日々坦々

日々の出来事をボヤキつつ、日本が直面している諸問題の根源を追求する




「民主党の国会議員が、実はマスコミと検察が結託して、世論を誘導していることを世の中に知らせていかなければならない。」 by 平野貞夫

Category: 民主党   Tags: 平野貞夫  岩上安身  小沢一郎  鳩山政権  民主党  
しっかりしたものは後ほどアップされるだろうから、本日、リアルタイムで聞いて、気になったことなどを中心に箇条書きで並べてみる。(文章が繋がらないところ、メモしきれなかった部分などは少しだけ補足してある)

「平野貞夫」岩上安身インタビュー(ユーストリーム 3月30日16時から)


●読売新聞・日テレについて
自由民主党という政党が劣化していき、読売新聞と運命共同体になる。読売日本テレビというメディアが自由民主党が政権をとってないと経営的にもおかしくなる。
(福田・小沢会談)大連立もそうだった。

以前、実害にあったことがある。
小沢一郎が新進党の党首になって、内部対立があった。
読売につながっている連中が新進党党首を辞めろという仕掛けで、マスメディアも世論調査などを出して煽った。
世論調査はすべて信用できない。公論調査とは違う。
江戸時代のかわら版より悪い。
世論を作ることもできるし、変えることもできる。問い掛けかたや時間帯にもよる。

その時に渡辺恒雄の若い時の行状をメディアに流すぞ、と酔っ払ったふりして記者に向かって言ったら、渡辺恒雄が訴えるという。中曽根康弘が間に入り、収まった。
その行状は詳しくは言えないが、大野伴睦さんとの関連とのこと。

保守本流も読売新聞によっておかしくなった。

読売、日テレというメディアが自由民主党が政権をとってないと経営的にもおかしくなる。
読売・日テレグループとして自分が発展していくためには、何らかの権力と一体になる必要があった。
一企業のために政治を利用していることになる。

ある日、日テレの氏家さんに招待されて行ったら、ナベツネと細川、熊谷がいて、そこに呼ばれた
料理をご馳走になった。
私を小沢一郎から離そうとした。


帝人事件

斎藤実内閣を追い込むために仕組まれた、検察と官僚によるでっち上げ事件。
なぜ仕掛けたのかは斉藤は海軍出身だが軍事費を削ったことに軍部と官僚・検察が反発した。
このとき、新聞は検察に使われてかきたて、17人起訴され、37年に無罪になる。無罪になるきっかけが警視総監だった。

山縣有朋が今でも続く官僚の独占的、恣意的支配の日本をつくった。


●マスメディア
岩上:今すべてのメディアが民主党に対峙し政党政治そのものも貶めている。雑誌も同じことをしている。立花隆:ロッキード事件での論文で若い頃から尊敬していたが、「小沢一郎は今は害悪」とか「潰れてしまえ」など、未熟な民主主義よりも優秀な官僚が支配してほうがいい、と言っている。
小沢さん・及び民主党政権を叩いている。

平野:立花さんは検事が社会正義をつくっていくと信じていた。

検察メディアの小沢叩きについては小泉と検察の取引など地道に分析した本を4月の半ばに出す予定。

参院が野党多数になった。次の衆院選では何が何でも阻止する力が働いた。

自公政権、官僚機構マスコミがどんなことがあっても政権交代を阻止する

なぜマスコミが協力したか?
クロスオーナーシップ阻止:これをやられると死活問題。
記者クラブ制度廃止:優秀なフリーの方や外国人記者など、今までただ官僚の言う事を流してきた自分たちの報道の質が問われる。自由競争になると淘汰されてしまう。

マスコミは今までの既読権と規制の利益に生きている。2年でも3年でも生き延びるというのが共通したメディアの姿勢

どこかの新聞社が200億を投じて工場を作った新聞社もある。この状態が今後続くとみている。

検察は認証官や法務事務次官などの人事で、民主党所属の弁護士などから民間から起用すると小沢が言っているように伝えていて、・・・(それを絶対阻止するため、最終的に小沢を狙っていた・・・。)
取調べの可視化など、民主党政権が続くと困る。

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●小沢一郎について

日本が行き詰まったときの旧体制を壊したDNAをもっている。アテルイや坂本龍馬などのように。

私と小沢一郎は脳空間を共有している。

我々がやってきたことは縄文革命。

縄文人の特徴は言語で意志を交換しないこと。イメージ(テレパシー)で交換する。

雑誌でのインタビューにも答えたが、小沢は自分のノートと他人のノートを共有して思考する。

小沢一郎が嫌うタイプの人間は小賢(こざか)しい人。

私的な目的をあえて公的なことを持ち出してごまかすような人。

そんな人は私的利益を公の理屈で言おうとする。

情の話を理屈で言う。

そういう人の私的なものは直感でわかってしまう。

公の立場での批判はするが、個人的な立場での人の批判や言い訳は絶対しない。

かつて小沢さんさんのような胆力、見識と論理展開ができる人間は珍しくなかった。今は、ひとりもいない。

官僚の局長クラスが以前、「見識をもっているのは小沢さんくらい」だと言っていた。

自民党では与謝野さんくらいか?



●生方問題について
あの人は小沢さんを嫌いではないのではないか。
最も嫌いな人が閣僚の中にいて、その人に対して嫉妬したのではないか。

彼が政務調査会をつくりたいと言っているが、民主党議員は政権交代の意味をわかってない。


●鳩山政権
小沢氏を幹事長にすえて政策の協議決定には関わらないとした。
このことは、やってはいけない違反行為である。
政権発足の初っ端でマニュフェスト違反をしている。
これでは議員内閣制は機能しない。

陳情についても業界団体は当初、どこにいっていいのかわからない、という混乱をきたしていた。
陳書いうというのは一国民でも団体でも、国会法に書いてあり、これは政党として調整できることになっている、ということを意見した。

幹事長に政策協議決定をさせないということは、党で政策協議させないということだ。
今回の政務調査会設置にしても、小沢さんの政府への影響力を削ぐことを目的に考えた者のしわざであり、小沢外しをやっておきながら、政党政治の基本がわかってない。
管さんなどが気がついて調整すべきだった。
幹事長が政策協議ができれば、党でも幹事長に集約して政策協議できるようになる。


●渡部恒三について

渡部恒三は自分のことしか考えてない政治家だ。
新進党の小沢党首のとき、平成8年総選挙後、新進党から渡部が副議長になった。
党での身動きができなることで、「平野が小沢に言ってこうなったんだ、お前は党を出ろ」激怒されたとのこと。
その後、石井一さんを推薦したが、野中さんと結託して副議長に居座った。
とにかく地位につきたい。無役になったから、いろんなことをいっている。
私憤だけのことで、男の嫉妬である。

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●検察・抵抗勢力

小沢辞めろという世論をマスコミと検察がつくっておいて、自民党政権は何が何でも政権交代をさせたくない、西松問題で大久保秘書を逮捕して、これで政権交替はないと思ったら、小沢がやめることによって、狂った。

そこで今度は「凛の会」の問題を出してきて石井一さんを追い落とそうとする。
しかし村木裁判でかなり検察が追い込まれた。
元総理大臣の秘書官とか大物議員が関与したとか・・・。

政権交替がなされ、少しでも早くつぶそうと、今度は鳩山さんの子供手当て問題を出してくる。
こんなことはマスコミではわからない、亡くなった人の献金などはわからない。
警察権力を使わなければ出てこない。

それでつぶそうとしたが失敗。

いろいろ出てきたけどダメだっが、石川議員逮捕でも、5000万円なんて偽証の常習犯ことを持ち出してきた。

小沢自身も調べられる。

この流れをみれば小沢・民主党を潰そうとしているのはあきらか。


●検察に対して民主党は

旧体制に戻そうとしている。既得権を守る、マスメディアは延命したい、そこで虚偽情報を垂れ流し世論操作を行う。

検察リークの嵐で意図的虚偽報道、犯罪的捏造報道でばかりある。

まだ説明が足りないという異常な報道。

説明責任は必要なことはやっている。

共産党も検察とぴったりくっついている

一番罪が重いのが民主党の中で辞めろと言っているやつ。

党が理論を立て民主党の国会議員が、実は政治の流れをマスコミと検察が結託して世論を誘導していることを世の中に知らせていかなければならない。

情報社会に対する新しい柱をつくらなければならない。

説明責任を果たさなければならないのは民主党自身である。

鳩山叩き、小沢叩きの理論的説明を民主党はやらなければならない。

理論的にどんどん言って説明しなければならない。

これは、旧体制による反革命(クーデター)だと。


●経済政策

新経済成長計画を作成したが、「成長」ということばを使ってはダメだ。成長というのは量で図ること。

成長というのは数字でとらえていて、自民党の経済政策と何ら変わらない。

経済活性化計画にしないとダメ。経済の活性化、経済の質を問題とする。

成長というのは中国など、これからの国のことである。


●政策の一元化を早急にやる

第一次佐藤内閣も安定するまで2年かかった。

政権運営と政策協議の一元化ができていないのが今の鳩山内閣の問題。

小沢一郎を政権の中に入れて政策の一元化を図るべきだ。

このままだと新進党時代と同じになる。あの時は武村正義と田中秀征は酷かった。

なぜ民主党が選挙に勝ち政権交替できたか、というのは最大の功労者は検察。

これをポリティカルパラドックスという。検察は知らなかったんだろう。

民主党は隠れ革マルから自民党のしっぽつけた者までいる集合体。

民主党はすごくファジーで、それが民衆にはあっている。

閣僚でありながら幹事長を辞めろといっても首にならない。

一時的には政権はもつがすぐに見破られる。

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●ネットについて

インターネットを中心とするメディアは、本流の人たちの仕組みをつくる

ネットは亜流がやるにはもっともやりやすいもの。

岩上:本物で正しいことをやっていれば理解されるときがある。

情報社会初期段階でいろいろな試行錯誤がある。


●郷原氏が小沢さん検察に対する態度をみて憤慨している。

あれは石川議員が否認して徹底的に戦えば無罪になるのは確実だったが、認めてしまったのが大きいのではないか。
石川議員にすれば、鈴木宗男さんのように徹底的に戦う意思はなかった。それをやれば1年間出られない。
早く出て議員として復活したいという意志が働いた。
弁護の仕方の問題として異論があった。

小沢さんは証拠がない、もらってないと検察が証明してくれたと、あれは皮肉だった。
公明公正なというのは皮肉で言っている。


●アメリカについて

読売、日本テレビは℃IAの資金でつくられた、国民統治をして占領していくためにつくられた

岩上:普天間問題、検察にしろ、日本を支配している、アメリカの利益の為に動くエリート支配層がいる。

小沢さんはアメリとどう付き合うのか?

平野:アメリカもいろいろな意見が分かれている。
自民党内閣時代は、アメリカは対日安保マフィア、経済学者マフィアが暗躍していた。

わからないのはワシントンの日本大使館に法務省検事が出向すること。
その人たちは(米国従属)マフィアになっていく。

岩上:大久保・石川問題をやった佐久間特捜部長は3年間一等書記官としてアメリカにいた。

平野:外務省の人が、人数を少なくすべきだといっている。彼らが言っているということは、よほど目に余ることがあるのだろう。

ロッキードのときもアメリカ帰りの検事でした。

検察は、同盟国だから秩序の維持について共通の認識をもつ、ということをいっている。

アメリカは金融工学という経済理論で排他的なものをつくった。あれと同じで、日本の検察は法律の端々を使って追及していく法律工学を駆使するようになった。

岩上:キャンベルという国務次官補が小沢さんに訪米を招致していたが、小沢さんが都合がつかず、彼が日本に来て小沢さんに訪米を要請した日は、不起訴決定の前日で、その日に訪米を要請したということは、不起訴を前提にしていたことになる。
起訴される人間を要請するか?

小沢さんはアメリカのいいなりにならない人を代表している人、ともいわれている。


●小沢さんの対米認識

小沢さんは非常にアメリカを大事にしている。

日本はアメリカと中国との関係をしっかりさせなければならない。
ジョン万次郎財団をつくって草の根の交流をしている。
アメリカ市民との交流。
マンスフィールド、アマコスト、ブッシュパパが支援した。
アメリカ人のなかには、良きアメリカをつくろうという人も多い。

オバマさんはそのような人に近いと思う。

これからの日米のあり方を議論すべき。
19世紀の中頃、草の根デモクラシーで、エマソン、ホイットマン、ユニテリアンなどが活躍した頃の精神。

福沢諭吉が普及させた、友愛の精神、人類愛、また古神道、仏教の考え方にも似ている。

このようなものを共通の思想運動とする。

作家の山本一力氏がジョン万次郎の詳しい小説をかくようだ。

小沢氏は、"アメリカの良識"の部分とのつながりをもっている。

小沢さんと対立するアメリカも存在するのも事実。

しかし、オバマさんは近いと思う。



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テーマ : 検察・警察の腐敗    ジャンル : 政治・経済





番組の意向にそったコメントを出す御用コメンテーターが多い中、番組の主旨に反し異論を展開した岩上氏に拍手!

Category: マスコミ   Tags: 岩上安身  特ダネ  週刊現代    
今日は、週刊現代に小沢批判を書いたフリージャーナリストと飲んだ。

彼はれっきとした民主党支持者で、小沢さん大好き人間である。
にもかかわらず、「編集部の意向で生活のために書いた」と言っていた。

これだけ毎日マスコミに洗脳し続けられた国民が、今は民主党応援記事よりも、批判記事を好んでいるので、小沢批判をすれば売れるようになったから、特に週刊誌や月刊誌が批判記事を前面に出しているとのこと。

マスコミ的には儲かればいい訳だから、商業ベースで考えらればそれでいいだろう。

ただその後が見えない。

小沢・民主党をとことん追い込んで、鳩山政権が失脚したあかつきに見えてくる、国家としてのグランドデザインが、旧態依然とした官僚支配政治に戻るのか、新しいデザインを構築できるのか、批判した後の国家像なり、政治の形態・枠組みが見えてこないのだ。

まあ、既得権益者としてのマスコミならば、どんなものであれ、自分達の権益が守られればそれでいいのかもしれないが・・・。

実に無責任であって、国民もそこまでマスコミには期待はしていないが、これだけ民主党が批判にさらされても、かといって自民党の支持率は一向に伸びてこない。

それと同じ構図で、マスコミには影響されているが、報道の全てを信じているわけではない、というマスコミも自民党と同類だと、無意識の中で思っているのかもしれない。

岩上安身氏といえば、朝の特ダネで番組が確か5月までに普天間基地問題を解決しなければならない鳩山政権が、今以上に支持率が下がる要素をはらみながらも、事業仕分け第二弾で起死回生をはかろうとしている、という主旨で展開していた時に、きっぱりと「それはうがった見方だ」と批判して、一時番組内の空気が険悪な状況になった。その雰囲気が伝わって、こちらまで固まってしまった。

番組の意向に反して、ひとたび反論を展開すると緊張感が生まれ、見ている視聴者にも伝わってくることを冷静に考えてみると、こうした番組に出ているコメンテーターなども、番組の意向に反してまでも否定的なコメントはできないような、冒頭の週刊現代に記事を書いたフリーライターと同じで、生活のために自らの主義主張や思想信条に反してまでも保身に走ってしまう、ということがよくわかる。

その上で岩上氏の発言は非常に勇気があるし、そんな番組の意向や意図というものを一言で正したことは、賞賛に値するのではないだろうか。

なんだかお酒も入っているので、まとまりの無いものになってしまったが、最後に冒頭のフリーライターがこんなことを言っていたのが印象に残った。

「今、小沢さんや民主党を支持する言えば、白い目で見られそうな雰囲気が言論界にはある」と。


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ついに実名告白!週刊ポスト官房機密費マスコミ還流問題

Category: 官房機密費   Tags: 官房機密費  週刊ポスト  週刊大衆  岩上安身  
まず、最近の官房機密費関連の私の2つのツイートを紹介したい

≪野中氏が官房機密問題をいきなり言い出したのは、小沢一郎対策からだった。唐突に言い出したので何かあるとは思っていたが、月刊サイゾー最新号に全国紙政治部デスクが匿名で語っている。結局、小沢一郎を擁護している日刊ゲンダイと週刊朝日を脅して引き剥がすことが狙いだったようだ。 (6/24)

日刊ゲンダイが先週と今週でガラっと論調が変わっているのは何故か?気のせいかな?野中元官房長官に脅された?というのは考えすぎか?(6/28)≫

気のせいならいいが、小沢支持から民主党にシフトしているのが気になる。
このサイゾーの記事は、なるほど、とうなずけるもので、ありえる、と野中氏の今までやってきたころから考えれば十分あると思える。

本ブログ5/1エントリー≪野中広務元官房長官の機密費暴露発言にはウラがある≫でも取り上げたが、次のように書いた。

≪野中が議員時代から、この方は稀代の策士で、目的のためなら手段を選ばない人だと思ってきた。また日本をダメにした政治家のトップのグループに入る一人だとも思っている。この人が発言するということは何か「ウラ」があるはずだ。≫

この野中氏という元政治家は、こと小沢一郎については、最後の最後まで恨み、憎しみ、嫌ってきたようだ。
それは自分の政治家としての資質と関連していると思えるが、これについては別の時にじっくり考えてみたいテーマでもある。

その野中氏の意図的な理由により、話題となることになった「官房機密費メディア還流事件」ともいえる問題で、やはり週刊ポストが取り上げている。

s-P1010876.jpg(週刊ポスト7/9号)

今週の週刊ポストは官房機密費について元NHK政治部官邸キャップが実名で告白

まずはタイトルまわり

≪元NHK政治部官邸キャップが実名告白「私はこうして官房機密費を手渡された」≫

≪総理外遊先のホテルの部屋に呼び出され、首相秘書官から現金入りの封筒を渡された。驚いて突っ返したら『そんなことしたら仕事ができなくなるよ。あなたの先輩もみんな受け取ってるんだから』といわれた…≫

≪連日、新聞やテレビからおびただしい量の政治ニュースが流されている。もし、それを報じる記者たちが、取材対象である政府からカネを貰っていたとしたら、そのニュースは信じるに値するものだろうか。大メディアの根幹にかかわる問題を問うている本誌のキャンペーン。ついに、元NHKの官邸キャップが衝撃の告白をした。≫

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内容は買って読んでいただくとして、政治とマスメディアの関係は、なあなあで仲間意識があり、その記事はマッチポンプ記事ということができる。

この元NHK記者というのは、川崎泰資氏で東大を卒業後1959年にNHK入社。政治部や西ドイツ、ボン支局長、甲府放送局長などを経てNHKを退職したということだ。
1960年代から官邸担当として、田中角栄から三木武夫政権でHNKキャップを務めたとのこと。

全体を読んで一番印象的なのはリード文にもある、川崎氏が官房機密費からのカネの受け取りを断った時の首相秘書官が語ったことだ。

1967年佐藤栄作首相が台湾を外遊した時、当時、同行記者団の中で、川崎氏はテレビ・ラジオの幹事をしていて、ホテルに到着すると首相秘書官から封筒を渡してきた時の話。
中には100ドル札が入っていて突っ返すと、首相秘書官の顔色が変わって

≪「あなた、そんなことしたら仕事ができなくなるよ」とはっきりいってきた。「心配することはない。あなたの先輩もみんな受け取っているんだから。断った人はあなたが初めてだ。」というんだ。彼は新聞記者出身だったからね。・・・≫

この伝統ともいえるものが、延々と続いていたということが覗える。受け取って当たり前で、もし受け取らなかったら情報が遮断され、記者として仕事をさせてもらえなくなるということで、最初は受け取らざるを得ない状況で次第にそれが当たり前になっていく。
徐々に官邸や特定の政治家の思惑どおりの記事を書くようになり、決して批判などできなくなっていく。批判したとしてもそれは敵対する別の政治家の意図的報道ということになる。
こんな談合報道というものが連綿と政治ジャーナリズムというものを歪めてきた。

今、テレビに出てエラソーに解説している元政治部記者や現役解説委員など、100%官房機密費からのカネを受け取っているとみて間違いないだろう。

この川崎氏が最後に次のように語っている。

≪私は絶対に機密費の受け取りに応じなかったから、こういうことになった(NHKを中途退職)。だから話せる。他の記者が機密費のことをじゃべらないのは当たり前。悪い記者ならもっとそう。悪いことをしていると思っているからでしょう≫

記者クラブメディアの著名解説委員などは、知らぬ存ぜぬで押し通して、この官房機密費がメディアに流れている件でも一切無視し続けている。

この記事で上杉隆氏は、重大な実名暴露をしている。

1991年から92年にかけての機密費の会計記録の中に与野党議員のパーティー費の項目で
「岩見隆夫パーティー100000」との記載があった、というのだ。
毎日新聞の客員編集委員である。テレビにもよく出ている。この後は毎日新聞としての"いいわけ"が記されているが割愛する。

直接の手渡している場合もあるだろうが、このようなパーティーや会食、ゴルフなど、官邸関係者や政治家、秘書などメディアは一線を引かない限りは、この伝統的癒着は断ち切れまい。

今週の『週刊大衆』にも官房機密費問題が取り上げられていた

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s-P101088011.jpg(週刊大衆7/12号)

≪大臣経験者の大物がブチ撒け!新聞・TV記者「官房機密費まみれ」ギョーテン全貌≫
もらっていたのは政治評論家ばかりじゃなかった!
政府の裏金で"カネと女"を貪っていた、愚かな大マスコミ。その万死にも値する悪行を元閣僚が暴露した!

という、タイトルまわりだが、中味は見開き2ページの少し消化不良ともよべるもの。他のどうしようもない記事に目を瞑り、この2ページのために買うかといわれれば、一応買ってはみたものの、立ち読みで十分。
(しかし、この手の雑誌を手にとり立ち読みはちょっとできないが・・・)

ただ、この問題を無視しつづけているマスメディアから考えれば貴重な一冊であることだけは確かである。

この記事の内容については岩上安身氏のツイートを転載させていただく。

(転載開始)

≪赤城宗徳元官房長官から直接聞いた話。官邸詰の政治部記者たちは、官房機密費に当たり前のようにたかっていて、女房のパンツ代まで三越で買い、官邸につけまをしていたという。こんな癒着が常態化し、長年続いてきた。

大新聞が批判能力を失い、財務省のお手盛りの政策の宣伝機関に大してしまう背景には、記者クラブをつうじての馴れ合いだけではすまない、血税を貪り食う共犯関係があったのだ。増税を求めるはずである。

元大臣の証言。「自民党の記者クラブである平河クラブでは、キャップから番記者までほぼ全員、盆暮れの二回、スーツのお仕立て券30万円が支給されていた」「若い記者が政治部に異動になると機密費から一着10万円分のスーツが4着分プレゼントされる」

朝日は、シラを切るなら、これまでにもらった人が一人もいないことを立証せよ、といいたい。小沢氏に「説明責任を」と延々、迫り続けたように

こんな腐敗した新聞が、財務省と一体となって、消費税増税キャンペーンを張っているのだということを、よく考えるべき。89年に消費税が誕生してから、我々庶民の懐から徴税された消費税額は220兆円。それと並行して同程度の額の法人税減税が行われた。つまり家計から企業にカネが移転。≫

(転載終了)

このメディアと政治の関係を見るとき、日本は三流どころか途上国ということかもしれない。


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官房機密費マスコミ汚染問題における4つの重大問題 (Ust岩上氏×上杉氏)

Category: 官房機密費   Tags: 官房機密費  岩上安身  上杉隆    
昨日は散々だった。

詳しくはコメント欄に書いたので割愛するが、昨日19時からの岩上安身氏と上杉隆氏がユーストリームで官房機密費問題をやっていた。

ちょうど、週刊ポストの上杉氏の記事を取り上げようと思っていたので、キーボードをたたきながら聞いていたが、全て消えてしまい 、印象に残った部分をだけ書き出してみた。

(以下要点)

まず、岩上氏が軽いジャブと官房機密費マスコミ汚染問題における4つの重大問題

菅さんが総理になって最初の記者会見で岩上氏が質問した官房機密費の記事を、読売と日経だけが質問と回答をバッサリカット。逆に読売と日経は社を挙げて「俺たちは怪しいぞ」と認めていることを証明しているようなもの。

念のため、その時の内容を引用しておく。(参照:総理官邸HP) 

(内閣広報官)
 それでは、時間も経過しております。最後の質問を受けたいと思います。 岩上さん、どうぞ。

(記者)
 フリーランスの岩上と申します。先ほど上杉さんの質問の中にありましたが、官房機密費の問題について、総理はお答えになっていなかったようですので、重ねて質問を申し上げます。
 野中元官房長官が、機密費を言論人あるいはマスメディアの人間に配って、言わば情報操作、言論操作を行ったという証言をいたしました。その後、私自身も上杉氏も取材を行い、この野中さんの発言だけでなく、はっきりと私は機密費を受け取ったと証言する人物も出ております。
 評論家の佐藤優さんは、かつて江田憲司さんから機密費を受け取ったと私にはっきりおっしゃいました。こうした「政治とカネ」ならぬ「報道とカネ」の問題。政治と報道とカネの問題と申しましょうか。こうした問題は大変ゆゆしき問題であろうと思います。この点について、きちんと調査をなされるか。そして、機密費の使途について、これまで使った分も、それから今後使用される分も含めて、公開されるお気持ちはあるかどうか。お考えをはっきりお述べいただきたいと思います。よろしくお願いします。

(菅総理)
 この機密費という問題は、なかなか根源的な問題も含んでいるわけです。物の本によれば、いつの時代でしたでしょうか、戦前でしたでしょうか、当時のソ連の動きを明石大佐がいろいろ調査をするときに、巨額のまさにそういう費用を使って、そういう意味での情報のオペレーションをやったということも、いろいろ歴史的には出ております。
 そういう意味で、確かに国民の皆さんの生活感覚の中で考えられることと、場合によっては、機密費という本質的な性格の中には、一般の生活感覚だけでは、計ることの場合によってはできない、もうちょっと異質なものもあり得ると思っております。
 今この問題は、官房長官の方で検討されていると思いますが、いろんな外交機密の問題も、ある意味で、ある期間を経た後にきちんと公開するということのルールも、必ずしも日本でははっきりしていないわけですけれども、この機密費の問題も、何らかのルールは、そういう意味で必要なのかなと思いますが、現在、その検討は、官房長官御自身に委ねているところです。
 報道の在り方については、これはあまり私の方から言うべきことというよりも、それは報道に携わる皆さん自身が考えられ、あるいはある種の自らのルールが必要であれば、自らの自主的なルールを考えられればいいのではないかと思います。私なども時折、ちょっと記事が違うではないか、一体だれから聞いたんだと言っても、それは取材元の秘匿はジャーナリストの言わば原点ですからと言われて、それはそれで1つの考え方でしょうが、政治とカネの問題についても、皆さん自身がどういうルールなり、倫理観を持って当たられるか、まずは皆さん自身が考え、あるいは必要であれば議論されることではないでしょうか。

(以上引用)

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官房機密費マスコミ汚染問題4つの重大問題(岩上氏)

1.税金が目的外使用されていること

2.世論が歪められてきたこと

3.脱税であり法律に違反していること

4.大マスコミが官邸の情報機関や諜報機関として動いていること。
記者達が夜がけ朝がけで集めてきたオフレコメモが、政治部長や報道部長に渡り、それが官邸に上納されてきた、ということは、官房機密費をもらって大手の新聞記者が官邸の諜報機関と化している、ということ。

「この4番目が非常に問題がある」と岩上氏

この問題を海外から見たら、秘密結社であり、組織犯罪でありメディア権力犯罪である。

ウラ懇(裏の懇談会)で信用できる記者だけを呼んで配ったりしていた。そういう人の中に現在テレビなどに出ている評論家やメディアの経営者になっている人もいる。

今でも、毎日新聞のOBで1ヵ月に一回朝食会を開いている。ホテルで1回1万円100人くらい集めている。そこには政治部で優秀なやつが呼ばれる。

そういう汚染された記者が、今のマスコミの中枢にいて、経営者にもなっているのが問題。

上杉氏が週刊ポストで追及記事を書いてから、昔、官邸スタッフや関係者をしていたという人から電話があったり、実際に会ったりしている。その人たちは、テレビなどでえらそうに政治評論家として政治とカネで追及している姿を見て、自分たちは官房機密費をたかっていたのにと、頭にきたと言っている。

もう今のマスコミの経営陣は総退陣したほうがいい。

今、「野球賭博問題」でマスコミは連日追及しているが、自分たちの「報道とカネ」の問題のほうがよりタチが悪い。「政治とカネ」の問題も1年半追及してきたが、いずれも自らのお金であるが、「報道とカネ」は、われわれ国民の血税であり、毎年14億6000万円が使われている。

(以上)

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確かに角界の問題はお金ではなく、暴力団とのつながりという問題もあるが、岩上氏が指摘する4つの問題を考えれば、「報道とカネ」の問題は、国益にも国民にもマイナスになっている、由々しき問題である。

岩上氏と上杉氏。この二人のフリージャーナリストは貴重な存在である。

上杉氏が昔の秘書仲間からよく「気をつけろ」と言われるとのこと。電車のホームを歩く時や痴漢冤罪、お酒を飲んだときなど。そのために、あまり深酒をしないこと、満員電車に乗らないようにしているとのこと。


週刊ポストの追及第8弾「官房機密費マスコミ汚染問題」のタイトルまわりと一部を紹介する。

≪「我々は1円でももらったらクビ」と外国人記者たちは絶句した≫

≪まるで他人事の朝日新聞編集委員に批判続出、時事通信社OB掲示板では機密費に言及した人に「お前なんか出て行け」の暴言―やはりメディアに自浄能力はないのか≫

この記事の中でのイタリア人の記者の話が印象に残った。

≪「ひどいですね、このケースがイタリアで起きれば、記者も新聞社も"無視"することは考えられない。新聞社内部で調査して、事実なら記者は退職させられる。読者を裏切ることになるからだ。同時に検察もうごくだろう。イタリアの検察には力があり、とにかく起訴して裁判で争う。この場合、検察はまず野中広務氏に取り調べを行ない、関係したものの名前を出せと命ずることになるでしょう」≫

自らの身にふりかかっている疑惑を自ら解明しなければ、いつまでも「記者=悪」のレッテルは取れないだろう。


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警察官は町のお巡りさんから上層部にいたるまで、100%全員が「裏ガネ」で汚染されている by 仙波敏郎氏

Category: 警察利権   Tags: 警察裏ガネ  仙波敏郎  岩上安身  
検察の裏ガネが三井環氏によって注目されたが、それ以上にもっと根が深く、その金額も膨大で、歴史的にも古くからある裏ガネがあった。

その内容を知れば驚愕することは間違いない。

一般市民が犯罪に巻き込まれれば、まず警察に駆け込む。

その警察組織の中で、ほとんどの警察官が犯罪に手を染めている、と仙波氏は現役時代から警鐘を鳴らしてきた。

警官たちが今もなお手を染め続けている犯罪とは。

公金横領、公文書偽造、私文書偽造、脱税、業務上横領、詐欺・・・。

また、仙波氏は「日本という国の中で、日常業務の中で犯罪を犯しているのは、ヤクザと警察官のみです」ときっぱりと言ってのけた。

インタビュアーの岩上氏も、仙波氏が語る内容があまりにも強烈過ぎて、しばしば言葉に詰まった様子がビデオで伺えた。

また、選挙違反についても警察庁のキャリアから時の政権の意向に沿った形で検挙されるという内容もびっくりだ。

愛媛知事選で、負けた相手候補を応援した土建屋を、選挙が終わって一斉検挙し、完膚なきまでに叩きのめしたといういことだ。

その驚愕のインタビューは是非、時間があるときに岩上氏のウェブサイトでご覧いただきたい。要必見である。

参照
 
・感想文:黒夜行 

以下は、そのビデオを見ながら気になった部分をメモし、箇条書きにして要点をまとめてみた。

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仙波敏郎氏インタビュー(メモ&要点)

警察組織は、25万人のノンキャリアと500人のキャリア、一般職員をあわせ30万人いる国家権力の最大の組織。

その組織を挙げて裏ガネ作りに手を染めている。

警察組織にいる者は、100%裏ガネに汚染させれている。

町のおまわりさんから上層部にいたるまで、100%全員が汚染されている。

日本という中で、日常の業務の中で犯罪を犯しているのはヤクザと警察官のみ。

署長以上の管理職は年間数百万円使い込んでいる。

全国で年間400億円全てが裏ガネに回っている。
署長以上の管理職は、一人年間数百万円懐に入れている。

捜査費というのは警察の中では国費の「捜査協力費」のこと(年60億円)

市民の皆さんは犯罪捜査に使ったお金を捜査費と思っている方が多い。要するに言葉遊びで騙している。

都道府県費のお金は「捜査報償費」という。(年90億円)

犯罪捜査に使ったお金は「捜査費用」と言っている。

この捜査協力費60億円と捜査報償費90億円の150億円の99%は裏ガネに使われている。

一部、本当に捜査に協力してもらった人を表彰したり、物を持っていったりしているが、ほぼ全額が裏ガネになっている。

それは全て国民の税金から拠出されている。

現在の警察制度は、昭和29年にできた。500人のキャリアが考えだした裏ガネのシステムは最初からあった。
昭和33年当時に既に裏ガネが確認されている。

私が24歳で巡査部長になってから偽領収書を書けといわれた。既にその前から裏ガネのことは知っていた。
そのときに書かなかった。
断ったら転勤や出世ができなくなるから皆手を染めてしまう。
断った警官は「マル特」と呼ばれ、特別扱いされて常に監視の対象となる。

自分は一切偽領収書をつくらなかった。それで転々と転勤をさせられた。

警察は裏ガネを作るために通常、偽の領収書をつくる。
また、観葉植物などの備品をたとえば、98,000円で毎月買ったことにして白紙の領収書をもらっておく。
実は一回だけしか買ってないが、同じものを1階から2階に移し、2階のものを3階にと移動してフロワーごとに替えつつ同じものを使いまわしている。それだけでも年間で100万以上浮くことになる。

裏ガネを作るために偽の領収書が必要で、捜査協力費から捻出している。
だから、犯人を誰でもいいから作らないと裏ガネがつくれない。だから冤罪もうまれる。

一番簡単なのは、指紋。指紋を適当に採取して、それが現場から出たということにしておくのは日常茶飯事。

また、警察官の犯罪も裏ガネによって守られ、事件を起こしても組織をあげて守られ、逆に栄転している者もある。

愛媛県警で本当にあった話として、ある巡査部長がレイプ事件を起こした。
警察は組織を挙げて巡査部長をかばっている。独身のレイプされた女性を4・5時間監禁し「なんで妻子ある男性と性交渉をもったのか」と逆に問い詰める。その後に刑事告訴されるが、一年前のことで証拠力がない。

レイプ犯の巡査部長は、その後何事もなかったかのように栄転した。
レイプ事件でも何でも全ての警察官の犯罪は、裏ガネがばれるということで、守られる。

春になると、800万円の現金を副署長が用意して、3月の年度末にはゼロにする。
それを全て署長が移動の時などに渡し、署長はその中から本部長に上納する。

警察官の制服のうちポケットは二つあり大きく作ってある。
なぜか。
100万円の札束を入れても外から見てもわからないから。
ボーナス時期になると署長は裏ガネから100万円を渡すことになっていた。

裏ガネが警察全体の人事にもかかわっている。
お歳暮お中元は当たり前、署長になるのは上納金を上司に多く積んだ人がなる。

今から20年くらい前に同級生で察まわりやっていた産経新聞の現役記者によると、事務部門の警官がぐちって、「実は本部長から毎月の上納金を100万円にしろと言ってきた」と相談を受けた。その産経の記者は裏ガネのことは知っていたけど具体的な数字を聞いたのは初めてだと言っていた。

当時は警察には部門が5つあった。事務部門、刑事、交通、警備、生活安全部門でそれぞれ20万円が本部長宛の上納金として割り当てられていた。

その中では刑事部門は報償費があり、生活安全部門も防犯協会や許認可の関係がある。
警備は国費の捜査費があるからもっと強く、交通にも安全協会がある。

だが、事務部門はカラ出張しかない。

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三井環氏は高校の先輩 
松山東高等学校で、夏目漱石の『坊っちゃん』の舞台になった学校で有名。卒業生には、正岡子規、大江健三郎や伊丹十三がいる。
同じ高校の先輩・後輩で、それぞれ検察の裏ガネと警察の裏ガネを追及しているという何の因果かわかりませんが・・・。

私が5年前に告発したことにより400億円あった裏ガネが200億円に減った。

官僚組織に正常化をもとめるのは難しい。政治家やメディアや市民の力が必要

5年前、告発したときに民主党議員もきてくれたが、今は政権与党になってからの民主党からは何も声がかからない。主流派は完全に官僚に飲み込まれた。(参照

今までの自民党と民主党の政治家の中で、日本の検察、警察にNOといえるのは小沢一郎しかいない。

小沢一郎と阿久根の竹原市長とダブってみえる。

市長も自分を捨ててこの阿久根市を豊かにしようというのが原点。

4時間彼と話したら、彼は本物だとわかった。竹原市長のやっている手段はいいとはいえないが、原点はブレてない。

検察と警察は以前の自民党政権時の制度がいいと思っている。

愛媛県の県知事は文科省出身で森喜郎の腹心だった人。
負けた県知事候補を応援した土建屋を徹底的に潰すため、軽い刑でも小さな談合などでもガサ入れた。形式犯でもあげた。

県知事が警察庁長官に圧力をかけ、長官が本部長に、本部長が署長に圧力をかける。

選挙違反でも、選対本部の中に警察の協力者が入って、わざと違反させることもある。
公安の人間は全体の2%いる。彼らは表では名前も顔も知られていない。警察の中でも知っているのはごく一部。
彼らは非合法をやるのが仕事。

だから政治家は警察に絶対にNOといえない。

よっぽど地盤が強固で選挙に強くないと、負けたときに何をされるかわからない恐怖がある。

新聞記者はスパイが多い。
記者懇といって警察が記者を囲っている。また記者も副署長や署長にたかっている。

警察は検察の捜査力をバカにしている。
検察が一から事件を捜査したことがない。実際は警察が力をもっている。

検察がなぜ可視化に反対するか、彼らは警察を守っている。

警察は当然無理な取調べをする。
現場の捜査官は自分の捜査テクニックがばれるのがいやだ。
自分たちのやっている不正を表にだすことはできない。
一番ひどい取調べをしているのは警察。
きびしい取り調べをしないと自白させられない。


警官OBが15万人いるが、私だけですよ、裏ガネに関与していないのは。

告発した段階で命を賭けている
私は自殺はしない、死んだら殺されたと思えと息子に言っている。

市民としていかにそうした犯罪に手を染めている警察官に接していけばいいのか?
何かあったときには必ず警官の階級と名前を聞く。そしてメモをとる。
警察に100%信頼をおかないこと。

Web Iwakami - 岩上安身オフィシャルサイト『仙波敏郎氏インタビュー(2010年11月6日)』より  

(以上、メモ&要点)


裏ガネを中心として犯罪を取り締まる者が、日々犯罪を犯し、国民の税金を誤魔化し、横領している。

それ故にモラルが低下し、良心が曇り、社会常識まで欠落していくのだろう。全ての事柄に組織防衛がまず前面に出て、何事にも国民よりもまず組織を優先して物事を考えるようになる。

何といっても共に犯罪を犯している、という強い絆、強烈な関係でそれぞれが結ばれている。

何とも恐ろしい。

エゴ丸出しの自組織中心の国家権力の権化、巨大モンスターを抱え込んでいる日本という国は、実に恐ろしい国である。

今からでも遅くは無い。

組織の手先になりはて、裏ガネ作りに加担させられたことを真摯に反省し、警察官になろうとした初心に立ち返って、仙波氏のように声を挙げる、真の勇気ある警察官が一人でも現れることを待望したい!

参照
仙波敏郎さんを支える会
明るい警察を実現する全国ネットワーク
世直しオンブズマン

 


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