性」を隠すことで、さまざまな催眠術を社会にかけて来ます。
村木氏という官僚は、女性であり、母であり、冤罪被害者であり、検察と闘った英雄であり、マスコミ報道の嘘を暴いてくれました。しかし彼女は官僚機構である国家の側に帰属する人間なのです。
感謝と事実は別なのです。

官僚は労働者という属性を持っているように見えますが、本質的に社会から収奪する「外部」の機関にいます。
社会と国家は区別されるが分離出来ない「二つ巴の双魚図」になっています。社会と国家の区別が見えなくなる時に手品のトリックが成功します。その手品に順応して行くと催眠術の完成です。そして官僚の物語に飲み込まれて一生涯を過ごします。

出自が区別出来なくなると罠に嵌るのですから、区別すればよいのです。

官報が使う手品の原理は2つです。

見せて隠す。都合のよいことは見せて、不都合なことは隠す。イリュージョンの左手です。
隠して見せる。虚構である事実を隠して、実像のように妄想させる。イリュージョンの右手です。

正義が一元的であるかのように物語を構築するのが官僚機構ですから、佐藤優さんのように「絶対に正しいことはある。ただし絶対に正しいことは複数ある」と多元的に見て行けば手品のカラクリが怖くなくなると思います。人為的に作られたイリュージョンを怖がったら敵に心を支配されるのです。小沢さんがメディアのバッシングを恐れないのは、天に背くことを畏れているからです。天の畏れは地上の恐れを凌駕する。小沢さんは真理を掴んでいます。

官僚国家と市民社会を区別したうえで、必要悪として国家とお付き合いすればよいと思います。
国民に奉仕する官僚ならば出自が違っても同朋として大切にする。逆に国民の痛みが分からぬ外道は国民が包囲する。
官僚は包囲を崩すために官報を使い情報操作で分断する。資本力でも労働力を流動化してバラバラにする。国民は中間団体のコミュニティーを作って対抗する。それを官僚は壊して行く。
このせめぎ合いが140年続いて来たのだと思います。そして官僚とメディアのジョイントベンチャーによって毎日1000人が自殺未遂をする社会にしてしまった。200万人の老弱男女が引きこもり、老人の遺体がミイラになって見つかる先進国とは何なのでしょう。
そこで小沢さんが国民と共に立ち上がったのです。

この認識から今後のディフェンスもオフェンスも決まると思います。

「おおやけ」の時空間は国家の所有物と個人・企業の所有物で覆われていますが、実はすべて天からの借り物です。おおやけの上に所有概念が乗っかっているだけなのです。
所有権はあってもいいのですが、誰のものでもない「おおやけ」と二重構造になっていることを想起することが小沢思想です。それが天の感覚です。
昔の入会権の思想と重なります。

いずれにせよ、官僚と市民の差異を見つめて行くことが平成維新の基本思想だと思います。




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消費税の前に国の資産を売却せよ!玄葉は完全に米国ポチ

月刊THEMIS(テーミス)という雑誌がある。

20年前の1989年に週刊現代編集長だった伊藤寿男氏がテーミス社を設立して、学習研究社から当時は週刊誌として「週刊テーミス」を鳴り物入りで創刊した。

s-fxsyb694-img450x600-12808395713sjhsh4428.jpg(創刊当初の週刊テーミス)
s-rmanga21-img450x600-120399412861.jpg(リニューアル後)

※画像はヤフーオークションよりお借りしました

なぜ、鳴り物入りかといえば、創刊時の広告予算がすごかったことだ。

私もちょうど乗り合わせたが、銀座線の一車両全てを週刊テーミスが埋め尽くし、その中刷り広告に確か本物の箒(ほうき)を吊り下げてあり、かなりインパクトがあった。

今はかなり落ち込んでいるが、銀座線は東京メトロの中でも高いほうで、今でも中吊広告で2・3日で130万円くらいだ。当時はもっと高かったような気がする。

それを当時は営団地下鉄でJRや全国紙や地方紙を含めれば、4億とも5億とも言われていたような気がする。

そんな異例な莫大な広告予算を使ったわりにはあっさりと2年足らずで休刊してしまう。

その編集発行人だった伊藤氏が何冊か本を書いていて、まだ読んでいないが、目次を見て読みたいと思った。

まずタイトルが、

編集者ほど面白い仕事はない―体験47年出版の全内幕を明かす≫で、目次が、

≪【目次】(「BOOK」データベースより)月刊誌『日本』で学んだ編集者のあり方/創刊した『週刊現代』が迷走した理由/昭和事件史を彩る人々との出会い/マスコミの巨人・大宅壮一に教えられたこと/作家に寄り添ったさまざまな女たち/女性誌『ヤングレディ』が引き合わせた作家たち/『長嶋茂雄自伝』などベストセラーの内幕/三鬼陽之助&大森実のエネルギー/松本清張、司馬遼太郎の忘れ得ぬ場面/『現代』を調査報道で躍進させる/『週刊現代』で考えた総合誌のあり方/産業界の誘惑と創価学会の専横に抗して/「差別表現」と「性表現」問題の渦中で/『フライデー』を創刊からダッシュさせる/ビートたけし乱入事件を挟んで/リクルート事件・株譲渡を拒否した前と後で/記者クラブの「壁」に挑んだ六年間/学習研究社と組んで週刊誌創刊へ/総合月刊誌・週刊誌はこうあるべきだ/トップと編集者を目指す人たちへ≫

これだけ見ても古い本ではあるが、読んで見たい内容である。

さて、前置きが長くなってしまったが、週刊テーミスが廃刊となり、装いも新たに1992年に月刊誌として復活した。

そもそもテーミスとはどんな意味か調べてみるとHP上に次のように解説されていた。

≪THEMIS(テーミス)はギリシア神話に登場する女神。左手に剣、右手に秤を持ち、判断から私心を取り去るため目を布で覆っている。正義と公平の誌守護神である。(HPより)≫

雑誌の宣伝という様相を呈してきたが、決して宣伝しているわけではなく、回し者でもない(笑)

この雑誌の論調は、ご他聞に漏れず、鳩山政権下では「小沢批判」「民主党批判」を繰り返してきた。
類似誌の「リベラル」や「WILL」など同じくマイナー系の雑誌が挙(こぞ)って「小沢氏批判」をしていたことを考えると、そこににはやはり、何らかの理由があったのだろうと思えてならない。

決して批判したほうが儲かるからとも思えない。

たまに検察情報などで面白い記事があったが、今まではあまり読む気はおきなかった。

しかし、菅政権になって、週刊ポストではないけど面白そうな記事がポツポツ出るようになり、チョクチョク読むようになった。

最新号8月号で面白そうな記事のタイトルとリードをあげてみる。

s-P1010911.jpg(月刊テーミス8月号)

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≪小沢「首相」か「闇将軍」か 政界大変動の内幕≫
≪ いよいよ沈黙を守っていた小沢一郎前幹事長が動き出した。本誌が入手した情報によれば、小沢氏は9月の民主党代表選に向けて確実に準備を始めている。検察審査会や東京地検が今後、どのような動きをしようとも、小沢氏は民主、自民両党を割らせるような行動に出そうだ。≫

≪菅政権「消費税&所得税改革」驚愕の真相 ≫
≪菅直人首相は「強い財政」を最優先課題にして消費税率10%に言及したが、参院選では惨敗した。「消費税を上げ、法人税を下げる」という危険な政策は玄葉光一郎氏らが菅氏に吹き込んだというが、そこには米国や、米国すら利用する財務官僚の影が見え隠れする。≫

≪小野善康阪大教授の「景気論」へ批判が噴出した‐「増税で経済成長」という“トンデモ理論”をぶち上げ≫

≪池田大作創価学会名誉会長「緊急入院」で公明党大混乱‐迫ってきたドンのXデーを巡る極秘情報が≫

≪農協を潰せ‐金融庁公取委を煽る民主党の「真意」‐自民農林部会・農水省・農協の結束が崩れ始めた≫

≪堺徹東京地検特捜部長vs.小沢一郎「最終戦争」の行方‐検察審査会の動きを受け陸山会事件に執念を燃やす≫

と、タイトルを見ればどれも読みたくなることはうけあいだ。

この検察関連の記事を読んだ直後ツイートした。

≪最近、大鶴基成・東京地検次席検事が漏らしたという言葉「ゼネコンを締め上げることができるのはオレだけだろう。もう1回西松(建設)から(捜査を)やってみる価値はあるだろう」大鶴氏は今も小沢氏を諦めていない。(THEMIS 8月号) 4:44 PM Aug 3rd≫

≪もし小沢氏が「強制起訴」になったら特捜部にとって両刃の剣。検察の関連資料や証拠の一切合財、特捜部の一線検事が奔走して集めた資料や被疑者と対峙し締め上げて入手した供述など全てを東京地裁が指定した弁護士に提出しなければならない。特捜部の捜査の手の内が公判の場で明らかにされる。≫

≪堺徹・東京地検特捜部長の上司、鈴木和宏・東京地検検事正、大鶴基成・次席検事、3人の部下は特捜副部長・直告1班・山上秀明、2班・斎藤孝博、財政経済班・畝本毅でここ数年で最強の布陣といわれている。《堺徹東京地検特捜部長VS小沢一郎「最終戦争」の行方》(THEMIS 8月号) ≫

ここ数年で最強の布陣といわれている特捜部とのことだが、大型経済事案には強いようだ。

特に目新しい情報はこの記事にはなかった。

この8月号もタイトルを見るとおもしろそうだが、内容が付随しているものが少なく、ガッカリするものが多かったが、しいていえば≪菅政権「消費税&所得税改革」驚愕の真相 ≫ が比較的面白かった。

消費税増税を打ち出した問題で、「反小沢」として知られる玄葉光一郎・政調会長、仙谷由人・官房長官、枝野幸男・幹事長、野田財務相らが打ち合わせをして、玄葉が菅氏を説得した、という見方が民主党関係者の間でいわれている、とのことだ。

与党の経済政策つくりに関わってきたエコノミストの話として次のように書いている。

≪「消費税10%の件は、鳩山前首相や菅氏直系の国会議員に聞いても『なんであんなことをいい始めたのか、全くわからない』という。結局、これほど大事な話なのに党議は経ていない。要するに玄葉氏ら一部の人たちが"談合"して菅氏に吹き込んだようだ。彼らは小泉構造改革を推し進めた人たちと同じように『市場原理主義者』ではないか」玄葉氏はその少し前の5月26日、突然「国家財政を考える会」という党の勉強会の設立総会を国会内で開いている。衆参国会議員115人が集まった。設立総会では、財政健全化を旗印に参院選マニフェストに『次期衆院選後の消費税率引き上げ』を明記することなどを決めていたのだ。全国紙政治部記者が明かす。
「日本と米国を行き来する、米国の政治学者、ジェラルド・カーチス・コロンビア大学教授が、玄葉氏に接触していたようだ。菅氏も首相就任直後の6月21日にカーチス氏と1時間ほど会談している」党内で議論した形跡もないのに、政調会長らが一方的に菅氏に引き上げをいわせることが出来るのか。
「私は米国の要望だと思う。毎年秋に出ていた米国の『対日改革要望書』には、消費税を上げろ、法人税は下げろと書いてあった。米国の『ジャパンハンドラー』といわれる対日政策担当者が最終的に狙っているのは、自民党と民主党を大連立させて大政翼賛会的な政党に作り変えることではないか。別ないい方をすれば、現在の民主党は潰してしまえ、ということだ」(前出エコノミスト)
7月14日、米国主導の国際通貨基金(IMF)は、日本に対する年次報告書を発表した。そこでも日本の財政状況について、こう提言していた。「2011年度から段階的に消費税を引き上げ、財政再建を始めるべき」「(消費税率を)15%に引き上げれば、国内総生産(GDP)は4~5%(20兆円程度)の歳入増が生じる」報告書では「法人税の引き下げなど成長戦略も同時に実施」とある。全国紙論説委員は「IMF対日報告書の消費税などのところは、IMFへの出資比率が米国に次いで第2位の日本の財務官僚がいわせたのだろう」という。≫

この記事はこのあと、米国までも利用する財務官僚を批判し、財政危機をことさら煽り、一般会計の4倍もの18特別会計で国の税金や国民の預貯金などを運用して、膨大な資金を溜め込んでいる事実を隠していることを指摘して、財務官僚を国賊だと結んでいる。

日本国家の資産はから負債総額を引いた純資産はまだまだプラスと言われていて、800兆円の負債ばかりが喧伝されている。

まず、借金を抱えているならば、消費税より前に、国の資産を売却していくのが当たり前の話であるが、そうしたことが議論され表にでることはない。

自民党本部も社民党本部も国有地を格安で借りているし、全国に国有地だけでもゴマンとあるだろう。

今、国民の中に諸費税増税はしかたがないと、財務官僚のマスコミと米国を使った戦略にまんまと乗せられている。

まず国の資産、無駄をまず削る上の消費税議論でなければ、常識ある国民は決して納得はしないだろう。


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官僚の橋頭堡・財務省と日本の癌組織・検察に、真の政治主導政治を確立するためにもメスを突き立てよ!

相も変わらず、検察・マスコミのリーク情報が出てきた。

小沢氏関連の検察審査会情報である。これに早速日刊ゲンダイが噛み付いている。

「完全非公開 検察審査会の聴取内容が漏れた不思議」 (日刊ゲンダイ 2010/4/8)
≪●“情報源"はまた検察リークか
民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京地検特捜部が決めた小沢の不起訴処分の当否を検討している「東京第5検察審査会(検審)」が、特捜部検事から意見聴取し、近く議決する見通し――と報じられた。これにはビックリしてしまう。検審というのは、会議内容はもちろん、開催期日すら明かされない完全非公開の会議だからだ。その“極秘情報"がなぜ、簡単に漏れたのか。
「漏れるはずのない検審の会議情報が報道されるのは極めて異例だ」(「検察審査会の午後」の著者で、元読売新聞記者の作家、佐野洋氏)
検審は事件を扱う組織だけに、警察や検察など捜査機関と同様の「秘匿性」が求められる。仮に審査員が会議情報をペラペラ話せば、当事者の証拠隠滅や逃亡の恐れもあるし、審査員が逆恨みされて襲われる危険も出てくる。だから、検察審査会法は、会議の非公開や審査員への罰則付き守秘義務を課しているのである。
「どんな事件でも、会議情報は一切答えない。それが検審です。それなのになぜ今回、こういう報道がなされるのか分かりません」(法曹界関係者)
●“情報源"は誰なのか。
「検察のリークとしか考えられません。狙いは世論喚起でしょう。それでなくても検審会議は、役人が事件の争点やポイントを記した資料を基に進める。民間人の審査員が短期間で事件の全容を把握するには限界があるので、『不起訴相当』『不起訴不当』『起訴相当』の判断は、資料の作り方や検事の説明、世論に左右されやすくなるのです。このタイミングでリーク報道が流れたのは、司法・検察が、小沢事件に再び世論の目を向けさせるとともに、検審に対して(再捜査になる)『起訴相当』や『不起訴不当』の議決を強く望んでいる表れでしょう」(司法ジャーナリスト)。検察も大マスコミも、あれだけ批判が噴出した「リーク」報道の反省がゼロだ。≫

あの大鶴・佐久間の冤罪製造コンビが、まだまだ執念を燃やしていることがわかる。

共同通信の検察リーク記事
小沢氏不起訴の検事から意見聴取 検察審査会、近く議決へ
≪小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京地検特捜部が小沢氏を不起訴としたことの当否を検討している検察審査会が捜査を担当した検察官から意見聴取したことが6日、関係者への取材で分かった。捜査資料なども検討した上で、近く議決するとみられる。小沢氏を政治資金規正法違反の罪で告発した市民団体が2月、不起訴を不服として審査を申し立てていた。審査会は非公開。
 「起訴相当」か「不起訴不当」と議決すれば特捜部が再捜査する。昨年5月に改正検察審査会法が施行され、「起訴相当」の場合、検察側が再び不起訴にしても、あらためて審査会が検討。その結果「起訴すべき」と議決すれば、東京地裁指定の弁護士が強制起訴することになる。
 特捜部が小沢氏を2回にわたり、任意で事情聴取。その上で「共犯として有罪判決を得るには証拠が足りなかった」として、嫌疑不十分で不起訴とした。(共同通信2010/04/07 02:02)≫

検察審査会に選ばれた方にも下記の冤罪被害を防ぐための弁護士達のアピールを参考にしていただきたいものだ。

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≪「-国民の皆さま、裁判員になられる皆さま-誤判を防ぐための8つのお願い(2009年6月22日)」
死刑再審4事件元弁護人有志のアピール
 私たちは、免田事件、財田川(さいたがわ)事件、松山事件、島田事件という死刑確定事件の再審裁判の弁護人でした。
死刑台からの生還
 これらの事件の4名の死刑囚は、第1審で死刑判決を受けた後、約30年間獄中で死刑執行の恐怖に向き合いながら、再審裁判を闘いました。その結果、無実(罪を犯していないこと)が明らかになり、無罪判決を受け釈放されました。
誤判(冤罪)の原因は何か
 これらの事件で、誤った裁判が行われた原因には、共通点があります。
1.警察官や検察官が、被告人を長期に勾留したり、長時間の取り調べを行ったり、様々な方法で自白を強要し、ついに自分が犯人であることを認める「虚偽の自白」に追い込みました。
2.さらに、検察官は「誤った鑑定」を裁判に提出しました。
3.加えて、警察や検察官は、被告人の無罪を裏付ける被告人に有利な証拠を隠して、裁判には出しませんでした。
4.裁判所は、このような「虚偽の自白」や「誤った鑑定」を信用し、法廷での「私は犯人ではありません。」という被告人の叫びを信用せず、死刑判決を下しました。
 これらは、過去の、昔のことではなく、例えば、氷見事件(富山県)、志布志事件(鹿児島県)、足利事件(栃木県)など多くの事件において、捜査、起訴、裁判で、今でも同じような誤りを犯しています。
 誤判は絶対にあってはならないことです。

裁判員の皆さまへのお願い
 裁判員裁判においては、このような誤った裁判を防ぐために、以下の点に配慮され、審理と評議に臨んでくださるよう、お願いします。
1.「被告人は無罪」という推定の下に裁判を
 被告人は、有罪の判決が確定するまでは、「罪を犯していない人」として扱われなければなりません(無罪推定の原則)。この原則は国際的に確立し、憲法でも保障されています。テレビ・新聞・週刊誌などの報道があっても、皆さまは、「被告人は無罪である」という前提で裁判に臨んで下さい。
2.検察官に有罪の立証責任があります。その犯罪が確実に被告人によって行われたことを、証拠によって証明する責任は、検察官にあります。皆さまは、検察官の主張と証拠を見て、「間違いなく有罪といえるか」、「確実に犯人であると言えるか」を判断してください。市民の目から見ても間違いないといえるのか、それを判断するのが裁判員の役割です。被告人が有罪とは言えない場合、誰が真犯人か、真実は何かを追求することは、皆さまの任務ではありません。
3.有罪の確信が持てなければ「無罪」
 もし、被告人が有罪らしく見える証拠があったとしても、皆さまの経験や知識から考えて、犯人でない可能性が残る場合には、それは「確実に犯人である」とは言えません。そのような場合は「有罪ではない」、すなわち「無罪」とするのが、刑事裁判の鉄則です。被告人・弁護人が、無罪であることを証明する責任はありません。
4.違法な捜査や信用できない証拠には“No!”を
 捜査は、法律で定めた厳格な手続きに従って行わなければなりません。これに違反して集めた証拠を裁判に出すことは許されません。そのような証拠は裁判を誤らせることになるからです(違法収集証拠排除の原則)。そのことを弁護人が主張することがあります。また、手続上は問題がなくても、いろいろな観点から信用できない、と弁護人が指摘することもあります。有罪の証拠として扱うことに疑問はないか、その証拠は信用できるかなど、皆さまの経験や知識をもとに評議で意見を述べてください。
5.取調べは適正であったかを確認しましょう
 被告人が、捜査の段階で犯人であることを認める自白調書に署名したが、裁判になって否認することがあります。その場合、検察官が、自白調書を作っている場面やその後の場面だけの録画や録音を証拠として出すことがあります。
 しかしそれでは、自白に至るまでにどのような取調べを受けたのか分かりません。場合によっては、自白の強要など、裁判員には見せたくないことがあったかもしれません。取調べの一部の録画・録音しか出されず、取調べの全てが適正であったことを確認できないときは、その“自白”には疑問を持ち、その疑問が晴れないときは、信用できないと判断しましょう。
6.鑑定は適正であることを確認できましたか
 DNA鑑定を含む法医学の鑑定書やその他の鑑定書、実験結果などが提出され、鑑定人が証言することがあります。わかりやすい説明が試みられるはずですから、専門知識がないからとひるまないでください。わからないことは法廷で鑑定人に質問し、鑑定結果をよく理解するよう努めてください。同時に、鑑定資料の入手・保管・鑑定人の選任・鑑定や実験の方法・鑑定(検査)技術・推論・再鑑定のための資料の保存などが、適正に行われているかどうかを十分に確認した上で、その鑑定結果が信用できるかどうかを判断してください。
7.有罪・無罪の判断は被害者の心情とは離れて
 裁判に、被害者やその遺族が参加されることがあります。その心情はくみ取っていただくべきですが、有罪・無罪の判断はこれを離れて、法廷に出された証拠から判断してください。
8.論告・最終弁論に耳を傾けてください
 全ての審理が終わった後で、検察官は論告として、弁護人は弁論として、最終的な主張を述べます。
 その裁判において調べるべき十分な証拠が出されたか、被告人に有利な証拠が未提出ではないか、排除すべき証拠はなかったか、証拠が信用できるか否か、その理由は何かなど、皆さまの判断の手がかりになることです。弁護人の弁論には、特に耳を傾けてください。裁判全体を通じて、少しでも気にかかること、疑問に思うことがありましたら、評議で率直に話しましょう。死刑再審4事件等においても、何気ない疑問や質問から思いがけない事実や問題点が出てきました。それは、有罪・無罪の判断に大きな影響をもたらしました。

 誤判を繰り返さないために、国民の皆さまに、裁判員になられる皆さまに、死刑再審4事件を担当した私たち弁護人は、心からお願いします。

死刑再審4事件元弁護人有志(順不同)
免田事件
  眞部勉(第一東京弁護士会) 古原進(長崎県弁護士会)
財田川事件
  岡田忠典(大阪弁護士会) 古健司(兵庫県弁護士会) 上野登子(第二東京弁護士会) 岡部保男(東京弁護士会) 猪崎武典(香川県弁護士会) 嶋田幸信(香川県弁護士会)
松山事件
  青木正芳(仙台弁護士会) 犬飼健郎(仙台弁護士会) 佐川房子(仙台弁護士会) 阿部泰雄(仙台弁護士会) 西口徹(東京弁護士会) 岡田正之(東京弁護士会) 袴田弘(仙台弁護士会) 橋治(仙台弁護士会) 佐藤正明(仙台弁護士会) 増田隆男(仙台弁護士会)
島田事件
  大塚一男(東京弁護士会) 関原勇(東京弁護士会) 西嶋勝彦(東京弁護士会) 田中敏夫(東京弁護士会) 今村敬二(第一東京弁護士会) 佐藤博史(第二東京弁護士会) 市川勝(静岡県弁護士会) 河村正史(静岡県弁護士会)  阿部浩基(静岡県弁護士会) 小倉博(静岡県弁護士会) 藤森克美(静岡県弁護士会) 黒安生(静岡県弁護士会) 石田享(静岡県弁護士会) 津留崎直美(大阪弁護士会)≫

冤罪事件は検事やマスコミにも責任があるが、それ以上に裁判官の資質が問われている。
日本の司法制度は、検察と裁判所との人事交流などの癒着構造により、全てが検察有利に裁判が進行していく実態もあり、冤罪事件で無罪判決がでても、検察も警察も裁判官も誰も責任を取らない、というまさに役人至上主義である。

司法制度改革は取調べ可視化を含め緊急課題であるはずだ。
検察の裏金疑惑、財務省の裏金「外為特会の埋蔵金問題」、郵政民営化の疑惑問題など、民主党は粛々と疑惑解明をし、官僚の中枢・財務省と官僚の癌組織・検察に、真の政治主導政治を確立するためにもメスを突き立ててもらいたい。


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旧態官僚体質の象徴、羽毛田信吾宮内庁長官の力の源泉

羽毛田信吾宮内庁長官の暴露話は、マスコミの格好のネタと化し、自民党とネトウヨに拍手喝采で迎えられた。

持論ならば正々堂々と正面きって言えばいいが、この場合は自分の立場をわきまえず、自らのプライドや旧態の官僚支配構造の中で、おカミに楯突くとは何事ぞ!と言わんばかりの、広義に立ったもの言いでの主張で、ねじ伏せられたことへの当て擦り、最後っ屁みたいなものだ。

鈴木宗男議員のムネオ日記には
「私は陛下のご了解を戴いたのにもかかわらず、その日程のやり取りを表沙汰にした羽毛田宮内庁長官は尊皇精神に欠けていると言いたい。陛下のご健康、ご体調を軽々に平場で口に出すのはいかがなものか。「羽毛田長官こそ政治利用しているのではないか」という声も聞かれる。
 畏れ多いことには、慎重の上にも慎重を期して対処して戴きたい」

と書いている。

まさにどんなことでも首を突っ込み、自分を通さなければ、たとえ皇室の方にでも口を出してきた御仁なのである。

過去発言を見てみると、

皇太子ご一家がの参内(=御所訪問)回数の増加を求める“異例の発言”をして以降
「陛下がお招きになられる場合は行事に伴って参内されることはあるが、皇太子殿下のご発意で、ご一家で参内されるのは年2、3回にとどまっている」と述べた上で、「(皇太子)殿下ご自身が会見で発言されたことなので、大切になさっていただきたい」
と発言し、この後、マスコミなどで様々な憶測記事が出て、皇太子一家を心労と窮地に追い込んだと思われる。

また三笠宮寛仁さまが月刊誌などで女系天皇を容認した「皇室典範に関する有識者会議」の議論を批判したことについて、宮内庁の定例記者会見で「今年になっていろいろ(発言が)出ているので憂慮せざるを得ない。正直『困ったな』という気持ちが強い」と述べた上で「皇室の方々が発言を控えていただくのが妥当」

とまでのたまわる。

どこまでも、でしゃばりでどんなことにもしゃしゃり出てくるタイプのようである。

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また、この御仁の経歴を調べていくうち、厚生事務次官になってから1年半後に自主退職している。
何かある、と調べてみると、あの「ノーパンしゃぶしゃぶ」で有名だった「楼蘭」の顧客名簿が流出し、その中に当時老人保健福祉局長だった羽毛田信吾の名前があったというので自主退職に追い込まれていた。

当時は大蔵省と金融業界との癒着が問題となり、東京地検特捜部が金融検査官等を収賄容疑で逮捕し、飲食費として領収書がでる「桜蘭」の接待がほとんどの官庁に広がっている事が明らかになった。(これがきっかけとなり大蔵省から金融機関検査監督機能が切り離されて「金融庁」ができた)

このことが羽毛田信吾宮内庁長官の人格に少なからず影響し、ずたずたにされたプライド持ち直すように、言いたい放題言ってきたような気もする。

高級官僚でしかもトップの事務次官まで上り詰めた超エリートが、今までに味わったことのない挫折、しかも「ノーパンしゃぶしゃぶ」。
通常人では窺い知る事が出来ないくらいの屈辱で精神的打撃であったに違いない。
そしてそのコンプレックスを弾き飛ばすかのような発言は、自分を高めることを無意識のうち包含していて、その背後にはこの社会に対しての復讐の意味が込められているのかもしれない。

ただ、1月に自主退職しその年の4月には宮内庁のナンバー2の次長になれるんだから、「ノーパンしゃぶしゃぶ」官僚というレッテルを貼られた割には官僚機構の中は民間とは違い生き易いようだ。

ちなみに現在の宮内庁ナンバー2で時期長官候補の風岡典之宮内庁次長は、創価学会員とのウワサがある。


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14省庁が所管する公益法人は6661法人、都道府県・市区町村単位で外郭団体が無数にあり、無尽蔵に無駄がある

事業仕分けで、そこそこ無駄な予算を削れたが、もっと奥深くに今回の事業仕分けの対象にもされなかった、地下に潜りこんでいる巨額な無駄なものがあるはずだ。

14省庁が所管する公益法人は6661法人もあり、そのうち天下り法人は1163法人、9900人もの官僚OBが天下っている。
これらの法人の理事や理事長はほとんどが年収1300万~2000万円と高給で、交付金は国のGDP(国内総生産)の約2%に相当する年間約12兆6000億円にも達する。(日刊ゲンダイより)

全国の地方自治体を含め外郭団体と言われるものは、都道府県、市区町村単位で作られていて、所管部署は静岡県を例にとると、「財団法人静岡県コンテナ輸送振興協会」は、産業部の企業立地推進室が管轄している。また、千葉市では「財団法人千葉市国際交流協会」があり、市の国際交流課が所轄部署となっている。
そうした団体が全国にはいくつあるのだろうか?

ただ外郭団体については、市などの職員が手の届かない部分に、住民サービスを代行しているという役割もあり、一概に天下り法人ではあるが一定の役割も果たしていると言える。

そうした外郭団体の資金の元になっている特別会計は、一般会計の5倍近い約180兆円の予算が年間に使われている。

長年、無評価で監視がいきとどかず、天下りするための組織を作るようにもなってきていて、意識の低下、官僚エゴの助長など、徐々にやりたい放題をしてきたとも言える。

社会保険庁の年金記録問題などをみても、国民の血税とも言える積み立てた大切な年金を扱う態度と姿勢がズサン極まりないものだったことを証明した。

そのような意識のもと、全国の公務員がかかわる不正経理問題や裏金作り、官官接待、プール金、水増し請求、官製談合、癒着構造、既得権益などなど、長年の悪の慣習により、住民にサービスを提供している意識の欠如、税金を扱わせていただいているという謙虚な姿勢の無さ、がこれだけの不正を蔓延らせ、役人天国を良心の呵責も得ずして、不正な利益を享受し続けてきた。

公務員にとっても、上司や部署のトップの天下り先に対しては、いくら反対意見をもったとしても、税金の無駄とは箴言できない人事システムにもなっていた思われる。

そうした不正の温床となっている天下り、天下り団体設置、公共投資、埋蔵金などの特別会計予算の使用、独立行政法人設置、出先機関、など根本的に解決するには、全ての決定権を官僚から政治家や監視委員会などの第三者組織に返上させるべきである。

外郭団体をつくるには議会などの承認が必要とし、特別会計についても官僚は手をつけられないように法整備をし決定権を剥奪する。
とにかくお金を直接動かすこと、組織をつくることにを役人にはできなくすることだ。

これだけ国民から信用を失くしてる今、まず性悪説で官僚には望むべきだ。


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不条理な官僚組織

まだインターネットが無い時代にニフティサーブのフォーラムで知り合った人達とちょくちょくオフ会をしていた。

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どういう集まりかというと、「日本が好きで日本文化に誇りをもっていて、今の日本を憂いている」人たちの集まりだった。

メンバーが大変ユニークでIT業界・マスコミ業界・家電メーカーと、その当時の大蔵・通産・資源エネルギー庁のキャリア官僚が参加していた。(お会いするまでは知らなかったが)

最初参加した時は場違いな所に来てしまったかな、と思っていたが、みんなが日本という国が好きな連中でなんとかしなければという危機感みたいなものが最低限一致していたので、会を重ねるごとにとけ込むことができた。

飲みながら世の中の出来事に関することを議論しても、根底的にある部分は似通っているので一致することが多かった。

その時のキャリア官僚達は今言われているような「国民の敵」みたいな人たちではなく、志をもち特に外国に対してどう闘っていけばいいか、日本国をどう舵取りしていかなくてはならないか、など「侍魂」みたいなものを持った官僚達だった。


インターネットの普及とともにニフティサーブのその会の活動もなくなり自然消滅していった。


その後7・8年ぶりかでまた合いましょうということになり、久しぶり集まることになった。

一人のキャリア官僚が来ていて、その方は下部組織に左遷されたようなことを言っていた。


これは昨日「志ある人ほど今の官僚組織の中でははじかれる」と書いていて思い出した事だ。



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待った無し「行政変革」

「農水省幹部が駆け込み&玉突き天下り」(日刊ゲンダイ)

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農水省OB5人が衆院選後に任期途中で駆け込み天下りを決行し、その5人受け取る総額が国民の血税3億3000万円ということだ。

農水省は省益しか考えていないことを改めて実証してくれた。

こういった特殊法人では仕事をし過ぎると注意されるということを聞いた事がある。

以前勤めていた会社で特殊法人と付き合いがあり、まずびっくりしたのが17時になるとそこのトップは飲みに行くのかすぐにいなくなり、どこからともなくビールが用意され宴会始まるというのだ。

直接の担当ではなかったが、折に触れいろいろな話を聞いていて、まずオフィスには活気がなく人の出入りもあまりなく、企業でいうところのお払い箱部署のようだったとのこと。

先日、公務員を40年勤め上げ今は民間企業に在籍している(ん?天下りかよ)人と一緒に飲む機会があり、「人間は結局怠惰で楽してお金が入れば、その環境にドップリ浸かっちゃうんですよ」と実感をもって仰っていた。

それは否定はできないが、官僚達がやってる渡りや玉突きなどの天下りは、自身で稼いでいるお金ではなく、そこに税金がからんでいるから問題なのだ。

今「官僚たちの夏」というドラマをやっていて、国家再建のため粉骨砕身寝る間を惜しんで仕事をしている姿に、まさに官僚のあるべき真の姿を見ることができる。

いつから官僚はこんなになってしまったんだろう?

志をもって官僚になっても今は組織に潰され、初志を持ち続けている人が弾かれているという不条理な組織になり下がってしまった。

その志ある官僚達のためにも民主党にはうわべだけではなく、根底から変革させる「行政変革」を断行してほしい。


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