日々坦々

日々の出来事をボヤキつつ、日本が直面している諸問題の根源を追求する




警察官は町のお巡りさんから上層部にいたるまで、100%全員が「裏ガネ」で汚染されている by 仙波敏郎氏

Category: 警察利権   Tags: 警察裏ガネ  仙波敏郎  岩上安身  
検察の裏ガネが三井環氏によって注目されたが、それ以上にもっと根が深く、その金額も膨大で、歴史的にも古くからある裏ガネがあった。

その内容を知れば驚愕することは間違いない。

一般市民が犯罪に巻き込まれれば、まず警察に駆け込む。

その警察組織の中で、ほとんどの警察官が犯罪に手を染めている、と仙波氏は現役時代から警鐘を鳴らしてきた。

警官たちが今もなお手を染め続けている犯罪とは。

公金横領、公文書偽造、私文書偽造、脱税、業務上横領、詐欺・・・。

また、仙波氏は「日本という国の中で、日常業務の中で犯罪を犯しているのは、ヤクザと警察官のみです」ときっぱりと言ってのけた。

インタビュアーの岩上氏も、仙波氏が語る内容があまりにも強烈過ぎて、しばしば言葉に詰まった様子がビデオで伺えた。

また、選挙違反についても警察庁のキャリアから時の政権の意向に沿った形で検挙されるという内容もびっくりだ。

愛媛知事選で、負けた相手候補を応援した土建屋を、選挙が終わって一斉検挙し、完膚なきまでに叩きのめしたといういことだ。

その驚愕のインタビューは是非、時間があるときに岩上氏のウェブサイトでご覧いただきたい。要必見である。

参照
 
・感想文:黒夜行 

以下は、そのビデオを見ながら気になった部分をメモし、箇条書きにして要点をまとめてみた。

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仙波敏郎氏インタビュー(メモ&要点)

警察組織は、25万人のノンキャリアと500人のキャリア、一般職員をあわせ30万人いる国家権力の最大の組織。

その組織を挙げて裏ガネ作りに手を染めている。

警察組織にいる者は、100%裏ガネに汚染させれている。

町のおまわりさんから上層部にいたるまで、100%全員が汚染されている。

日本という中で、日常の業務の中で犯罪を犯しているのはヤクザと警察官のみ。

署長以上の管理職は年間数百万円使い込んでいる。

全国で年間400億円全てが裏ガネに回っている。
署長以上の管理職は、一人年間数百万円懐に入れている。

捜査費というのは警察の中では国費の「捜査協力費」のこと(年60億円)

市民の皆さんは犯罪捜査に使ったお金を捜査費と思っている方が多い。要するに言葉遊びで騙している。

都道府県費のお金は「捜査報償費」という。(年90億円)

犯罪捜査に使ったお金は「捜査費用」と言っている。

この捜査協力費60億円と捜査報償費90億円の150億円の99%は裏ガネに使われている。

一部、本当に捜査に協力してもらった人を表彰したり、物を持っていったりしているが、ほぼ全額が裏ガネになっている。

それは全て国民の税金から拠出されている。

現在の警察制度は、昭和29年にできた。500人のキャリアが考えだした裏ガネのシステムは最初からあった。
昭和33年当時に既に裏ガネが確認されている。

私が24歳で巡査部長になってから偽領収書を書けといわれた。既にその前から裏ガネのことは知っていた。
そのときに書かなかった。
断ったら転勤や出世ができなくなるから皆手を染めてしまう。
断った警官は「マル特」と呼ばれ、特別扱いされて常に監視の対象となる。

自分は一切偽領収書をつくらなかった。それで転々と転勤をさせられた。

警察は裏ガネを作るために通常、偽の領収書をつくる。
また、観葉植物などの備品をたとえば、98,000円で毎月買ったことにして白紙の領収書をもらっておく。
実は一回だけしか買ってないが、同じものを1階から2階に移し、2階のものを3階にと移動してフロワーごとに替えつつ同じものを使いまわしている。それだけでも年間で100万以上浮くことになる。

裏ガネを作るために偽の領収書が必要で、捜査協力費から捻出している。
だから、犯人を誰でもいいから作らないと裏ガネがつくれない。だから冤罪もうまれる。

一番簡単なのは、指紋。指紋を適当に採取して、それが現場から出たということにしておくのは日常茶飯事。

また、警察官の犯罪も裏ガネによって守られ、事件を起こしても組織をあげて守られ、逆に栄転している者もある。

愛媛県警で本当にあった話として、ある巡査部長がレイプ事件を起こした。
警察は組織を挙げて巡査部長をかばっている。独身のレイプされた女性を4・5時間監禁し「なんで妻子ある男性と性交渉をもったのか」と逆に問い詰める。その後に刑事告訴されるが、一年前のことで証拠力がない。

レイプ犯の巡査部長は、その後何事もなかったかのように栄転した。
レイプ事件でも何でも全ての警察官の犯罪は、裏ガネがばれるということで、守られる。

春になると、800万円の現金を副署長が用意して、3月の年度末にはゼロにする。
それを全て署長が移動の時などに渡し、署長はその中から本部長に上納する。

警察官の制服のうちポケットは二つあり大きく作ってある。
なぜか。
100万円の札束を入れても外から見てもわからないから。
ボーナス時期になると署長は裏ガネから100万円を渡すことになっていた。

裏ガネが警察全体の人事にもかかわっている。
お歳暮お中元は当たり前、署長になるのは上納金を上司に多く積んだ人がなる。

今から20年くらい前に同級生で察まわりやっていた産経新聞の現役記者によると、事務部門の警官がぐちって、「実は本部長から毎月の上納金を100万円にしろと言ってきた」と相談を受けた。その産経の記者は裏ガネのことは知っていたけど具体的な数字を聞いたのは初めてだと言っていた。

当時は警察には部門が5つあった。事務部門、刑事、交通、警備、生活安全部門でそれぞれ20万円が本部長宛の上納金として割り当てられていた。

その中では刑事部門は報償費があり、生活安全部門も防犯協会や許認可の関係がある。
警備は国費の捜査費があるからもっと強く、交通にも安全協会がある。

だが、事務部門はカラ出張しかない。

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三井環氏は高校の先輩 
松山東高等学校で、夏目漱石の『坊っちゃん』の舞台になった学校で有名。卒業生には、正岡子規、大江健三郎や伊丹十三がいる。
同じ高校の先輩・後輩で、それぞれ検察の裏ガネと警察の裏ガネを追及しているという何の因果かわかりませんが・・・。

私が5年前に告発したことにより400億円あった裏ガネが200億円に減った。

官僚組織に正常化をもとめるのは難しい。政治家やメディアや市民の力が必要

5年前、告発したときに民主党議員もきてくれたが、今は政権与党になってからの民主党からは何も声がかからない。主流派は完全に官僚に飲み込まれた。(参照

今までの自民党と民主党の政治家の中で、日本の検察、警察にNOといえるのは小沢一郎しかいない。

小沢一郎と阿久根の竹原市長とダブってみえる。

市長も自分を捨ててこの阿久根市を豊かにしようというのが原点。

4時間彼と話したら、彼は本物だとわかった。竹原市長のやっている手段はいいとはいえないが、原点はブレてない。

検察と警察は以前の自民党政権時の制度がいいと思っている。

愛媛県の県知事は文科省出身で森喜郎の腹心だった人。
負けた県知事候補を応援した土建屋を徹底的に潰すため、軽い刑でも小さな談合などでもガサ入れた。形式犯でもあげた。

県知事が警察庁長官に圧力をかけ、長官が本部長に、本部長が署長に圧力をかける。

選挙違反でも、選対本部の中に警察の協力者が入って、わざと違反させることもある。
公安の人間は全体の2%いる。彼らは表では名前も顔も知られていない。警察の中でも知っているのはごく一部。
彼らは非合法をやるのが仕事。

だから政治家は警察に絶対にNOといえない。

よっぽど地盤が強固で選挙に強くないと、負けたときに何をされるかわからない恐怖がある。

新聞記者はスパイが多い。
記者懇といって警察が記者を囲っている。また記者も副署長や署長にたかっている。

警察は検察の捜査力をバカにしている。
検察が一から事件を捜査したことがない。実際は警察が力をもっている。

検察がなぜ可視化に反対するか、彼らは警察を守っている。

警察は当然無理な取調べをする。
現場の捜査官は自分の捜査テクニックがばれるのがいやだ。
自分たちのやっている不正を表にだすことはできない。
一番ひどい取調べをしているのは警察。
きびしい取り調べをしないと自白させられない。


警官OBが15万人いるが、私だけですよ、裏ガネに関与していないのは。

告発した段階で命を賭けている
私は自殺はしない、死んだら殺されたと思えと息子に言っている。

市民としていかにそうした犯罪に手を染めている警察官に接していけばいいのか?
何かあったときには必ず警官の階級と名前を聞く。そしてメモをとる。
警察に100%信頼をおかないこと。

Web Iwakami - 岩上安身オフィシャルサイト『仙波敏郎氏インタビュー(2010年11月6日)』より  

(以上、メモ&要点)


裏ガネを中心として犯罪を取り締まる者が、日々犯罪を犯し、国民の税金を誤魔化し、横領している。

それ故にモラルが低下し、良心が曇り、社会常識まで欠落していくのだろう。全ての事柄に組織防衛がまず前面に出て、何事にも国民よりもまず組織を優先して物事を考えるようになる。

何といっても共に犯罪を犯している、という強い絆、強烈な関係でそれぞれが結ばれている。

何とも恐ろしい。

エゴ丸出しの自組織中心の国家権力の権化、巨大モンスターを抱え込んでいる日本という国は、実に恐ろしい国である。

今からでも遅くは無い。

組織の手先になりはて、裏ガネ作りに加担させられたことを真摯に反省し、警察官になろうとした初心に立ち返って、仙波氏のように声を挙げる、真の勇気ある警察官が一人でも現れることを待望したい!

参照
仙波敏郎さんを支える会
明るい警察を実現する全国ネットワーク
世直しオンブズマン

 


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「僕は今、不条理と闘っているんです。阿久根市の不条理というのは、市民のお金が市民のために使われていないことです。」 by 仙波敏郎氏

Category: 仙波敏郎   Tags: 仙波敏郎  阿久根市  河村たかし  週刊プレイボーイ  
久しぶりに『週刊プレイボーイ』を買った。

一時、といってもかれこれ何十年前の話だが、愛読していた時期があった。

1966年10月創刊というから、すでに44年という長寿雑誌である。

この雑誌はご存知、その誌名が表すとおり、かなり柔らかい内容で有名ではあるが、実は硬派な記事も多い。

私が愛読してい頃は中学から高校生くらいだったが、やはり思春期の男子にとっては刺激的なグラビアなどがあり、柔らかい記事も興味なかったと言えばウソになるが・・・。

ただ、買う時も持ち歩くときも、「気後れ」というか後ろめたい気持ちは全く無く、友人の中でも家の中でも堂々と読んでいたという記憶がある。

それは、柔らかいもの以上に硬派な記事が好きで買っていたためで、そのような自負(言い訳かもしれないが)があったからだと思う。

今回買ったのは、先日取り上げた、警察の裏金問題を現役時代から内部告発していた仙波敏郎氏の記事が出ていたからだ。

岩上安身氏のサイトで仙波敏郎氏のビデオを見てから、内容もすごいが、その人物に好感を持ち、生き様に惹かるものがあった。

その記事を立ち読みで全部読んだが、やはり読み返してみたいので買ったというわけだ。

仙波氏のことは警察の裏金問題でビデオを見る前から、ある程度は知ってはいたが、今年8月に阿久根市の副市長になったということを知った時には、さすがに驚いた。

ただ、阿久根市の今年3月から4月のメディアスクラムによる竹原市長への執拗なまでの袋叩きなどを見聞きするにつけ、「またマスメディアがやっているな」くらいで、逆にそんなにマスメディアから総攻撃を受けている阿久根市の竹原信一市長をある意味評価し親近感を持っていたから、仙波氏の副市長就任についても悪い印象は全くなかった。

ということで、今回は週刊プレイボーイの仙波氏の記事を紹介させていただく。

仙波氏については、本ブログ11/10エントリー≪警察官は町のお巡りさんから上層部にいたるまで、100%全員が「裏ガネ」で汚染されている by 仙波敏郎氏≫で取り上げている。

以下、一部抜粋し転載&要約してみる。

s-P1020623.jpg(週刊プレイボーイ12/13号)

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タイトル
警察裏金問題と闘い続けた男
仙波敏郎「私が阿久根副市長を引き受けた理由」

リード
≪議会を開かず、市長権限で政策を決定する。一方的に報道するマスコミの取材は拒否する。今や、全国に約800ある市の中でも、最も有名になった鹿児島県阿久根市の竹原信一市長。
「独裁」といわれる市長の解職の賛否を問う住民投票が12月5日に行われる。その阿久根市の副市長に今年8月、元愛媛県警巡査部長の仙波敏郎氏が就任した。
現職時代、警察裏金問題と闘った仙波氏を取材し続けた記者がその本心に迫る!≫

まず、なぜ阿久根市の副市長になったのかとの質問に、仙波氏は次のように答えている。

仙波「今年7月、竹原市長と三日三晩、話をして、このままでは竹原市長が議会、市の職員、マスコミから潰されてしまうと思うたんですよ。竹原市長が進める行政改革を潰したらいかん。だから、警察の裏金問題を内部告発した後、組織で孤立した僕をずっと支えてくれた東君の役を僕がやろうと思うたんです。」
(注:東君とは、仙波氏の内部告発後、高校の同級生を中心に発足した「仙波敏郎さんを支える会」の会長を務めた東玲冶氏。組織内で"干された〟仙波氏を毎日、昼食に誘って励まし、全国各地の講演会にも常に同行し、仙波氏の発言が守秘義務違反などに問われて警察から逮捕されないようアドバイスしてきたが、08年10月急逝した)

・・・・

―仙波さんは現役時代、警察の裏金問題を告発され、「法を執行する警察官が裏金作りという犯罪をしてはいかん。それが警察官の正義だ」と言って、警察組織と闘ってこられました。今の仙波さんにとっての正義とは?

仙波「正義というかね・・・・。僕は今、不条理と闘っていると思ってるんですよ。

阿久根の不条理というのはね、市民のお金が市民のために使われていないことです。まず、民間に比べて高すぎる市職員の給与がある。そして、その職員が何をしているか。市が所有する「グランビューあくね」(旧国民宿舎あくね)という宿泊施設があります。01年から前市長の親族が経営する東京の会社に貸し付けているもので、毎年、賃貸料が市の収入として入ってくる。でも、施設の修理代を市が負担する契約のため賃貸料が相殺され、市にはお金が入ってこない。民間に売却したら、売却金は入ってくるし、固定資産税も入ってくる。だから、僕が職員に「売ったらええやないか」と言うと、抵抗するんですね。いったい、どこを見て仕事をしてるんだと、これは一例にすぎません。ホントにひどいところですよ、阿久根市の行政は。
僕は元警察官で、人を疑うのが仕事でしたから、「性悪説」に立つんです。それでも、これほどひどいとは思わなかった。ここに来てひと月でそれがわかりました。

―仙波さんが副市長になられて、竹原市長は変わられましたか?

仙波「どうでしょうか?『変わりました』という方がいるのは事実です。僕の意見具申によって、3月以降招集していなかった議会を開き、市長が書いた職員の人件費総額の張り紙を破ったために懲戒免職になっていた職員も復職させました。また、原則取材拒否の市長に代わって、僕がマスコミ対応をするようになりました。」

―そのように副市長としての職務を果たされているわけですが、給与は法務局に供託されていると聞きました。市のために働いているんだから、当然の報酬として副市長給与をもらうべきではないかと思います。

仙波「阿久根市には約100億円の借金があります。だから、僕は最初、「無給でもええ」と市長に言うたんです。でも、それは法令上できないというので、副市長給与約63万円を、市長と同じ4割カットにしてもらった。残った分を供託にしてますから、僕は1円ももろうてない。でも、形のうえでは給与が支給されていることになっているので、年金は全額カットされ、8月から定期収入ゼロ。それでも月4万円のアパート代を自腹を切って払うてるんです。こんなことはマスコミもほとんど書いてくれんし、『仙波はお金と名誉のために副市長になった』と言う人もいます。でも、それは違うんですよ。」

―仙波さんの思いが伝わっていないということですか?

仙波「僕はね、01年に女房を亡くしとるし、事件を起こし服役しとった長男も刑期を終えて出てきた。だから、もう失うものが何もないんですよ。その61歳の男が、なんでここに来たか。それは市長がやろうとしている行政改革はホンモノだと思うたからです。市長のやり方や手続きには問題があるかもしれん。でもね、彼がやろうとしていることは、市営住宅の改修など立場の弱い市民のためなんです。別に市長のためにここに来たわけではない。僕は市長に対しては是々非々の立場だから、市長が間違ったことをやろうとしたら、首根っこを押さえてでも止めますよ。」≫

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仙波氏は「不条理と闘っている」という。

不条理と言えば、同じく地方行政で闘っている首長、河村たかし名古屋市長が、市議会解散請求のリコールの署名の多くを市の選管が無効としてリコールが成立しないとしたことを受けて語っていた。

「尊い署名を無効にしたことは極めて不条理。恐るべき民主主義の危機と言わざるをえない」

余談だが、この名古屋の署名無効の理由には驚かされる。

●名古屋市議会リコール署名審査結果の不当な理由(河村サポーターズ オフィシャルブログより)

住所で無効になっているケース
・町名+マンション名+部屋番号まであるのに、番地だけ抜けていて無効
→個人特定は十分可能
・現在の住所=UR○○団地で無効 選挙人名簿の住所=公団○○団地 
→UR○○団地でも個人特定は十分可能
・同居家族の住所なので、続けて“〃”と住所欄に記入したら無効
→事前の市選管の説明では “〃”は有効としている。
・一文字でも修正液・テープがあると無条件で無効
・ボールペンの不調で2~3ミリ試し書きがあるために無効
→ほんの少しの乱丁などで不当に無効にされている。

また、中には「拇印が濃すぎで無効になっている」「違う筆跡の同じペンで同じ苗字の署名が無効になっている」「選挙人名簿の名前はひらがなだが漢字で書いて無効」など、悪意を持って審査している証拠である、と指弾している。

選管の無効に関して、「異議申し立てが計2万9228人分に上ったとし、このうち1万2004人分が無効から有効に転じて36万5795人分に達すれば、住民投票が行われる。」ということだ。

参照:
市民に犯罪を強いる名古屋市選挙管理委員会
・[名古屋市選管]リコール“阻止”して日当7万円 (日刊ゲンダイ2010/11/26)
・異議申し立て2万9228人 リコール署名、14日以内に審査(資料ブログ


阿久根市も12月5日に竹原信一市長の解職(リコール)の是非を問う住民投票が行われる。

名古屋も阿久根も、首長と議会が対立している構造だが、一見泥沼化に見えるものの、要は「どちらに目が向いているか」を視点としてみれば自ずと見えてくると思う。

役所でも住民に目を向けて仕事をしている方もいるだろうが、裁判官ですら往々にして組織の上を向いて仕事をしているのでは、という事案もこのところ目につくことが多い。

国民の血税で生活している、いわゆる公務員は公僕であることを忘れているのではないだろうか。

そのパブリックサーバントとしての自覚が無く、住民を下々の者としての目線があるうちは、何も変わっていかないだろう。

仙波氏の勇気は、警察官として25歳から60歳定年を迎えるまで、100%の警官が”裏金作り”という犯罪に手を染めている中で、たった一人それを拒否し続け、現職警察官として裏金問題を告発したことにある。

その仙波氏が、阿久根市の副市長として無報酬・持ち出しで竹原市長をサポートしている、という一点の事実だけでも、十分に議会か市長かという判断はできるだろう。

阿久根市民が、マスコミに振り回されるのではなく、市長がどちらを向いて政策を実行しようとしているのか、は見誤らないでほしいと思う。

本ブログでは今後とも仙波敏郎氏に注目し応援していきたいと思っている。


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【拡散!】仙波敏郎氏が阿久根市の期日前投票で不正があったと講演会で爆弾発言!

Category: 官僚   Tags: 仙波敏郎  選挙不正  選挙管理委員会の不正  
元愛媛県警の警察官で、前阿久根市副市長だった仙波敏郎氏が、阿久根市の選挙で不正があったことを講演会で暴露した!

まずは、そのすごい内容を文字化したので、お読みいただき、是非ビデオも見ていただきたい。

■動画:2011年2月6日「魚沼講演会6/6竹原信一、仙波敏郎」



・・・・

そして、自治労はものすごい物質面で援助しました。

竹原さんは全部手弁当でしたから、・・・。

そしてメディアがある事ない事、ある事ならいいんです。

無いことまでを大きく毎日、四段、五段ですから、竹原批判を。

竹原さんがやってることに国会議員が賛同して、竹原さんが市長を続けてくれるなら、雇用のことで短大をつくりましょう、と。

300人くらいの雇用がうまれることが内定したんです。

竹原さん、それを言わないんです。そんなことで選挙に「私が出たら300人うまれる」と言わないんです、一切、彼は。

それは、阿久根市民は自分の町の政治は自分でやらなければいけない。

市長に「竹原さん頑張ってくれや」じゃなくて、自分達が頑張らなければいけない、と王道を彼は言ったんです。

そしたら相手方は、老人ホームで自分の名前もおぼつかない、そういう人をどんどんタクシーで連れて行ったんです、お金払ってますから。

そして、そこに相手の候補の名前の書いた紙切れを持たして、何十人と送っていったんです。

それを総務課長の大河原さんが、なんぼか取り上げたりしたんですが、

とにかく、そういう字も書けない人たちをどんどん連れていった。

人海作戦です。

その結果、864票の差で負けました。

私は、西平くんが登庁しました日に解任されましたけれども、

そして市長とマスコミが公の場で握手してるんですよ。

メディアがなんと言っていたかわかりますか、みなさん。

「俺たちが竹原を落としたんだぜ」と

それが阿久根の現実なんです。

・・・・

■6:50過ぎ

公平委員会も全て職員OBです。

選挙管理委員会も職員OBが過半数を占めています。

何やっても全て職員の為の判断しかしません。

・・・

この目と耳を疑ったことが、たくさん、阿久根市でありました。

その一つは選挙です。

選挙は鍵を二つ付けて入り口に一つ、三つ付けないといけないという規定があります。

ところが一つしか付いていなかった。しかも、箱の横に鍵を置いている。封印する印鑑もそこの横に置いている。

なんで鍵のかからないところにそれを置くんですか。

で、私のところに電話がありました。

仙波さんは警察出身だから勇気を出して言います。

阿久根市役所の選挙管理委員会は、期日前投票は全て開けて、中の票を操作します。

ですから、鍵は二つ付けて、絶対にその鍵を選挙管理委員会に渡してはダメです。

ということを匿名で電話がありました。

みなさん、そんなことをしている市もあるんですよ。

・・・

それがみなさん、阿久根の現実なんです。

で、大河原さんに総務課長になってもらって、鍵を二つ付けて、相当反対がありました。「何故付けるんだと」

大河原さんが鍵を三つ付けてないのは何故かと聞いたら、選挙管理委員会は黙りました。

ですから大河原さんが総務課長できてからの選挙はフェアです。

だけど、その時、半分の期日前投票は終わってました。

全部で15000のうち、4000位はもう既に何らか疑惑?がえられたというふうに思わざるを得ない状態でした。

ですから、私も竹原さんも自分のためには何一つしてません。

・・・・


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リコール署名や住民投票、選挙など、いつも何かやっていて、メディアからも叩きまくられているので、正確な情報が入りにくいし伝わりにくくなっている。

■上記の講演内容で時間的にも前後したりして、よく分かりにくくなっているので、少し時系列で整理してみた。

1.2010年10月13日、竹原信一市長の解職請求(リコール)署名が規定数が集まり確定。

2.2010年11月15日、市長の解職(リコール)の賛否を問う住民投票を告示、12月5日投開票と決めた。

3.2010年11月22日、元群馬県警警部補の大河原件宗平氏が総務課長兼選挙管理委員会事務局長に就任。 

4.2010年12月5日、投票の結果、竹原市長のリコール成立で即日失職(投票結果は398票差)

5.2011年1月16日、出直し市長選の投開票で、864票の差で竹原氏が落選

6.2011年1月31日、阿久根市議会リコール住民投票が告示で2月20日投開票


大河原氏が就任する前に既に期日前投票が行われて一週間経っていたことがわかる。

また、現在、市議会リコールの住民投票で疑惑の期日前投票が行われている最中である。


■動画:(上記内容は最初と6:50過ぎから)




報道記事:

●阿久根市長、リコール投開票は12月5日(読売新聞2010年10月13日
≪鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)に対する解職請求(リコール)で、市民団体「阿久根市長リコール委員会」(川原慎一委員長)は13日、市選挙管理委員会に、有権者の過半数に達する1万197人分の署名簿を添えて解職を本請求した。市選管は同日、臨時会を開き、解職の賛否を問う住民投票を11月15日告示、12月5日投開票と決めた。
住民投票で解職賛成が有効投票の過半数に達すれば市長は失職し、開票の翌日から50日以内に出直し市長選が実施される。出直し市長選になった場合、竹原市長と、リコール委監事で養鶏業の西平良将氏(37)が立候補を表明している。
川原委員長は報道陣の取材に「1万人を超える市民の思いを無駄にせず、市長を解職に追い込みたい」と意気込みを語った。
一方、竹原市長が専決処分で副市長に選任した仙波敏郎氏(61)は「署名数と市民の反応はかけ離れている。住民投票は僅差だろう」と述べた。竹原市長は取材に応じなかった。≫

●大河原氏は昨年の11月22日に就任。(南日本新聞
≪元群馬県警警部補で警察裏金を告発した大河原件宗平氏(57)同じく警察の裏金を追及してきた仙波副市長に請われ、総務課長兼選挙管理委員会事務局長になっった。≫

●12月竹原・阿久根市長のリコール成立、即日失職(朝日新聞2010年12月6日0時23分
≪市長と市議会の対立が続く鹿児島県阿久根市で5日、竹原信一市長(51)の解職の賛否を問う住民投票が実施され、即日開票の結果、賛成票(7543票)が反対票(7145票)を上回り、解職が成立した。竹原氏は即日失職した。当日有権者数は1万9756人で、投票率は75.63%だった。今後の焦点は、来年1月に予定される出直し市長選に移る。
「期日前投票の票数を確認する」として開票開始は約40分遅れた。開票結果が確定したのは市選管の想定より1時間40分遅い午後11時40分。結果は解職賛成51.35%、反対48.65%の接戦だった。≫

●阿久根市長解職の賛否、住民投票15日告示(読売新聞2010年11月13日
≪鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)に対する解職(リコール)の賛否を問う住民投票が15日告示される。
議会を招集せずに専決処分を繰り返すなどし、議会との対立を深めた市長の手法の是非が改めて問い直される。
投開票は12月5日。有効投票の過半数が解職に賛成の場合、市長は即時失職し、翌日から50日以内に出直し市長選が行われる。
市民団体「阿久根市長リコール委員会」が、有権者1万9936人(9月2日現在)の半数を超える1万197人の有効署名を集め、10月に住民投票を本請求した。≫

この竹原氏がからんだ市長選挙などにおいては、阿久根市の選挙管理委員長が立て続けに辞めている。

●告示前日に選管委員長辞任 阿久根市(産経新聞2011.1.9 11:13
≪鹿児島県阿久根市選挙管理委員会の有田勇吉委員長(71)が、出直し市長選告示前日の8日付で辞任していたことが9日、分かった。
有田氏は約1カ月前の昨年12月7日に委員長に就任したばかりだった。辞職の理由は「一身上の都合」としているが、市議会解散の直接請求(リコール)を求める署名の審査など昨年末まで繁忙状態が続き、体調不良を訴えていたという。
同市選管では、昨年12月5日に行われた竹原信一前市長の解職の是非を問う住民投票翌日の6日、当時の委員長が「一身上の都合」を理由に辞職。元市職員の有田氏が後任の委員長に就任していた。
市選管は1月8日、有田氏の後任委員長として市選管委員の芝越博美氏(61)を互選で選出し、芝越氏は同日付で就任した。≫


選挙の不正については、阿久根市だけのことではないはずだ。

先日の名古屋の住民投票についても選挙管理委員会がイチャモンをつけ、職員や議会といかに結託しているかが露呈した。

この民主主義の根幹にも関わる選挙不正は、日本が三流国家で発展途上の国であることを証明しているようなものだ。

徹底的に排除されない限り、日本に真の民主主義は根付かないだろう。

これ以上、役人、官僚をのさばらせる訳にはいかない!



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裁判所、検察、警察の闇を追及してきた「裏ガネ三兄弟+1」が一同に集結!

Category: 検察   Tags: 裏金問題  検察  最高裁  警察  生田暉雄  仙波敏郎  三井環  天木直人  
すごい面々が四国にあつまっていた。

ユースト中継があり、いろいろ同時にこなしながらではあったが聴かせていただいた。

天木直人(元レバノン大使)、三井環(元大阪高検公安部長)、生田暉雄(元高裁判事)、仙波敏郎(元愛媛県警巡査部長)の4名が四国の高松に集結し、講演会&シンポジウムが行われたのだ。

そのキャッチフレーズがすごい。

≪裁判所、検察、警察の闇を知ろう!≫

≪組織の裏も表も知り尽くした4人が熱く語る!≫

主催は『全日本法教育研究会創設準備委員会(委員長 香川大学教授 高倉良一)』ということである。

チラシPDF

確かにすごい講師陣であるが、個々の方については天木氏以外、本ブログでも何回か取り上げさせていただいているので、個人的には大変身近に感じている。

天木直人氏については、ご本人のブログがたいへん有名なので、本ブログでもリンクさせていただいて随時拝見させていただいている。

本ブログ関係記事参照:

2010年11月30日エントリー
≪最高裁の裏金:「日本国民は、犯罪者集団に裁かれているのです」 by 生田暉雄 (元高裁判事) ≫

2010年5月17日エントリー
≪三井環氏「闘いはこれから、命ある限りやる!」ザ・スクープSP&「検察との闘い」(創出版)≫

2010年11月10日エントリー
≪警察官は町のお巡りさんから上層部にいたるまで、100%全員が「裏ガネ」で汚染されている by 仙波敏郎氏≫

2011年2月17日エントリー
≪【拡散!】仙波敏郎氏が阿久根市の期日前投票で不正があったと講演会で爆弾発言!≫

2011年2月16日エントリー
≪石川議員のIC録音と一色元保安官による尖閣ビデオ流出を足して二乗した竹原元阿久根市長の「自己可視化」に大拍手!≫

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ということで、三名についてはある程度取り上げてきたので、ここでは途中で飛び入りの形で参加した元阿久根市長の竹原信一氏の語った内容をメモしたので、それを活用させていただくことにする。


竹原信一前阿久根市長

≪この国は法治国家ではない。

民主主義でもないし独立国でもない

主権者は国民ではない。

本当の権力を持っているのは公務員です。

彼らは、自分たちの権力を守るためには何でもする。

賭博をしてはいけないがパチンコはいいとして、そこに警察官が天下る。

あらゆる犯罪は公務員同士は守りあう。

・・・

警察、検察、裁判官を含む公務員全体が蛇となって、国民を食っている。

公務員が大蛇で政治家はそのウロコ。

もし、政治家が国民の側に立てばマスコミを使って潰される。

公務員でも正義感をもって反発すれば、三井さんや大河原さんのようにやられる。

蛇は脱皮する。それでまた大きくなっていく。

いつでも一般市民と入れ替われるような制度にしないと、国民は大蛇に食いつぶされる。

是非、気がついた人が無関心な人に伝えて欲しい。

まともな人が過半数を超える状況をつくらなければならない。≫


というような内容だった。

ちなみに最近、竹原氏はツイッターを始めていて、講演後、次のようにツイートしている。

@takeharasinichi
≪昨日のシンポジウムであらためて確信した。 日本は法治ではない。民主でもない。議論にも拠らない。独立国でもない。 日本は

日本という名詞は、公務員大蛇が自からの正体を偽装する道具として存在する。≫


これは、講演が終わりシンポジウムになって仙波氏が答える代わりに、会場にいた竹原氏を紹介して語らせたことだった。

その後、質疑応答があり、会場の方が質問というよりも長々と自分の意見と不満を言っていて、それについて所感を求められたときに、今度は竹原氏がマイクをとってそれに答えていた。

これに会場から文句がでる。

内容はうまく聞き取れなかったが、「何で関係ない人が答えるのか」というものだったように思われる。

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少し険悪になった時に、天木直人氏がフォローというか、同調したのか、気を使ったのかは不明だが・・・。

たぶん自身のブログでエントリーするとは思うが、まず竹原氏については同意出来る部分と評価できない部分があると次のようなことを語った。


≪官僚が作った改革は全て偽物です。

裁判員制度も司法官僚が彼らの都合でつくっちゃった。

検察審査会はもっと酷くて、得体の知れないもの、どんな議論があったかということも出てこない。

少なくとも裁判員制度は、ちゃんと出している。

今日のこの集まりは裏金3兄弟に会うのを楽しみにしてきた。

一つのテーマだと意見が違う人も共通認識になるが、竹原さんが発言したことで、会場が真っ二つに割れてしまった。

竹原前市長の言っていることは一面では賛成できるが、やり方などの手法の面では賛成できない。

私も平和主義者で戦争反対だけれども、そういう人たちには政治的に左翼的な人が多い。

イデオロギーになると他のことを許さなくなる。

公務員は悪だと思う。公務員は数を減らすしかないとも思っている。

その意味でも彼は正しいことを言っているが、会場からは反対意見が出る。

国歌国旗に反対ではなく、強要するのには大反対。

国を愛するのは当たり前のことだと思っている。≫


で、せっかく裏ガネ問題というワンテーマだったところへ、竹原氏が自治労などを持ち出して別のテーマを持ち込んだので、会場が真っ二つになってしまったことを指摘していた。

ついでに元レバノン大使でもあった天木氏に、現在の中東情勢をの質問が出されて次のように答えている。


≪中東革命について、アメリカ・イギリスがものすごく強い関心をもっている。

どういう政権ができるかは国際的勢力にとっても、大きな影響がある。

中東諸国で180度違う政権になるとは思わない。

混乱が続き落ち着くまでには時間がかかり、一筋縄には進まない。≫


続いて三井氏に対する質問で、検察の裏ガネを政治家は知っているのに何故正さないのかに次のように答えている。


≪政治家は怖がっている。

だから検察に対する抗議は、国民がしていく必要がある。

今、全国で検察デモが行われている。

少しずつ国民が動き、最終的には政治家が動かざるを得なくなるようにする。≫


今、沖縄の高江ヘリパッドと山口県の上関原発建設で工事が強行されている。

連日ユーストやツイッターを通じて、現地より情報発信がなされていて、上関では田ノ浦の海が埋立てられようとしていて、強行工事をしようとしてもみ合いになり、ケガ人が二人出た。(参照

是非、一度見ていただきたいと思う。

・ハッシュタグ:#kaminoseki
・ユースト: http://ustre.am/uiOX


そうした運動が徐々に国会議員を動かし、先日は福島瑞穂議員が中国電力へ行き、同じ日に河野太郎議員が現場に入っている。

今度、議員会館で阻止する集会が開かれる。

中国電力のよる上関原発の工事強行を止めるための緊急集会

日時:3月4日(金)11時~12時

会場:衆議院第1議員会館・地下1階大会議室

参加費は無料。10:30会場、通行証あり。

 
先の2.20デモで警察権力と対峙する姿を見てから、ここにも検察と同じ匂いのする役所や官僚機構による国民軽視の姿を見てとれた。

原発反対というと即、左翼だとか十把一絡げで論じがちで、そうした色を付けたがる連中が多い。

沖縄の基地の負担や押し付けなどを考えると、「日本に米軍基地はいらない」、という国民的運動も必要だと実感する。


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「裁判官まで泥棒の国」正義が通らず不正をした者がのし上がる役人天国ニッポン!

Category: マスコミ   Tags: 竹原信一  仙波敏郎  自由報道協会  マスコミ問題  
先日、自由報道協会で元阿久根市長の竹原信一氏の記者会見があった。

その横には、ぴったりと仙波敏郎氏がついていた。

本ブログでも、このお二人はよく取り上げさせていただいている。
(先日の2/27エントリーの≪裁判所、検察、警察の闇を追及してきた「裏ガネ三兄弟+1」が一同に集結!≫で今までのものもまとめた。)

それは、この二人が闘っているもの、抱えこんでしまったものなどが、日本の縮図であり、阿久根市の問題は、日本全国の各市町村などが抱えている問題であるという気がいつもしている。

ご存知「ブログ市長」として、特に記者クラブメディアに叩かれまくり、全国にその名と阿久根市の名前を轟かせ、完全に悪代官としてレッテルを貼られていた。

そこに警察の裏ガネを追及してきた仙波氏が竹原市長に請われ、副市長として共に議会と役人に対して闘うことになった。

しかし、竹原氏は今年行われた出直し市長選に落選し、この記者会見で今後の進路を問われ、初めて4月の鹿児島県議会選に立候補するということを初めて発表している。

それで新聞・テレビなどで、その内容が報じられた。(参照:資料ブログ

この報道でネット中心のソーシャルメディアと既存の大メディアの報道の違いがよくわかる.

既存メディア

●竹原氏、鹿児島県議選出馬へ 前阿久根市長(共同通信2011/03/07
≪会見で竹原氏は「私は発信力があり、普通の人が議員になるのとは違う。阿久根でできなかったことが県でできるかもしれない」と述べた。≫
→自由報道協会という主催者名とニコニコ動画でネット配信されたということは一切言わない。

●竹原前阿久根市長が出馬=専決処分連発で失職―鹿児島県議選(時事通信2011年3月7日) 
→時事はニコニコ動画は出すが主催者名は出さず、専決処分を連発したことや落選したことなど批判的色彩の強い記事である。

既存メディアの中では毎日の記事がまともだった。大蛇のことにも触れている。

●鹿児島県議選 前阿久根市長・竹原氏が出馬へ(毎日新聞2011年3月8日東京朝刊) 
≪会見で竹原氏は「公務員全体が大蛇のようにつながっている。それを解体する。市長としてやるか議員としてやるかは同じ。目の前に県議選だからそれでいこうと思っている。≫

毎日の地方版は既に3/2の時点で、竹原氏が県議選に出る可能性を報じている。

●'11統一地方選:県議選 立候補者説明会、79陣営が出席 /鹿児島(毎日新聞2011年3月2日地方版) 

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ネットメディアはどうか。

●竹原前市長、鹿児島県議選に出馬表明「できなかったことが、県でできるかも」(J-CASTニュース2011/3/7
≪「阿久根・長島方面は高齢者が多いので、有効に働かないのではないか。前は、そういうことをやったことで記者クラブメディアに無法者扱いをされ、かえって票が減った気がする」
「今のところ、わざわざ(ブログ更新を)やって挑発しなくてもいいかな…。めんどくさいことはやめます。本来は、そういうことをさせない検察、総務省に大きな問題がある」
また、2人は、
「隠し撮り、挑発をする。質問に答えないとわめきちらす。もう、チンピラ」(竹原氏)
「副市長は全国に850人いるが、無給でやったのは自分だけ。でも、メディアはこれを報じない」(仙波氏)
などと地元メディア批判も多く口にした。≫

と詳しく報じている。

●「ブログ市長」の竹原信一・阿久根前市長、「公務員は大蛇のようにつながっている」と語る(PJニュース:伊藤昭一記者2011年03月08日

●“改革者潰し” 阿久根市は日本の縮図だった(JANJAN blog 2011年3月8日)
≪「良心にのみに従って行動することができないのが公務員の世界。それを支えているのが記者クラブ」。竹原氏はこの日の会見でも記者クラブへの不信感を?き出しにした。
 既得権益にメスを入れようとすれば検察と記者クラブが屠ろうとしてくる。竹原氏もあらぬ嫌疑で鹿児島地検の取り調べを受けた。
 国会議員定数の削減は一向に進まず、公務員給与の減額も手つかずに近い。検察と記者クラブににらまれたら政治生命は危機にさらされる。鈴木宗男氏、小沢一郎氏の例を挙げるまでもない。
 阿久根市も国政も、症状と病根は同じだ。官僚と記者クラブが改革者を潰す。阿久根市で起きていることは日本の縮図である。≫

ちょうど冒頭で「日本の縮図」と表現したが、同じ捉え方だった。まさに日本の病根ということでは、この竹原氏と仙波氏の二人は、小沢氏、鈴木氏と繋がっている。

また、既存メディアがまともに情報を伝えていないことがよくわかる。

限られた時間と限られた紙面の中という言い訳はある程度わかるが、余分なものが多すぎるのではないか。
例えば最近ではカンニング問題や大相撲八百長問題などは、もっと他に取り上げるものがあると思う方は多いはずだ。

余談だが、昨日同じニコニコ生放送で≪放送批評懇談会シンポジウム2011「ソーシャルメディア時代の放送」~ジャーナリズム・コンテンツ・ビジネス~≫が放映されていた。

「登壇者」として
金平 茂紀 (TBS 「報道特集」キャスター)
津田 大介 (メディアジャーナリスト)
杉本 誠司 (株式会社ニワンゴ 代表取締役社長)
「モデレータ」
山田 健太(専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科准教授)

内容については、タイムシフトでまだ見られるようなので、是非参照されることをオススメする。
(ただしプレミアム会員のみかな?)

この中でTBSの金平氏が「テレビもソーシャルメディアだと思っている。私と同じ考え方の人は業界の中にもたくさんいる。」との発言が印象的で、彼は既存メディアの中でも改革派のようで、テレビの報道、いわゆるジャーナリズムが重要で、それが視聴率重視、数字重視で歪められているという考えの持ち主であることがわかった。

このシンポジウムの何時間か前までチュニジアで取材をしていたということで、チュニジアでは子供を含め4人に1人はフェイスブック使用者で、国を上げてインフラの一貫としてネット環境が街中至る所で整備されていて全てタダだった、ということには驚かされた。

話を戻し、本日は竹原氏と仙波氏の記者会見の冒頭の一部、導入のところを文字おこししたので、それを保存用としてエントリーしておく。

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上杉隆氏
独裁者を出されてから一年くらいたっていますが、市長時代の執行ぶりとメディア報道について振り返ってみてください。

123604.jpgニコニコNewsより)

■竹原信一氏

建設業を経営していたので、阿久根市の経営者としてやってきたつもり。

役所というのは経営というのを受け入れるつもりはないと思った。

役所は全て自分たちの為にする、文句つけられなきゃ、ならしたいことをしたいようにすることが民主主義だと思っているみたい。

法律も根本的なところを全く理解しないで、手続きの部分だけをかじりとって根本的なものを無視する。

警察ならば、賭博は違法なのに、警察が関与すれば合法になってしまう。・・・

公務員のところに全ての権力を集めて、仕事をしやすいようにすることが合法だ、という言い方。

「裁判官までどろぼうの国」

公務員というのは全体が大蛇のようにつながっていて、自治労、職員組合でも、一生懸命仕事をする人を見つけると、周りの人の仕事を奪ってしまう。
一日で仕事をしてしまったら一週間分の仕事だと言われ叱られたりする。

ゆっくりすることがお互いを守り合うこと、そしてOBを支えることになる。

仕事をするふりをすることが仕事になる。

そういう環境があらゆるところにある。

仙波さんのところの警察でもそうですよね、正義感を持った人間は組織にいられなくなる。

官僚の世界でも、おそらくそうでしょう。

天下をつくったり、増税したり、市民にとって国民にとって悪いことをすれば、役人全体の利益になる。あるいは出世する。

鹿児島の志布志事件ででっち上げした人は出世したままです。

有罪になった人も退職金などで皆でカバしてやったというのを聞いております。

公務員全体が一体となって国民を裏切る仕組み。

裁判官も4号から3号に上がるときに400万円も給料が上がる。

それを目指して、みなさんが判決を下すときに、行政が勝つようにしかしない、良心にのみ従うという、当たり前のことを全くやらない人間ほど出世する。

ほんとに、泥棒になるために裁判官を続ける、こういう社会にこの国はなってしまっている。

正義が全く通らない、ほんとに苦しい社会になってしまっている。

それを支えている記者クラブ、マスコミ。

ほんとに酷い状態ですよ。

これを全身で、何をしても役所を守り合う体質というか、身にしみてわかりましたね。

これでは、ほんとに、国はどうにもならないし、世界の中で、人類として、この国が生き残るということは、これは不正じゃないかと・・・、

そんなふうに思うくらい、この社会は荒(すさ)んでいってしまっている、と思います。

実はそれを治すというか、作用というか、皆がそれを治す場面というのはあるんだけれども、組合でも警察でもそうですけど、不法なことをしてはいけないんじゃないかと言った人間がいじめをうけたり、大河原宗平さんみたいに、警察が冤罪をでっち上げて、懲戒免職にする。

そのでっち上げた本人が、今回、安中署長になる。

ものすごいところですよ。

今度裁判で判決が出ますけれども、この国の裁判所で正義を通す判決が出るということは、ほんとに稀で、ほとんどあり得ない。

悲しくて仕方がないですね。

まあ、それでも、関わり合って、私がいかなければいけない環境があるという気がしています。

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■仙波敏郎氏

私も愛媛県警で42年警察官としてやってきました。

その中で、「裏ガネづくりをしなければ警官じゃない」

全国の警官が裏ガネづくりをやって署長以上が年間数百万円の税金を騙しとっている。

この実態を無くそうとして、私は6年前に実名で告発しました。

私の計算で当時、年間400億円の裏ガネが日本の警察の中で使われてました。

私が退職を機会に本を出しましたが、その本を見て竹原市長が私にオファーがあって、まあ縁があって阿久根に行きました。

皆さんご存知のとおり、司法というのは裁判所だけです。

警察は行政です。

42年やった者が阿久根市役所に行って、最初は、この自由報道協会のような誰でも入れるようなメディアの方の報道はあまり報道されない。

記者クラブに入っているところ、そこでしか情報が流れない。

私が愛媛にいて、なんと酷い市長なのと、そういう報道をずっと受けてきました。

「会いたい」というオファーがあって会いましたが、会ってみると全然違ってました。

数時間話しただけで彼が本物だとわかりました。

で、市役所に入ったんですが、私が入ったのは、「このままでは竹原市長は身柄をとられる、逮捕される」というのが今までの経験からの判断でした。

市民のことを本当に真剣に考える組長が逮捕される。

それを防ぐために私は行ったんです。

で、今回リコールも成立して、1月に選挙して、彼は860の差で負けました。

その半年間、市役所の中に入ってみたときに、警察組織が犯罪組織であると言ってきましたが、市役所はもっと酷い犯罪組織でありました。

私はこの目で見たんです。体験してきてるんです。

ですから、この日本がこれほど酷い世の中になってきているというのはですね、メディアの責任は非常に大きいと思うんです。

ですから今のままでは日本は沈没すると。

それを、沈没から日本を救うのは、田舎、地方自治から変えなければならない。

政治の、霞が関に国会に期待をしてもいけない、というのが私の率直な意見です。

竹原市長は失職しましたから、落選しましたから、次のステージに・・・、で私のところに実は、東京都知事に立候補してくれないか、というオファーが数件ありました。

ですが、私は竹原さんに「NO」だという意見を言いました。

そしてその結果、今度の4月10日の鹿児島県議選に出るということを彼が判断しまして、公に発表するのは今日が初めてであります。

とにかく日本を変えようということで竹原さんに期待している。

・・・


●ニコニコ動画:アーカイブ

●岩上安身WEB(IWJ):ユーストリーム







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